ハワイでサンセットを見るならここ!ハワイのサンセットスポット5選をご紹介

ハワイでサンセットを見るならここ!ハワイのサンセットスポット5選をご紹介

ハワイのサンセットは水平線に沈む姿をみることができ、約30分と短いがその美しさを満喫するためのツアーも多数組まれている。ドライブや観光で行ける、ベストポジションでサンセットを楽しめる「とっておき5スポット」を紹介。

タンタラスの丘/Tantalus Lookout

オアフ島の東側・コオラウ山脈の中腹にある、標高約600m弱の小高い丘。コオラウ山脈が噴火した際に隆起したタンタラスの丘は、別名「天然のテラス」とも呼ばれている。山裾がホノルルシティ方面へせり出し、絶景ポイントでありながらも、トレッキングコースの小休憩ポイントとしても利用されている。

昼間は、頂上にあるプウ・ウアラカア州立公園ダイヤモンド・ヘッドやワイキキの街並みを楽しめるが、やはり「タンタラスの丘」に訪れたなら夜景はおさえたいところ。ただし、この丘へのアクセスルートは慣れていない人には少し難しい。人家も少ないため夜になると真っ暗になるので治安の問題も。タクシーやバス、レンタカーを利用するならば前日に日没時間とバスの時間等を調べておき、他の夜景ツアーの団体バスが到着する頃の時間帯に便乗して楽しむか、ツアーで行くのがベスト。

沈む太陽がオレンジ色のムードを創り上げ、眼下に見える山や街並みは影を帯び、ノスタルジックな夕景が広がる。夜になると丘から見える灯りの多さ。そのほとんどが民家や車、街灯の灯りで、星空のように美しく眼下に広がる様に、日本の夜景とはまた違う感動を覚えてしまう。

タンタラスの丘/Tantalus Lookout アクセス+店舗情報

タンタラスの丘/Tantalus Lookout

住所:
Puu Ualakaa State Park
営業時間:
常時開放(州立公園は日中のみ解放)
定休日:
無休

 

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タンタラスの丘/Tantalus Lookout

マジック・アイランド/Magic Island

アラモアナビーチパークの東側に作られた人工島(ラグーン)で、独立記念日と戦没者追悼記念日など州の記念日には様々なイベントが行われる新しいスポットだ。フォトスポット、ウェディングスポットとしても有名で、ロコがのんびりと過ごしていることが多く、観光客がほとんどいないため、静かなシティサンセットや夜景を見たい人にオススメ。

昼間はワイキキの高層ビル群やダイヤモンド・ヘッドが見えたりと景観でも楽しめるが、子どもも安心して遊べるほど波も低く、シュノーケリングやSUPヨガでのびのびと過ごしてみるのもよい。日没近くになったら、ラグーンの西側へ移動しよう。アラモアナビーチの南端からは太陽が正面に見え、サンセットを楽しむにはベストな場所。地元ロコが座っていたり、リラックスしている姿がちらほら。開放感のある視界にはパープルやオレンジ、ピンクなど自然から生まれるナチュラルカラーの空が飛び込み、サンセットタイムを様々な彩りで楽しむことができる。暗くなるとキャンドルを灯したSUPヨガがはじまり、ノスタルジックな雰囲気にも。

マジック・アイランド/MAGIC ISLAND アクセス+店舗情報

マジック・アイランド/MAGIC ISLAND

住所:
Ala Moana Blvd. At the end of Ala Moana Beach Park
営業時間:
常時開放

 

すばる望遠鏡/Subaru Telescope

標高 約4,200mのマウナケア山頂にある文部科学省国立天文台ハワイ観測所にある。「すばる望遠鏡」は日本の電機メーカーが総力を挙げて生み出した大型光学赤外線望遠鏡のこと。山頂でのサンセット観賞と天体観測のツアーも組まれ、連日賑わっている。ツアーバスを降りると、各国の天体望遠鏡がずらりと並ぶ。視界に広がる雲海が様々な色に変化していく光景はこの場所ならでは。

標高が高く酸素濃度も薄いため、ツアー参加の場合はエージェントの注意事項をしっかりと守って見に行こう。また夏でも着氷や大雪に見舞われたりと、地上では決して起こらないアクシデントもあるので注意しておきたい。

すばる望遠鏡/Subaru Telescope アクセス+店舗情報

すばる望遠鏡/Subaru Telescope

住所:
650 North A’ohoku Place, Hilo
営業時間:
見学ツアー 火~木曜10:30~、11:30~、13:30~ (日本語ガイド付き。所要時間約45分)
URL:
https://subarutelescope.org/

 

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すばる望遠鏡/Subaru Telescope

ハプナ・ビーチ・パーク/Hapuna Beach State Park

溶岩の岩場やブラックサンド(黒砂)のビーチが多い中、「ハプナ・ビーチ・パーク」は真っ白な砂浜が広がる。その美しさから、全米一美しいビーチとして1位に輝いた経歴も。波が高い日が多くボディーボードやサーフィンを楽しむ人が多いスポットだが、ライフガードも常駐しているので安心して遊ぶこともできる。駐車場横にあるスナックショップではボディーボードやシュノーケル、ビーチパラソルなどのレンタルも可能。手ぶらで訪れても気軽にアクティビティーを楽しめる。

日中にマリンスポーツを楽しんだあとにはサンセットタイム。18時頃がベストな時間。夕空のグラデーションはフォトジェニックでインスタ映え100%だろう。

ハプナ・ビーチ・パーク/Hapuna Beach State Park アクセス+店舗情報

ハプナ・ビーチ・パーク/Hapuna Beach State Park

住所:
Old Puako Road, Puako,
電話番号:
808-961-9540(公園管理事務所)
営業時間:
7:00~20:00

 

カラマ・ビーチ/Kalama Beach

カイルアタウンへ向かう道沿いにあるカラマビーチパーク内のビーチ。幼少期のバラク・オバマ元大統領がすごした場所として有名で、別名「オバマ・ビーチ」とも呼ばれている。ローカルカラーが強く、他のビーチよりも静かで穏やかなムード。子どもがボディボードをしていたり、浜辺で砂遊びをしていたり、和やかな景色が広がる。

遠くに起伏の激しい形状の西マウイ山が見え、夕空とのコントラストが幻想的。水平線と見るサンセットよりも夕日の色が濃く、空と山が浮かび上がるようなディープ・サンセットを楽しめる。あまりガイドブックなどでは紹介されていない穴場ビーチだが、駐車場やトイレ、シャワーもあり施設も充実。土日は家族連れが多く、駐車場やビーチの混み具合を考えると平日がオススメ。オアフ島東部のWind Ward地区に属するビーチなので、一日過ごすなら強風に注意。

カラマ・ビーチ/Kalama Beach アクセス+店舗情報

カラマ・ビーチ/Kalama Beach

住所:
248 North Kalaheo Avenue, Kailua, Oahu

 

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カラマ・ビーチ/Kalama Beach

ハワイのビーチや山から見られる壮大なサンセットを眺め、リフレッシュする時間を盛り込んでみよう。日本では決して見られない美しいサンセットに、心も体も癒されて。前日や当日に日没時間をチェックするのを忘れずに。

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