【ハワイ地区別】ローカルも訪れるハワイの住宅街の本格的なクリスマスイルミネーション!
Aloha!
皆さん、クリスマスはいかがお過ごしでしたか?今年もハワイでは多くの一般住宅にてイルミネーションが輝いていてとても綺麗でした!
今回は、ハワイのローカルの人たちも毎年楽しみにしている、クリスマスイルミネーションが綺麗な住宅街をご紹介したいと思います。
カポレイ地区
今年も多くの人たちがカポレイ地区の「ワオケレストリート / Waokele street」にやって来ました!
こちらの通りに一軒だけ、デコレーションの数が半端ない家があり、皆クリスマスシーズンになると足を運びます。
家の前では、サンタの帽子をかぶったオーナーがキャンディケインを配りながら、気軽に声をかけてくれます。特に、初めて訪れた人たちには、色々と説明をしながら案内をしてくれたりと、訪れた人全員を物凄く歓迎してくれます!
とにかく、あまりの眩しさに大人も子供も大興奮で見入ってしまいます!車窓からでも楽しめますが、裏庭も凄いので、歩いて中まで入ると更に楽しめます!
カネオヘ地区
カネオヘ地区の「ナモク ストリート/ Namoku Street」ではこの通りのほとんどの家がクリスマスのデコレーションをするので「カネオヘ クリスマス レーン」と呼ばれています。物凄く壮大ではありませんが、クリスマス気分を思う存分味わえて温かい気持ちになれます。
コロナ対策も兼ねて車窓から楽しむ人も多いいですが、勿論、歩いて記念撮影をしながらイルミネーションを楽しむ方も大勢いらっしゃいます。ただ、歩道がないので歩いて見物される方は車両の通行に注意して下さいね。特に、お子さんはイルミネーションに夢中になりやすいので気を付けながら楽しんで下さい。
ワイケレ地区
とにかく規模が大きくて驚くのがワイケレ地区の「アナパウ プレイス / anapau Place」!残念ながら今年も新型コロナウイルスの影響で、数件の家のみがデコレーションをしていましたが、コロナ禍の前までは住宅街が歩行者天国状態になり、同じ通りに住む住民が居力し合って、通りの端から端までほとんどのご家庭がデコレーションをしています。なんと、セットアップにはおよそ300人時間もかかるそうです。
参加をされたくない方?もユーモア溢れていて、「ふん。くだらん」とだけが書かれている電光掲示板だけが飾られていたりと、訪れる人を楽しませてくれていました。
この通りに引っ越しされて来る方には強制ではありませんが、このホリデーイベントに参加してくれることを要求されるんだとか?!
夕方6時ぐらいから夜中10時ぐらいまで点灯していて、電気代が高いハワイ、少し心配になってしまいますが、ソーラーイルミネーションライトを使用したりと工夫されているそうです!
一番の名物は音楽と連動した演出型イルミネーションで、島中あちこちから沢山の見物人が訪れます!メインの住宅と共に数件の家が連動して光輝くショーは圧巻で、まるでテーマパークのようです。
ハワイの一般住宅のクリスマスイルミネーションはいかがでしたか?勿論、今回ご紹介した以外の場所でも島中のあちこちでとても綺麗にクリスマスイルミネーションが輝いています!機会があったらぜひ、クリスマスシーズンのハワイを楽しんで下さいね。