ALOHA!

はじめまして!
今回コラムを書かせてもらうKazukiです。
高校時代ハワイに留学し、海と山と街の丁度いい距離感。
ハワイの時間の流れに惚れこみ、ほぼ毎年渡ハしてます。
得意なガジェット、マイレージの貯め方を中心に、ハワイ永住を計画中（!?）のハワイ通らしく、一味違ったディープな遊び方を提案していきます。

ハワイでiPhoneを買ってみよう!

「え!?ハワイでiPhoneを買うの!?
スマホって携帯屋さんで買うんじゃないの?」
って思いますよね。

日本ではデバイス(スマホ)とSIMカード(通信をするために必要なカード)を一体で販売する方法が主流ですが、
海外ではデバイスとSIMカードをバラバラで購入する方法が主流です。
観光客のように、海外の通信サービスを持っていなくてもデバイスだけ購入できます。

わざわざハワイでiPhoneを購入する3つの理由

ハワイでiPhoneを購入する理由は3つ！

1. シャッター音がならない
2. 即SIMフリーの機種が欲しい
3. 「このiPhoneハワイで買ったんだよね〜」というネタになる

シャッター音は気にされる方多いのではないでしょうか?
特に、海外のレストランや公共の場でシャッター音がならないのは大きなメリットです。
海外製のスマートフォンはシャッター音がならないので、日本製のスマートフォンを使用して大きな音で「カシャ」と写真を撮っていると、何事かと見られることが多々あります。

SIMフリーは海外旅行好きの方にはマスト！　
海外で買ったiPhoneの場合、SIMロックがないので購入時からどの会社のSIMカードでも使用することが可能です。
(国内で販売されているスマートフォンでも一括購入なら即日、分割購入なら100日で解除が可能になっています。)

また、高価なiPhoneを少しでも安く購入したい場合もハワイがおすすめ！
円高のタイミングであれば為替メリットの恩恵でお安く購入できるかもしれません。
JP版/iPhone8/64GB:¥78,800
US版/iPhone8/64GB:$699.00→¥78,288（$1=112円で計算）
$1=112円以下のタイミングを狙いたいですね！

購入する際はワイキキのApple Storeが便利!

ワイキキ周辺には

1. ロイヤルハワイアンセンター
2. アラモアナセンター
3. カハラモール

のAppleStoreがあります。

この3店舗ならロイヤルハワイアンセンター店が便利。
ワイキキビーチ帰りのお客さんがウロウロしているせいか、いつも砂だらけな印象です。
ロイヤルハワイアンセンター店はカラカウア通り沿い一面がガラス張りになっており、開放感のある空間で買い物が楽しめます。
店員さんも非常にフレンドリーで何名か日本語ができる方も在籍されていますよ！

実際にハワイでiPhoneを購入する際、必要なものは

1. 現金orクレジットカード
2. パスポート
3. 少しの勇気

だけ。

購入したいデバイスが決まったら、スタッフの方に

と聞いてみてください。
機種/容量/カラーなどを聞かれますので、欲しいものを伝えてください。
口頭で伝えるのが難しい場合は、「iPhone7 / 128GB / Jet Black 」などと紙にメモをしておくとスムーズです！
あとはスタッフが在庫の確認や、購入手続き、アクティベーションして、使えるようになるまで設定してくれますよ。
ちなみにApple製品は免税で購入可能ですが、免税範囲は未開封品に限られるので、ハワイで使用を検討している場合は対象外なので注意が必要です。

ハワイでiPhoneを買う時にあったほうがいいもの

ハワイでiPhoneを購入する前に「これだけは日本で揃えたほうがいいな」と思うものを紹介します。

ガラスフィルム

購入後、すぐに貼らないと汚れてしまいそうだし、割ってしまたら元も子もないですよね。
日本でもハワイでも、お店で買うと高い画面保護フィルム。
割れを防ぐために仕方ないと思いつつも、すぐヒビが入っちゃうなんてことも。
私のオススメはこれ
BEGALO iPhone 専用 ガラスフィルム

ケース

ガラスフィルム同様、iPhone本体を守るために必要なケース。
日本で購入してもOKですが、ハワイで売っているケースもおしゃれなので、ハワイのショップなどで購入してもいいかもしれませんね。

防水ケース

最近のiPhoneは生活防水ですが、海水につけるのは厳禁!
せっかく購入したのにマリンスポーツで故障させてしまったら悲しいですよね。
しっかりプロテクトして、フォトジェニックな写真を撮影しましょう。
Anker 完全防水ケース

ハワイでiPhoneを購入する際、これだけは注意して

海外で購入したiPhoneはSuicaが使えません！

iPhone7から標準適用になったFeliCa。
この機能があることで、iPhoneでSuicaが使えるようになっています。
しかし、FeliCaが搭載されているのが日本版iPhoneのみ。
海外版を購入した場合はiPhoneでSuicaは使えなくなってしまいます。

技適マークは必ず確認

技適マークとは「技術基準適合証明」と「技術基準適合認定」のこと。
日本国内で安全にデジタルデバイスを使うため
総務省の登録を受けた機関による審査を受け、合格した証明になるものです。
技適マークがない（認証を受けていない）端末では
通話をはじめインターネットなど、様々な通信が違法となる場合があります。
購入前に必ず総務省の電波法のページなどで確認しましょう!