年に1度の物産展! メイドインハワイフェスティバル

年に1度の物産展! メイドインハワイフェスティバル

今年で24回目! ハワイの人達が毎年楽しみにしている大イベント

ハワイに移住してきた当初から毎年楽しみにしているのが、メイドインハワイフェスティバル。
ハワイの物産展で、食べ物、ギフト、アパレル、ジュエリー、アート&クラフト、植物など、さまざまなものが販売されています。会場はニールS.ブレイズデル・センター。両サイドの会場を使って、ハワイのシェフ達によるクッキングデモンストレーションや、ナホク賞を受賞したミュージシャン達による音楽ステージなども行われます。


400近くのブースが登場しますが、毎年どんなものが売られるのか楽しみにしています。今年2018年は開催期間8月17日~19日のうち、17日が祝日に当たったので、初日から大混雑。会場の中は満員電車のようでした!

激混みのブースは人気ハワイアンアパレルブランド!

毎年参加しているベンダーもいて、常連ベンダーのブースでの買い物を楽しみにしている人もいるようですが、私は「今年初登場」とか「今年注目!」といった新しいベンダーが気になるタイプ。
今年注目を集めていたのは、まずヒロのハワイアンアパレルブランド「シンプリーシスターズ」です。

https://lolamillerdesigns.com/

フラシスターズ達が趣味でアイランドジュエリーを作り始め、それがアパレルブランドへとなり、現在はアラモアナのノードストロームでも販売されているそうです。イベントでは、品揃えが豊富ということもあり多くの女性達が群がっていました。全てハンドペイントなので同じものは作れないというオンリーワンのドレスの数々でした。


また、全米のベストデザイナーを選出するリアリティ番組でブレイクしたハワイのデザイナー、Kini Zamoraのブースでもシャツやドレスが飛ぶように売れていました。私も買いたかったのですが、人混みに負けて断念しました。ハワイアンアパレル熱、すごかったです。

今年、個人的に気になったベンダーをご紹介!

とにかく大混雑で会場を回るだけでも大変でしたが、今年わたしが個人的に気になったベンダーをいくつかご紹介したいと思います。
まずは、「Momo Terrascapes」というアイエアの手作りテラリウムのショップです。

テラリウムやエアープラントは今アメリカでとても流行っています。手間がかからないので、時間があまりない人向け。普通はおしゃれなグラスの容器に入っているのですが、このお店はなんと湯呑みなどの和食器にテラリウムを入れているのです。見ているだけで和みました。
http://www.momoterrascapes.com/

そしてサステイナブルなラッピング、「Meli Wraps」。オーガニックコットンやビーズワックスでできているナチュラルなものを使っているのですが、アルミホイルやサランラップでなく、ナチュラルで可愛いラップで食べ物を包んだり保存します。これはギフトにも最高!


https://meli-wraps.myshopify.com/

また今年はビーフジャーキーをクリスピーチップのようにしたビーフチップスがいくつも売られていました。どうやらビーフチップスブームのようです。

私はこのビーフチップスの食感が大好きなので、1袋あっという間に自分一人で食べてしまうほど。ビーフジャーキーだったらそんなに早く食べないので、ダイエットにはどうかと思いますが(笑)、本当に美味しいのでオススメです。

とにかく見所満載のイベント。皆さんも1度はメイドインハワイを一気に体験できるメイドインハワイフェスティバル、ぜひご参加を!
※2019年の日程、スケジュールは現在まだ未定です。(2018年10月現在)

メイド・イン・ハワイ・フェスティバル/Made in Hawaii Festival アクセス+店舗情報

メイド・イン・ハワイ・フェスティバル/Made in Hawaii Festival

住所:
The Neal S.Blaisdell Exhibition hall and Arena 777 Ward Avenue, Honolulu
URL:
http://www.madeinhawaiifestival.com

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