ハワイと日本のルールや法律の違いを再確認!意外と知らない事があるかも

ハワイと日本のルールや法律の違いを再確認!意外と知らない事があるかも

皆さんこんにちは。ナビちゃおハワイのmimiです。

ハワイには日本のルール(法律)と違うものが多々あります。

今日は日本とハワイの法律の相違点についてご紹介します。

どこまで知ってる?ハワイの法律

ハワイに行き慣れている方や自分から進んで調べる方には問題ないかもしれませんが、皆さんはどこまでハワイの法律についてご存知でしょうか。

たいていのことはガイドブック等にも書いてありますが、ワクワク計画が先行してしまい、そういう部分は見ない方も多いかもしれません。

意外と「え?」という細かい点も日本と違うことがあります。

ハワイでは喫煙は21歳から

ハワイでタバコが吸えるのは21歳から。

当然ですがタバコが購入、所持できるのも21歳以上です。

日本では20歳以上であれば購入できますから、日本の空港の免税店でタバコを購入した場合、ハワイ(アメリカ)入国の際に21歳未満の人がタバコを所持しているだけで法律違反になってしまうのでご注意を。

ハワイは喫煙場所が極端に少ない

喫煙する人にとって辛いのは、喫煙できる場所が少ないということ。

日本でも徐々に喫煙禁止場所が増えていますが、ハワイではかなり厳しいです。

以下の場所は喫煙禁止場所

■ ビーチや公園

■ 公共の建物内

建物の入り口約6m圏内

■ 市バスの停留所の約6m圏内

■ 喫煙不可の部屋やその部屋のラナイ(ベランダ)

ビーチはどこも禁煙ですが、隠れて吸ってる日本人観光客の方も多くいます。

ラニカイビーチでも目撃しました。

一応は隠れて吸っていたので悪い事をしているとは認識していたようですが、タバコの煙の臭いは隠せません。

喫煙不可のラナイでも吸っている人はいますね。

通報されたら即アウトで高額な罰金を取られてしまいます。

ハワイでは飲酒も21歳以上

タバコと同じく、飲酒できるのも21歳以上です。

スーパーやABCストアなどでアルコールを購入する場合、年齢を証明できるものが無いと購入できません。

場所によっては見た目年齢関係なくIDを要求する店もあります。

屋外でのアルコールの摂取は禁止

日本ではビーチでのリラックスタイムや公園でのBBQのお供に酒は必須という方が多いかもしれませんが、ハワイでは屋外での飲酒は禁止されています。

ビーチ写真をアップする際に、食事とともに酒(ビールなど)が写りこんでいる写真を見かけることも。

知らなかった!という方は次回から注意しましょう。

ハワイにはプライベートビーチはない

ホテルの敷地内だったら飲酒OKと勘違いしている方、いらっしゃいませんか?

たとえばコオリナのラグーン。

ハワイにはプライベートビーチは存在しないため、海とつながっているラグーンも公共のビーチの一部。

したがって、飲酒不可です。

自転車でも必ず一方通行を守る

これは日本でも同じルールなのですが、日本では「自転車を除く」という標識もあるため守っている人は殆どいないというのが現状。

だからハワイでも、つい一方通行を平気で逆走してしまう人がいます。
特に細い道では標識に注意しましょう。

道路横断中は電子機器の使用禁止

ハワイでは道路横断中に携帯電話などの電子機器を見ることが禁止されています。
電子機器には、スマホはもちろん、ゲーム機やカメラ、ビデオカメラなども含まれます

日本で歩きスマホが習慣になってしまっている方はご注意ください。

罰金は15ドル~90ドルです。

横断歩道以外の横断禁止

横断歩道ではない場所での道路横断(Jウォーク)は罰金対象です。

面倒でも横断歩道を渡りましょう。

信号のない横断歩道では必ず歩行者優先

日本の信号のない横断歩道で、あなたは歩行者がいたら止まって渡らせていますか?

多くの車が歩行者を認識していても止まることなく走り去っています。
でもハワイでは殆どの車が止まります。

日本での悪い癖がハワイででないようお気を付けください。

歩行者優先のその先にある細かいルール

歩行者優先して止まっただけでは不十分。

その先にもっと細かいルールがあります。

図解付きで説明してますので、詳細は下記をご覧ください。

ハワイでこんな運転していませんか?|ナビ!ちゃおHawaii

歩行者用信号がカウントダウンを開始したら要注意

日本の歩行者用信号は赤になる前に点滅を始めますが、ハワイの歩行者信号は赤点滅後にカウントダウンの数字が出ます。

ハワイでは点滅が始まったら横断を開始してはいけないという法律があります。

日本でも同じなのですがこれもほとんど守られていないので、ついつい・・・にならぬようご注意ください。

カウントダウンは、すでに渡っている人に「あと何秒で赤になるので渡りきってね」と知らせるためです。

違反した場合の罰金は130ドルです。

スクールバスが停止したら・・・・

黄色い車体のスクールバス。
ハワイではよく見かけますね。

スクールバスが停車する直前に後方の車両に注意を促すため黄色いランプが点滅し、完全に停車しドアを開くと赤いランプが点滅して一時停止標識が開きます。

この際、後方を走る車両は黄色灯が出た時点で減速し、車線の数にかかわらず追い越しをしてはいけません

対向車両も中央分離帯がない限りは同様で、スクールバスが対向車線に停まっている場合はスクールバスより先へ進むことはできません。

違反した場合は最大500ドルの罰金を科せらる可能性があります。

 

いかがでしたか?
ハワイでのルールを再認識していただけましたでしょうか。

郷に入れば郷に従え。
ハワイのルールを守って楽しい旅行にしましょう。

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