子供でもシニアでも歩いて参加OK!ホノルルマラソン10km種目でハワイの魅力を体感

子供でもシニアでも歩いて参加OK!ホノルルマラソン10km種目でハワイの魅力を体感

LaniLani読者の皆さま、Aloha☆

Mayuのコラム第二弾!
今回は、ホノルルマラソンに参加した体験記をお伝えします。

ホノルルマラソンは、フルマラソンだけではない!

ハワイで最も有名なイベント「ホノルルマラソン」。
「ホノルルマラソン」と言えば『42.195km(26マイル385ヤード)』のフルマラソンのイメージが強いのでは?

実は、マラソンが大の苦手な私でも参加できる種目があるのです!
それは『ホノルルマラソン10K ラン&ウォーク』(以前は10㎞レースディーウォークと呼ばれていました)。
スタートは、フルマラソンと同じアラモアナ公園前を出発し、先ずはダウンタウンを目指します。
その後折り返し、フルマラソンの10Km地点となるカピオラニ公園がゴールとなります。
2017年は、ハワイ時間で12月10日(日)5:00(車椅子競技部門は4:55)にスタートします。

その頃、オアフ島へ行かれている方、ランナーの応援をしに行ってみてはいかがでしょう。
そして、ホノルルマラソンに参加される方、頑張ってください!!日本より応援しています。

2006年のホノルルマラソン10㎞レースディーウォークに参加しました!

私が参加した2006年は、フルマラソンに参加される方の後方にスタートがありました。
(2017年からは、申告タイム順ではありますが、フルマラソンと同時スタートできる様に変わったようです。)
スタートラインを過ぎるまでに20分以上かかったことを覚えています。

夜明け前に、ダウンタウンを観光する機会はめったにないと思います。
クリスマスシーズンなので「ホノルルシティライツ/Honolulu City Lights」の装飾が街を賑わせます。
冬のハワイの風物詩のサンタなどを見ながら走ります。

「10km歩くだけだから平気!」と安易に考えるのは危険です。
普段から歩きなれている方なら平気かもしれませんが、意外と長い距離です。
途中で休憩を挟みながら、ゴールを目指しましょう。
タイムは覚えていませんが、かるーくフルマラソンの上位の方々には負けました(笑)

ホノルルマラソンを完走するためのポイント

「フルマラソン」、「ホノルルマラソン10K ラン&ウォーク」ともに、事前の練習はしっかりする必要があります。
スタートは夜明け前ですが、次第に太陽が昇り、南国ハワイの熱い日差しが照らしてきます。
水分補給を行う他に、以下のことに注意しましょう。

前日は夜更かしせずに、大人しく寝て、充分な睡眠をとりましょう。

ハワイの夜は楽しいですが、体力の温存が必須です。

ウェストポーチなどに、軽い軽食を入れておきましょう。

朝5:00スタートなので、途中でお腹が空いてしまいます。

トイレは済ませておきましょう。

途中にも仮設トイレはありますが、とても混みます。

マラソン前後のストレッチはしっかりとしておきましょう。

怪我予防のためでもありますが、特にフルマラソン終了後、そして翌日は、ランナーたちは「がに股歩き」に・・・。
マラソンに参加したとすぐに分かるくらいに、疲労が出ているのを見かけます。

2018年のホノルルマラソンを目指そう!

12月の上旬にハワイ旅行へ行くことが可能な方であれば、今から練習すれば、フルマラソンも夢ではないと思います。
私の友人は、ハワイへ長期滞在しに来てから「ホノルルマラソン」の参加を決め、マラソンの練習を1カ月間して、フルマラソンを走りきりました。

日本からは旅行会社などを通じての参加がベスト

ホノルルマラソンへ参加する場合、日本からの参加者が多いことから、飛行機やホテルの手配が難しくなっています。
参加することを決めたら、マラソンの準備と同時に、ハワイへ行く手段と滞在先を確保しましょう。
各旅行会社やスポーツクラブでは、飛行機やホテルの手配の他に、コースの下見ツアー、練習会、大会当時の荷物の預かり、ランチサービスなどがあります。

参加資格

フルマラソン
大会当日の年齢が7歳以上。
ホノルルマラソン10K ラン&ウォーク
年齢制限なし

フルマラソンおよびホノルルマラソン10K ラン&ウォークに参加される20歳未満の方は、誓約書に保護者の証明が必要となります。
アメリカの法律にもある様に、7~14歳までのお子さまは、常に一緒に行動する必要があります。
親子で一緒にマラソン参加できたら、良い想い出になりますよね。
私は、子ども達がもう少し大きくなったら、一緒にホノルルマラソンに参加したいと思っています。
もちろん、フルマラソンで・・・(笑)

Mayu
著者:Mayu
脱サラし、マッサージのハワイ州ライセンスを取得するためにハワイへ留学。 そして旦那さま(日本人)と出会い、帰国後に結婚。 家族旅行を機に、可愛い息子たちもハワイ好きに!できれば毎年ハワイへ行きたいと願い、日々チャンスを狙っている今日この頃。 ハワイの留学時の体験や子連れ旅行などをテーマにお伝えしていきます。

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