ネイバーアイランド特集 Vol.2 “癒し”が約束されたハワイ島の休日（3/3）
とにかく広い島なのでレンタカーの利用はマスト。ただクルマが確保できても、街から街への移動には数十キロかかる。欲張らずに、ホロホロ（お散歩）気分で数カ所の街をじっくりと回ってみて。
ドライブに疲れたら、コーヒー（$2～）とサンドイッチ（$3～）などの軽食でひと息。ローカル客も多く、約10種類のアイスクリーム（$2.75～）も人気。
所：55-3412 Akoni Pule Hwy. 交：270号線と250号線交差点近く TEL：808-889-5577 営：6:00～18:00（土・日曜7:00～） 休：無休
栽培から商品加工までの全工程をハワイで行ったマカダミアナッツが買える工場併設ショップ。ワサビ味など変り種ナッツ（缶入り＄3.95～）も購入可。
所：61-3251 Maluokalani St. 交：270号線から横道に入る TEL：808-882-1690 営：9:00～17:30 休：無休
ハワイの家庭的な朝ごはんをサーブ。フレンチ・トースト（$7.25〜）など、どのメニューもボリューム満点。金曜限定でハワイアンプレートもあり。
所：64-1290 Kawaihae Rd. 交：19号線沿い TEL：808-885-4295 営：7:00～13:30（日曜～12時） 休：無休
世界的に有名なハワイアン・フュージョン・キュイジーヌの店。締めには定番ケーキ、「ロイズ・メルティング・ホット・チョコレート($10.5)」を。
所：250 Waikoloa Beach Drive 交：Kings’Shops内 TEL：808-886-4321 営：17:00～21:30 休：無休
ハワイやL.A.生まれのファッションアイテムを揃えるセレクトショップ。ブレスレットなど$10前後のアクセサリーもあり、おみやげ探しにも使える。
所：201 Waikoloa Beach Dr. Suite 910 交：Queens’MarketPlace内 TEL：808-886-0303 営：9:30～21:30 休：無休
コナ・コーヒーの有機栽培に取り組む農園。無料の日本語ツアーもあるが、事前に予約すれば豆のおみやげ付きで焙煎体験（火・金曜11～14時）も可能。
所：73-1944 Hao St. 交：3本目のHaoSt.で右折 TEL：808-443-7590 営：10:00～17:00 休：無休
カメハメハ大王が亡くなる直前まで暮らしたヘイアウ（神殿を復元した建物）。神聖な場所のため立ち入り禁止を意味する「KAPU」の看板が立つ。
交：Kailua Pier近く
その昔、王族が集まって政治を執り行っていたといわれるワイピオ渓谷が見下ろせる展望台。渓谷の底へ降りる坂道は急勾配のため、一般車ならここから雄大な景色を眺めよう。
日本からの移住者がサトウキビ農園などで繁栄させた歴史を持つ。近年では映画の舞台となったレトロな街並みを探して足を運ぶツーリストも多い。
ツアーバスも立ち寄る大型クッキー店。一番人気はチョコがけのマカダミアナッツ入りショートブレッド（袋入り$6.75〜）で軽い歯ざわりが後を引く。
所：585 Hinano St. 交：11号線近く TEL：808-935-8890 営：8:30～17:00 休：無休
オーナー母娘がセレクトする上質なファッションアイテムはハワイ島メイドのものが中心。本物の貝を使ったアクセなど、自分ごほうびが見つかるはず。
所：164 Kamehameha Ave. 交：19号線と200号線の交差点近く TEL：808-935-4555 営：10:00～18:00（土曜9:00～16:00） 休：日曜
島の南部エリア。ハワイ・ボルケーノズ国立公園一帯は溶岩で出来た黒い地面が広がる。一方、カウ・コーヒー農場や牧場が営まれる東部は緑が豊か。
ハワイ島ドライブの注意点
目印となる建物が少ないため、現在地を把握するには1マイル（約1.6km）ごとに立てられたマイルマーカーという緑色の標識が参考になる。また街灯やガソリンスタンドが少なく、レンタカーの保険適用外となる地域もある。ムリのない運転を心がけよう。
