【ハワイを楽しむ50の方法】Vol.15 慈しみ深い「友愛の島」モロカイ

【ハワイを楽しむ50の方法】Vol.15 慈しみ深い「友愛の島」モロカイ

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マウイ島の北西に位置するモロカイ島には信号機が1カ所もなく、ヤシの木より高い建物もひとつも見当たらない。その代わり、手つかずの自然が残り、最もハワイらしい風景に出合えるともいわれている。また「一番ハワイらしい」というもうひとつの理由は、人口の半数以上がハワイ先住民の血を引いていることも挙げられるかもしれない。

20世紀初頭にはパイナップルの大農場が広がっていたが、それが閉鎖されて以来、産業は島を去り、以降は開発とも無縁。それゆえ、昔ながらのハワイらしさが残されたのだろう。島民は今も土地に根ざしたスローな生活を続けており、島一番の町カウナカカイには、数軒のレストランや店が軒を連ねるだけの、ノスタルジックな風景が広がっている。東西に約60kmと細長いモロカイ島は、エリアによって趣がまったく異なる。東部は雨も多く緑も豊かだが、西部には乾燥した荒野が続いている。また、北東部の海岸線は絶壁が続き、島の北側にあるカラウパパ半島は長らく陸の孤島状態だった。島内には他島にあるような大きなリゾート施設はないが、その分ハワイのすばらしい自然とのんびりムードがあふれているので、喧騒を忘れてリラックスした気分が味わえるはず。

 

【Data】

交通:オアフ島のホノルル国際空港からモロカイ空港まで飛行機で約25分。マウイ島のラハイナ港からカウナカカイ港までフェリーで約90分