
【ハワイ旅行2022年~】ウィズコロナのハワイ旅行に必要な金額は?
皆さんこんにちは。
Webサイト「ナビちゃおハワイ」でハワイ情報を発信しているmimiです。
ハワイに簡単に行けないようになってから早1年半近く。
行くと決めても、旅行代金以外に追加される費用もかなり負担に。
この記事では、「ウィズコロナのハワイ旅行に必要な金額」について考えてみます。
出発前の日本でのPCR検査代
8月27日現在、日本全国にあるハワイ州指定のPCR検査機関は84か所。
検査代金も最安値が1万円台、最も高い所で5万円とかなりの差で、その多くが2~4万円。
一人旅ならまだしも、家族旅行となるとかなりの負担になってしまいます。
▶ ハワイ州指定のPCR検査機関が27カ所追加!全国84カ所で陰性証明取得可能に |LaniLani
住んでいる場所によっては、その検査機関まで遠く手間がかかるという方も多いはず。
検査代のみならず、労力も必要になってきそうです。
出発前のハワイでのPCR検査代
そして今年1月に、日本への帰国時にも「ハワイを出発する72時間以内前の陰性証明書」の提出が義務化されました。
こちらはハワイのみならず、海外から日本に帰国(入国)する人は全員が対象に。
現在はワイキキに日本人旅行者にも便利な、日本語対応できる(日本人スタッフさんがいる)PCR検査機関ができました。
▶ 「JALPAK」と「ANAトラベラーズ」がワイキキの聖路加クリニックと提携し、PCR検査の予約が可能に! |LaniLani
ここでの料金は「検査代+陰性証明書で188ドル(大人・子供同料金)」
海外旅行保険料
これまでもハワイ渡航時に海外旅行保険に入っていたという方には問題ありませんが、このご時世なので厚い保険料を検討している方もいらっしゃるかもしれませんね。
ここで重要視したいのが、現地での治療費です。
日本では考えられないような高額請求もあるアメリカなので、安心して過ごすためにもしっかり対策していくことをおすすめします。
コロナウイルス関連に対応できる保険かどうかも確認が必要です。
今回私が選んだのは「エイチエスのたびとも」
治療費無制限、コロナウイルス対応、携行品損害に電子機器を含むなどをはじめ、航空機寄託手荷物遅延、航空機遅延、賠償責任、救援者費用などかなり付けましたが、5泊で4000円ちょっとでした。
海外旅行保険は安心料ですね。
様々な価格高騰
私は8月9~15日までハワイに行ってきたのですが、その時に感じたのが「様々なものの価格が高騰している」ということ。
日用品などの高騰は現地にお住いの方からよく伺っていたのですが、食べ物の価格にも値上がり感を感じました。
一例をあげると・・・
私の大好きなテッズパイ。
いつもなら1ホールが11~13ドルほどでしたが、今回は16~19ドルもしたんです!
ポケに使用されるマグロの価格も高くなっていました。
よく買うコーヒーも滞在中はセール価格を一度も見かけず、今までの中で最高値。
ハワイ旅行に行かれる多くの方にとってはグルメとショッピングが旅行の楽しみだったのですが、これではお買い物熱も冷めてしまいそうですね。
ハワイ渡航前にやるべきことの多さ
ハワイ旅行代金に上乗せされる色々な価格の他、旅行前にやっておかなければならないことも多数。
■ 日本出発前のPCR検査の申し込み
■ ハワイ出発前のPCR検査の申し込み
■ 日本でPCR検査を受ける
■ 日本で陰性証明取得
■「ハワイ州トラベル&ヘルスフォーム」に登録&情報入力
■「ハワイ州トラベル&ヘルスフォーム」に陰性証明アップロード
■「ハワイ州トラベル&ヘルスフォーム」からQRコードが届くのでわかりやすい場所に保存
■ ハワイでPCR検査を受ける
■ ハワイで陰性証明取得
■ 日本の到着空港でコロナウイルスの抗原検査(待ち時間約3時間)
■ 厚生労働省の質問票に回答 → QRコードを取得
■ 入国者健康確認センターのアプリ「my SOS」をインストール
■ 厚生労働省のコロナ陽性者との接触確認アプリをインストール
■ 申告した場所での2週間自己隔離(8月24日現在)
実際に体験した様々な詳細レポを「ナビちゃおハワイ」並びに、個人ブログ「全てはハワイのために・・・」にて連載中です。
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一日も早く、安心してハワイに行ける日が来ますように。
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