SOUTH AMERICA BREEZE！100種超えのラム酒がお出迎え！

ラム酒といえば、マイヤーズやハバナクラブなどが日本では有名どころ。その中でも、ホワイトラムやレッドラム、ダークラムがあり、カクテルやお菓子作りで愛用されているものも。そのラムがこんなに種類があるの！？と驚くBarがハワイには存在。

オーシャンビューが自慢のシェラトン・ワイキキ内にあるLounge Bar「RUMFIRE」は、南米各地、カリブ海周辺のラム酒が勢ぞろい。その数もハワイ一の101種類！ワインと同じく、ラム酒にもヴィンテージと呼ばれる年代物もあるので、ここに来たら絶対飲んでみたいもの。何を飲んでいいかわからない、という場合はバーテンダーにおススメを聞いてみるのも。ラム酒の他にもジンやウォッカ、ディタなどの飲みやすいリキュール類やビール、ワインもあり、ラムが苦手でも安心。

絶対飲みたい「ロンサカパ センテナリオ」！

ヴィンテージ・ラム好きがおすすめする1本といえば「ロンサカパセンテナリオ」。ラム界の王様と呼ばれるこのラムの名前は、ロン（ラム）・サカパ（グァテマラの都市の名前）センテナリオ（100年）という意味を持つ。スペイン語なのでわかりにくいが、意味を知るとおいしさ倍増。サトウキビや蜂蜜も入っており、口に含むと熟成された濃厚な甘みとうまみがふんわり。ロックやストレートで味わうのが一番おいしいのだが、バーテンダーに「おいしいラムのカクテル」にしてもらうのも捨てがたい。ハワイの雰囲気も相なって「最高の1杯」に。23年物は日本でも発売はされているが、ロンサカパ X.Oセンテナリオはなかなか入手できない。X.Oは25年以上熟成させた、上品な味わいでセレブなラムといってもいいだろう。もしX.Oがあったらぜひトライしてみて。

オーシャンビューとドリンクでセレブリティなひとときを

オーシャンフロント・カバナ席という眺望ばっちりの席が貸切で予約できる。プールに隣接し、さらに太平洋を一望できるため人気が高く、大切な日に利用したい人は早めの予約必須。エキゾチックなインテリアに美味しいお酒、オーシャンビューと3拍子揃ったらセレブリティな時間の始まり。午前中・昼・夜とそれぞれ予約できるのでシーンに合わせて利用したい。

観光していてランチには中途半端な時間だなと思ったら、ハッピーアワーがねらい目。毎日午後3時から午後4時までの1時間しかないが、通常よりも安くカクテルやフードを提供してくれるのがうれしいポイント。また午後1時から4時のアフタヌーンティーでは、お茶を使ったカクテルなどもあり遊び心たっぷり。アフタヌーンティープレートをつまみながら優雅な時間を楽しもう。