クレイジーシャツにユニークなココナッツ染めのラインが誕生
品質の高さとバラエティ豊かなデザインで知られる『クレイジーシャツ』は、今年で創業53周年を迎えるハワイの老舗Tシャツブランド。コナコーヒーやワインを始め、チョコレート、ラベンダー、クランベリー、ハイビスカス、火山灰、古いアメリカ紙幣など、ユニークな素材を使って染色する人気のスペシャリティダイに、今までにありそうでなかった「ココナッツ染め」が誕生した。
「ヤシの木とココナッツが持つ南の島のイメージが、そのままココナッツ染めのTシャツになりました」と語るのはクレイジーシャツ社長のスコット・マロネイ。「ココナッツの製品は体に良いと言われていますが、今度からは格好良く着る事もできるようになりました。クリーミーでナチュラルなオフホワイトが、トロピカルなデザインにぴったりです」
ココナッツ染めのラインには、Tシャツ(男性用、女性用、子供用)とツイル生地のショーツ(男性用、女性用)があり、価格は$25〜$48。ワイキキビーチウォーク、インターナショナルマーケットプレイス、アラモアナセンターなど、各クレイジーシャツの店舗で発売中。
クレイジーシャツについて
1964年創業のクレイジーシャツは、カラカウア通りの藁葺き小屋からスタートし。ハワイで初めてTシャツのデザインから縫製・販売までを担った会社として知られ、現在は1,300人以上の社員が在籍している。
オアフ島にハワイ最大のプリント工場を併設した本社を構え、ハワイの主要な各島をはじめ、カリフォルニア、コロラド、ネバダ、フロリダ、サウスカロライナにも小売店を持つ。クオリティーの高さとデザインの良さが人気を呼び、クールなハワイアンTシャツの代名詞として長年世界中で愛されて来た。
厳選された素材を使っているため、「クレイジーシャツのTシャツは、何度着ても何度洗ってものびたりよれたりせず、型崩れしにくい」と定評がある。