アクティブにハワイを楽しむ!人気体験型アトラクション5選
ハワイにはショッピングやグルメなど様々な楽しみがあるが、数々のアトラクションもその中のひとつ。そこで今回はハワイでチャレンジしたい、体験型のアトラクションを5つ紹介しよう。
もくじ
~乗馬~ クアロア・ランチ/Kualoa Ranch
ハワイで乗馬を体験したいなら「クアロア・ランチ」がお勧めだ。東京ドームの約450倍の広さがあるこの場所では1900年代になって牧場が開かれ、1970年代に乗馬施設が作られた。「クアロア・ランチ」の 馬たちは優しく、良く訓練されているので、乗っているだけで決められたルートを進んでくれる。また、経験豊かなインストラクターは、細かな気遣いで参加者の乗馬をサポートしてくれる。
乗馬体験には「クアロア・ランチ」のアクティビティーを組み合わせたパッケージツアーの参加者が体験するコースの他、1時間のコースと2時間のコースがある。パッケージのコースと1時間のコースはほぼ同じ内容で、乗馬ルートはクアロア・ランチの敷地には入っていかないものの、騎乗しながらカネオヘ湾やチャイナマンズハットなどの絶景が堪能できる。約1時間の間、行列になってノンビリと歩いて行くだけなので、乗馬の初心者でも安心して参加可能だ。乗馬は怖そうだと感じているならまずはこちらのコースを選ぼう。
すでにどこかで乗馬を体験していたり、乗馬をたっぷりと体験したければ2時間のコースがおすすめ。2時間のコースでは1時間コースでは行かないクアロア・ランチ内の、ジュラシックパークやゴジラなどのロケ地もルートに含まれ、乗馬だけでなくクアロア・ランチ内のツアーも一緒に楽しめる内容になっている。他のアクティビティには参加せず、1時間の乗馬体験だけの参加、また2時間のコースへの参加希望者は、個人でクアロア・ランチやオプショナルツアー催行会社にインターネットで申し込み、レンタカーなどでクアロア・ランチまで行かなくてはならない。
乗馬の前にはその注意点を説明したビデオレクチャーを受けるが、日本語版が用意されているので大丈夫。馬に乗るときにも地面から乗る必要は無く、少し高くなっている専用の台から乗れるので、馬に跨がるのに苦労する心配は無い。馬の操作方法は片手で手綱を持つウエスタンスタイル。出発前に騎乗した写真を撮ってくれるので、希望者は購入可能だ。「クアロア・ランチ」の広々とした大自然の中での乗馬は貴重な体験となるに違いない。
クアロア・ランチ/Kualoa Ranch
- 住所:
- 49-560 Kamehameha Hwy, Kaneohe
- 電話番号:
- 808-237-7321
- 営業時間:
- 7:30~18:00
- 定休日:
- 無休
- URL:
- http://www.kualoa.jp
- LaniLani掲載のSHOP記事
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乗馬(クアロア・ランチ)/Horse Riding (Kualoa Ranch)
~スカイダイビング~ スカイダイブ・ハワイ/SkyDive Hawaii
ハワイといえば青い空も魅力のひとつ。そんなハワイの空でインストラクターと一緒にタンデム・スカイ・ダイビングを体験してみるのはどうだろう。ハワイを含め海外旅行に行くときに保険をつけても、スカイ・ダイビングなどの危険なスポーツを行う場合には免責となってしまうが、ノースショアのディリンガム空港近くにある「スカイダイブ・ハワイ」には保険をつけられるプランも用意されている。これは、ここで行われるスカイ・ダイビングが安全だと保険会社が認めたということに他ならないだろう。
ダイビングのコースは高度約3000mと、高度約4300mの2つで、保険付きプランを申し込む場合には4日前までに予約が必要だ。写真撮影と動画(DVD)の撮影をしてもらう事も可能で、予約の時に伝えておけば、現地での手続きもスムーズ。有料でワイキキからの送迎も可能だ。ハウスに到着して受付を済ませると、まずスカイ・ダイビングについてのレクチャーを受ける。次にインストラクターにハーネスをつけてもらい、さらに詳しい注意点などを確認する。日本人のインストラクターもいるが、英語しか話せないインストラクターでも身振り手振りで説明してくれるので心配はいらない。
飛行機に乗り込むと、ダイビングに飛び出すイグジット・ポイントまで上昇、天気が良ければ北のカエナポイントから、東のタートルベイ・リゾートまで見渡せ、あまりの絶景に怖さを忘れてしまうだろう。インストラクターの合図で飛行機から飛び出し、約200キロメートルの速度で1分ほど落下、パラシュートが開いた後の空中散歩は鳥になったような気分が味わえる。ハワイでのスカイ・ダイビング体験、一度チャレンジしてみれば人生観が変わってしまうかも。
スカイダイブ・ハワイ/SkyDive Hawaii
- 住所:
- 68-760 Farrington hwy Waialua
- 電話番号:
- 808-551-7770
- 営業時間:
- 8:30~15:00
- 定休日:
- 無休
~シュノーケリング~ キャプテンブルース・天国の海ツアー/Captain Bruce
ハワイにはシュノーケリングのポイントが数多くあるが、「天国の海」と呼ばれるサンドバーを観光する「キャプテンブルース・天国の海ツアー」でも体験が可能だ。このツアーは、カネオヘ湾沖合の、引き潮の時にだけ現れる「天国の海」と呼ばれる美しいサンドバーに上陸するほか、ホヌ(海ガメ)を間近に見たりシュノーケルのレッスンを受けられるツアー。
水中メガネやシュノーケルは借りることが出来、泳ぎに不安があればライフジャケット(救命胴衣)も貸し出してくれる。また、経験豊富なスタッフが付いてくれるので、初心者でも安心してサンドバーでのシュノーケリングを体験できる。
潮の満ち引きによっては、多少海が濁る事もあるが、珊瑚の海に泳ぐ色とりどりの魚たちはかわいらしく、目の前を大きなホヌが悠然と泳いでいく様は圧巻だ。「キャプテンブルース 天国の海ツアー」はシュノーケリングも美しいサンドバーも楽しめる、一度は参加する価値のある贅沢なツアーだ。
キャプテンブルース・天国の海ツアー/Captain Bruce
- 住所:
- 2250 Kalakaua Avenue Suite 404-3, Honolulu(ワイキキショッピングプラザ内4階)
- 電話番号:
- 808-922-2342
- 営業時間:
- 9:00~19:00
- 定休日:
- 無休
- LaniLani掲載のSHOP記事
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シュノーケリング(キャプテンブルース・天国の海ツアー) /Snorkelling (Captain Bruce)
~セグウェイ~ セグウェイ・ハワイ・カイルア/Segway of Hawaii- Kailua
日本では特別な場所を除いて走行することの出来ないセグウェイ。このセグウェイでカイルアからラニカイを散歩するアクティビティが「セグウェイ・カイルア」のツアーだ。場所はレンタ・サイクルやカヌーレンタルなどの店もある「カイルア・ビーチセンター」なので、レンタカーで訪れても駐車場の心配はいらない。もちろんワイキキからの送迎も$20で可能。
ポップなカラーリングのヘルメットの中からお気に入りを選んだら、出発する前にセグウェイを操作するレクチャーと、店内の広い練習場で、上手に乗れるようになるまでレッスンを行ってくれるので心配は無用。レッスンが終わる頃は参加者全員がセグウェイを自由に走らせられるようになっている。
お勧めのツアーは途中の寄り道をリクエストできる3時間ほどの「プライベート・セグウェイツアー」。途中でピルボックスハイク(ラニカイの有名なトレイルスポット)にも行きたいとリクエストすれば、セグウェイを降りて5分ほど登っただけでラニカイ・ビーチの絶景を見渡せる場所へも連れて行ってくれる。予約は公式ホームページから可能。走行中はスタッフが同行して動画や写真を撮影してくれるので、ツアー後に購入できる。今話題のカイルアタウンや、アメリカのベストビーチに選ばれたこともあるラニカイ・ビーチを、セグウェイで走り抜けてみてはいかがだろう。
セグウェイ・ハワイ・カイルア/Segway Tour
- 住所:
- 130 Kailua Rd. 102-B Kailua
- 電話番号:
- 808-262-5511
- 営業時間:
- 8:30~17:30
- 定休日:
- 無休
- LaniLani掲載のSHOP記事
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セグウェイ・ツアー(セグウェイ・ハワイ・カイルア)/Segway Tour (Segway of Hawaii- Kailua)
~ジップライン~ マウイ・ジップライン・カンパニー/Maui Zipline Company
近年、日本国内でも体験できる施設が増えつつあるジップライン。ハワイにもジップラインを楽しめるスポットは多い。最初にジップラインとは何かを説明すると、森や木々の間に張られたワイヤーを、体と滑車をハーネス(ベルトの一種)でつないで滑り降り、スリルと爽快感を味わうアクティビティだ。
今回紹介する「マウイ・ジップライン・カンパニー」はマウイ島ワイルク地区の「マウイ・トロピカル・プランテーション」の中にある。約240平方メートルあるこのプランテーションは、マウイゴールドと呼ばれるパイナップルをはじめ、様々な農作物を栽培している観光農園。「マウイ・ジップライン・カンパニー」は、この美しいプランテーションを駆け抜ける、ファミリーにぴったりのジップラインなのだ。ここには約90mから300mの長さの平行に2本張られたコースが5本あり、スリリングな体験を楽しめる。まずはスタッフにハーネスを付けてもらうが、彼らは明るくてフレンドリー、会話は英語のみだが、身振り手振りでコミュニケーションを取ってくれるので心配はいらない。
滑り降りるときの注意事項など、簡単なレクチャーを受けた後、2~3人のスタッフと一緒に1コースずつジップラインにチャレンジしていくが、コースからは天気が良ければ東にハレアカラ山を望むことが出来、眼下には美しい南国のプランテーションが広がっている。ヤシとヤシの間を滑り降りていくのは爽快で、グリップから手を離してジップすればさらにスリルを味わえる。マウイ島を訪れてジップラインを体験するのなら、「マウイ・ジップライン・カンパニー」は候補に入れて間違いないスポットだ。
マウイ・ジップライン・カンパニー/Maui Zipline Company
- 住所:
- Maui Tropical Plantation, 1670 Honoapiilani Highway, Wailuku
- 電話番号:
- 808-262-5511
- 営業時間:
- 8:30~17:30
- 定休日:
- 無休
ハワイだからこそ体験したいアトラクションを5つ紹介した。日本ではなかなか体験しにくい、動物と触れあえるスポットから、人生観が変わってしまうようなものまで、ハワイには魅力的なアクティビティがまだまだたくさんある。この記事を参考に、ハワイで新しいアクティビティに挑戦してみてはどうだろう。