最旬！グルメなポケが味わえるお店3選

2021.11.19

カルアピッグやポイをはじめとしたハワイアンフードのなかでも、特に日本人の口にあうと言われているのが、アヒ（マグロ）などの切り身を塩や醤油で味付けした「ポケ」です。
今回は、美味しいポケが評判のお店を3店ご紹介します。

フレッシュキャッチ／Fresh Catch

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アメリカの大人気グルメ番組「Diners, Drive-Ins and Dives」でも取り上げられたことのあるポケの有名店が「フレッシュキャッチ」です。

現在、パールシティとカネオヘ、カパフル通りに店舗を構えています。

ショーケースの中には新鮮なポケが常に15種類以上並び、欲しい分量だけ購入する量り売りスタイルで販売を行っています。

ポケの種類はアヒだけでなく、サーモンやタコ、カジキなど様々。
オリジナルポケのほかに期間限定メニューもあるので、訪れるたびにどれにしようか迷ってしまうほどです。

ポケボールの注文方法は、最初にホワイトライス（白米）かブラウンライス（玄米）を選び、1スクープ、2スクープと好みの量を伝えて容器に入れてもらいます。
ポケはクオーター（約115グラム）ほど入れてもらえば、一人でいただくのには十分な量でしょう。

また、シーフードをたっぷり使用したプレートランチもテイクアウトする人が多く、お肉を使ったメニューもあるので、使い勝手のよさもこちらの魅力です。

フレッシュキャッチカパフル店／Fresh Catch Kapahulu

1948年にハワイで創業したローカルスーパー「フードランド」。
そのコンセプトストアとして、アラモアナセンター1階で営業しているのが「フードランド・ファームズアラモアナ」です。

店内では食料品や日用品にくわえて、お土産なども販売されていますが、こちらのスーパーの見どころはなんといっても充実したデリコーナー。
焼きたてのベーカリーやサンドイッチ、1スライスから購入できる本格窯焼きピザにシェイブアイスまで、約10種類のデリコーナーがあります。

なかでも人気があるのが、ポケのデリ。
ショーケースのなかには新鮮なアヒやエビ、サーモンなどを使ったポケがずらりと並び、見ているだけでもお腹がすいてしまいそうです。

また、こちらのお店では冷凍していないマグロを使用したポケも販売されており、少々値は張りますが、ひと味もふた味も違うアヒポケを味わうことができます。

注文方法は、ご飯の種類をホワイトライス（白米）かブラウンライス（玄米）、またはサラダから選んで、その上に乗せたいポケを1種類、もしくは2種類チョイスするだけ。
他の商品と同じく、スーパーのレジへ持っていくと精算してもらえます。

フードランド・ファームズアラモアナ／Foodland Farms AlaMoana

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「タニオカズ・シーフード&ケータリング」は1978年にワイパフで創業して以来、地元の住民に愛され続けているシーフード専門店。
2019年10月には、アラモアナセンターにポップアップストアをオープンし、大きな話題を集めました。

メニューはシーフードを使ったものばかりでなく、お肉がメインのボリュームたっぷりのお弁当、おにぎりやスパムむすび、各種惣菜からハワイアンデザートの定番・ハウピアまで豊富にラインナップ。

新鮮なネタを使ったポケは、アヒポケだけでもスパイシーアヒ、アラエ（ハワイアンソルト）、リム（海草）やオニオン、醤油など様々な味付けのものが用意されています。
さらに、具材もタコやイミテーションクラブ（カニカマ）、コリアンスタイル・クラムなど様々。

丼ぶりにする場合には、サイズによってポケを1種類か2種類選びます。
また、ホワイトライス（白米）とブラウンライス（玄米）のほか、追加料金を払えば酢飯に変更することできます。

場所は、ワイパフのファーリントンハイウェイ沿い。
すぐ近くに揚げマナプアで人気の「ホノルル・キッチン」があります。

タニオカズ・シーフード&ケータリング／Tanioka’s Seafoods & Catering

今回ご紹介したお店のなかには、ガイドブックにはあまり載ることのない知る人ぞ知る名店もあります。
ハワイは至るところに美味しいポケを販売するお店があるので、現地を訪れた際には、いろんなポケを食べ比べしてみるのも楽しいかもしれません。