新インターナショナル マーケットプレイス内にクレイジーシャツの新店舗

新インターナショナル マーケットプレイス内にクレイジーシャツの新店舗

 

50年以上に渡り愛されているハワイのTシャツブランド『クレイジーシャツ』が、ワイキキの新たなランドマークとして生まれ変わったインターナショナル マーケットプレイス(以下、IMP)内に新店舗をオープンした。

1964年に創業したクレイジーシャツの歴史は、旧IMP内のカラカウア通り沿いにあった藁葺き小屋からスタートした。そんなことから1号店跡地である新IMP内にオープンするこの新店舗は、クレイジーシャツ経営陣にとっても特に思い入れが深い。

ホノルルのデザイン会社『87Zero』が手がけた店舗面積約93平方メートルの店内は、クラシックなウッド素材をふんだんに使った壁に、LED照明やスカイブルーのコンクリートの床など、コンテンポラリーな要素がうまく調和した、次世代を意識した内装に仕上がっている。

 IMP店は他の店舗と同様、クレイジーシャツのトップスやボトムスを含むハイクオリティーなカジュアルアパレルをはじめ、水に濡れると隠れたプリントが浮き上がるデザインの“ハイドロプリント”ボードショーツ、ハワイをモチーフにしたデザインのコレクションなど、幅広く取り揃えている。またコーヒーや火山灰、ビール、ワイン、チョコレートといったユニークな素材を染料に使ったオリジナルの染めTシャツやクールでユーモアのあるデザインも見逃せない商品だ。

 Crazy shirts int market place

 (2016.08.25)

クレイジーシャツ/Crazy Shirts

1964年創業のクレイジーシャツは、ハワイで初めてTシャツのデザインから縫製・販売までを担った会社として知られ、クオリティーの高さとデザインの良さが人気を呼び、クールなハワイアンTシャツの代名詞として長年世界中で愛されてきた。厳選された素材を使っているため、「クレイジーシャツのTシャツは、何度着ても何度洗ってものびたりよれたりせず、型崩れしにくい」と定評がある。

商品のデザインはとぼけた表情がなんともいえない愛され猫“クリバンキャット”や、サメがモチーフのオリジナルキャラ “シャーカ”といったユーモア溢れるキャラクターのほかに、ハワイを感じさせるハイビスカスやプリメリアなどの花々、波やヤシの木、ホヌ(海がめ)、ペレ(ハワイの伝説に登場する火山の女神)などさまざま。オリジナルの染めTシャツに使われる染料は、火山灰やコナコーヒー、カクテルのブルーハワイ、ハワイで厄よけに使われるティリーフ、ハイビスカス、紙幣まで、ユニークで楽しいセレクションが豊富。

crazy shirts ext

インターナショナル マーケットプレイス店

住所:2330 Kalakaua Avenue

営業時間:10:00~23:00

定休日:日曜

 

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