ハワイと日本の海を守る!海洋ペットボトルから再生されたコラボレーションTシャツが受注販売受付中

ハワイと日本の海を守る!海洋ペットボトルから再生されたコラボレーションTシャツが受注販売受付中

ハワイと姉妹都市提携を結んでいる県を含む「瀬戸内」エリアを中心に活動している「STU48」の課外活動ユニットと、ハワイ発のアパレルブランド「Lilly&Emma」が海を感じ、海を守ることにフォーカス。コラボレーションしたサステナブルなTシャツが、受注販売受付中です。

ハワイと日本の大切な海の恵みを守るために

ハワイと日本の共通点、海に囲まれた島で海の恵みが豊富なこと。そんな豊かな海が、深刻な状況に直面しつつあります。

国の調査によると、毎年800万トンものペットボトルが海に流出しているそう…!

そのような海洋ペットボトルを少しでも減らし、「綺麗な海を取り戻したい」と考えた「STU48」の課外活動ユニットとハワイ発のアパレルブランド「Lilly&Emma」が、海に捨てられたマイナス価値のペットボトル17本(500ml)からつくられた再生ポリエステル100%の環境に配慮されたTシャツに想いを込めてコラボレーションしています。

捨てられたペットボトルから生まれるサステナブルTシャツ

コラボレーションしているTシャツは、ペットボトルから再生された高品質の糸が使用されています。一般的なポリエステルの素材と比べても風合いや光沢、軽量感などのクオリティも◎

着ているだけで、海洋汚染の問題の解決に貢献できてしまうサステナブルなアイテムです。

さらに、Tシャツのフロントデザインには、「FEEL OCEAN」というメッセージ。みんなで一緒に豊かな海を守っていきたい、大切にしていきたい、という彼女たちの想いが込めらています。

このサステナブルTシャツは、受注販売受付中です。第一回目の受付期間は、2020年7月31日(金)までなので、要チェックです!詳細はこちらをご覧ください!

SDGs先進州であるハワイ

STU48の課外活動ユニットとLilly&Emmaが発信している「海の豊かさを守ること」は、国連サミットで採択されたSDGs(持続可能な開発目標)の17あるゴールのうちの一つであり、アメリカの中でも、SDGsの取り組みが進んでいるハワイ州。クリーンエネルギーの転換、地元食材の共有、廃棄物の削減などを目標を掲げて取り組まれています。

サステナブルな取り組みは、日本でも浸透中。カフェで目にするようになった紙ストロー、2020年7月からはお買い物時のビニール袋が有料に。

豊かで美しい海を守りたいという気持ちに寄り添うサステナブルTシャツとともに、普段の行動に対するエコな意識も変わりそうです。

●STU48について

国内6番目のAKB48姉妹グループとして2017年3月に誕生。「瀬戸内」エリアを本拠地とし、「1つの海、7つの県」を中心に活動するAKB48グループ初の広域アイドルグループ。

瀬戸内(SeToUchi)の頭文字からSTU48(エスティーユー フォーティエイト)と命名される。瀬戸内海を主とした船上劇場というスタイルで、歌とダンス・トークから構成される公演を各港で展開中。通常の活動に加えて、メンバーを8つのユニットに分け「課外活動」も行っています。

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