日差しが強く暑いハワイで、持ち運びに便利で体にも優しいコールド・スイーツのスムージー。今回はオアフ島で美味しいスムージーを味わえるショップを5つ紹介しよう。

ジャンバジュース／Jamba Juice

1990年にカリフォルニアでスタートしたスムージーチェーン店の「ジャンバジュース」。オアフ島では22店舗が営業しており、ワイキキエリアにはアストン・ワイキキビーチ・ホテル1階と、ワイキキトレードセンター1階の2店舗。アクセスのよい場所にあることから気軽に入れるカフェのような店としてハワイでは知られており、ヘルシーなジュースや冷たいスムージーを求めて多くの人が訪れている。

新鮮な野菜やフルーツを使ったスムージーはサラッとして飲みやすく、サイズも16ozのスモールから、レギュラーサイズのオリジナル、たっぷりと味わえるパワーと3種類あるので飲みたい量に合わせられるのも嬉しい。

健康的な飲み物として知られているスムージーだが、ここではビタミンやプロテインなどサプリメントを粉サプリとしてスムージーに追加できるブーストというオーダーも可能。ビーチなどで日焼けした肌に効くといわれているビタミンCを追加オーダーするのもよいだろう。

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ジャンバ・ジュース（ワイキキ・トレードセンター店）／Jamba Juice（Waikiki Trade Center）

https://www.lanilanihawaii.com/gourmet/jamba-juice-waikiki-tradecenter.html

日本未上陸！カリフォルニア発のスムージー専門店全米で700店舗以上展開するカリフォルニア生まれのスムージー専門店。オアフ島ではなんと27店舗も展開。渦巻きのロゴが目印といえば、そういえば見たことある！という方も多いはず。フレッシュな野菜やフルーツを余す...

ラニカイ・ジュース／Lanikai Juice

新鮮なハワイの野菜や果物を使った手作りのスムージーが人気の｢ラニカイ・ジュース｣。1997年にオーナーのパブロ・ゴンザレスさんが、カイルアショッピングセンターに1号店をオープンさせ、今ではカイルアの他ノースショア、ハレイワやカハラ、ヒルトンハワイアン・ヴィレッジなど6つの店が営業している。

日本語のメニューも用意されており、オールドスクール（8メニュー）、ハワイアンスタイル（6メニュー）、ウェルネス・スムージー（5メニュー）、グリーン・スムージー（3メニュー）と4つのカテゴリーに分けられたスムージーが載り、それとは別にアサイー・スムージーとピタヤ・スムージーの2つのメニューも。注文を受けてから作るスムージーは甘さ控えめで飲みやすく、さっぱりとした後味。

食材に冷凍物は使わず、無脂肪ヨーグルトや有機豆乳などを使用しているので、体にも優しいヘルシースムージーだ。

レアヒ・ヘルス／Leahi Helth

2013年、グルメの街カイムキに生まれた本格手作りのスムージースタンド「レアヒ・ヘルス」。今では一号店のあるカイムキに加え、カハラとハワイカイに挟まれたのんびりとしたローカルタウン、アイナハイナにもスムージースタンドをオープンさせた。

オーナーのジェイソン・コールマンさんは、地元のファーマーズ・マーケットで農家の人たちから直接仕入れた地元ハワイ産の野菜やフルーツを使ったドリンクを提供している。ケールや野菜をたっぷりと使ったドリンクが人気で、中でもモンゴル発祥でシベリアでは伝統的に飲まれている、お茶を発酵させた飲み物「コンブチャ」入りのスムージーは、ヘルシー志向の人たちのみならず人気だ。

地元ハワイで獲れた新鮮な食材と、体によい素材がコラボレーションしたスムージーを、グルメタウン・カイムキで是非試してみて欲しい。

ビートボックス・カフェ／The Beet Box Cafe

オールドハワイの街並みが残るハレイワで、健康志向の強い人たちに人気の「ビートボックス・カフェ」。地元で採れる野菜や果物、さらにオーガニックな素材にこだわっていながら、ベジタリアンでなくても満足できる美味しいメニューを提供してくれる。

スムージーメニューにはバナナ、アボガド、ホウレン草、スピルリナが入った「アリゲーター」や、バナナ、パパイヤ、ヨーグルト、カルダモン、カカオニブ、アーモンドミルクが入る「ラッシー」、バナナ、ストロベリー、パパイヤ、ブルーベリーを使った「ワイメア」などの9つの種類がある。

また800mlほどとボリューム満点で、一杯飲めばお腹がいっぱいになる量だ。3月23日にはカイルアのアグネス・ポーチュギーズ・ベイクショップ跡地に2号店がオープンし、ノースショアまで行かなくとも利用しやすくなって、ますます目が離せない。

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ザ・ビートボックス カフェ／The Beetbox Cafe

https://www.lanilanihawaii.com/gourmet/cafe/the-beetbox-cafe.html

ノースショアのゆったりとした時間を楽しめるヘルシー･カフェおおらかでゆったりとした時間が流れるオアフ島北部のノースショア。このエリア最大の街ハレイワで、ローカルに人気のベジタリアン･カフェが「ザ・ビートボックス カフェ」だ。以前は｢セレスティアル・ナ...

アイラブ・ナロ／Ai Love Nalo

乳製品や卵も摂らない完全ベジタリアンともいわれるヴィーガンメニューが人気の「アイラブ・ナロ」。ネイティブハワイアンが多く暮らし肥満率が高いワイマナロにあるこの店は、レストランだけでなくロミロミマッサージや料理教室も行う総合健康施設として、地元の人たちの健康を願ってオープンした。

優しい野菜の味を生かした料理を食べようと、ランチタイムには多くのロコたちですぐにいっぱいになる。もちろん食事だけでなくフレッシュな野菜や果物を使ったジュースやスムージーも人気。バナナとライムとココナッツのスムージー「イッツ・ミント・トゥ・ビー」やココナッツウォーター、バナナ、アボカド、ケール、スピルリナなどが入ったスムージー「ベジン・アウト」など、体に優しく他では見ることのないスムージーのメニューは6種類あり、どれも優しい味で飲みやすい。

サイズも16ozと20ozの2つのサイズがあるので、食事と一緒に頼んでも、もてあますことがないのも嬉しい。美しい景色が広がるオアフ島の東海岸へ出かけたら、是非この店のスムージーを味わってみて欲しい。

新鮮な果物や野菜を使って見た目がかわいいだけでなく、栄養も豊富でお腹や体にも優しいスムージー。冷たくて美味しいスムージーを飲めば、旅の疲れも吹き飛んでしまうことだろう。