サベージ・ステーキ／Savage Steaks

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ネットや電話からのみ注文を受け付け、調理したお料理をテイクアウトやデリバリー形式で提供するニューヨーク発のレストランの新形態「ゴーストレストラン」。

 ハワイに新しく登場したステーキボウルの専門店「サベージ・ステーキ」は、ハワイではまだ珍しい営業スタイルのお店です。

 こちらでオーダーできるのはステーキ丼。
炊きたてご飯の上に、絶妙な焼き加減で仕上げた黒毛アンガスビーフが乗った贅沢な一品です。

 メニューは1パウンド（約400グラム）のリブアイステーキが乗った「サベージボウル」と1／２サイズの「メネフネボウル」、8オンス（約230グラム）のテンダーロインステーキが乗った「アリイボウル」の3種類。

 サイドメニューに温泉卵やメキシコ風のグリルとうもろこし「エロテコーン」などを付けることもできるので、旨みがたっぷりつまったお肉をガッツリ堪能することができます。

 注文は公式サイト（https://www.savagesteakswaikiki.com/）でのみ受け付けています。
また、Uber Eats（https://www.ubereats.com/honolulu/food-delivery/savage-steaks/Jq0mo7HFTD-a9YjoHitkLw）からデリバリーオーダーすることも可能。

 受け取りはレストラン「タオルミーナ・シチリアン・キュイジーヌ」の前で、カーブサイドピックアップとなります。

モケズ・ブレッド＆ブレックファスト／Moke’s Bread&Breakfast　

ホームスタイルの朝食で、地元のロコたちに愛されているお店が「モケズ・ブレッド＆ブレックファスト」です。

 こちらはカイルアにある本店と２号店となるカイムキ店があります。
カイムキ店でも創業者であるおばあちゃんの味は健在。
パンケーキやオムレツなど、本店と変わらない味を楽しむことができます。

 ハワイに来たなら忘れてはいけないのが、ローカルフードのひとつ、ロコモコです。

ここモケズではハンバーグではなく、ライスの上に大きめのリブアイステーキがドーンと乗った「ロコモケ」が名物料理。

 ちょっと濃い目のグレービーソースと半熟タマゴが、ジューシーで柔らかなリブアイステーキによく合います。
さらにご飯をフライドライスに変更すれば、やみつきになること間違いありません。

 看板メニューのリリコイパンケーキは、もっちりとした食感のパンケーキ生地に酸味の効いたリリコイソースが相性ぴったりです。

 カイルア本店は朝6時30分、カイムキ店は朝7時から開店していますが、週末は混み合うことが多いので平日に訪ねることをおすすめします。

パイオニア・サルーン／Pioneer Saloon

「パイオニア・サルーン」はロコやハワイで暮らす日本人だけでなく、観光客のあいだでも評判のプレートランチレストラン。

 ダイヤモンドヘッドの麓を通るモンサラット・アベニュー沿いにあるこちらのお店には、美味しくてヘルシーなプレートランチメニューが種類豊富に揃っています。
ガーリックシュリンプやロコモコだけでなく、親子丼や焼きそばなどの日本料理もあるので、どれにしようか迷ってしまうほど。

 オーナーシェフを務めるのは日本人の坂本憲彦さん。
通称ノリさんはニューヨークのお寿司屋さんで働いた後、ハワイに移住してこちらの「パイオニア・サルーン」をオープンさせました。

 数あるメニューのなかでも、「リブアイステーキ」は柔らかくてジューシーなステーキが手頃な値段で楽しめると大人気。
ソースはさっぱりとしたポン酢ソースとほどよい辛さのスパイシーソース、お肉の味を引き立てるベジソースの3種類。
ご飯は白米や玄米のほか、追加料金を払うと雑穀米、しそわかめご飯から選ぶことができます。

 2018年にはカカアコ複合施設「ソルト・アット・アワ・カカアコ」にフルサービスのレストランが開店しました。
カカアコ店でもリブアイステーキを注文することができます。