【デルタ航空】ミシュラン二つ星和食店考案・監修の「デルタ・ワン」和食メニューがスタート

【デルタ航空】ミシュラン二つ星和食店考案・監修の「デルタ・ワン」和食メニューがスタート

成田(東京)、関空(大阪)中部(名古屋)福岡の日本の4大都市とハワイのホノルルを直行便で結んでいるデルタ航空は、3月から日本発のハワイ路線のビジネスクラス「デルタ・ワン」に、ミシュラン二つ星の和食店「一汁二菜うえの」上野法男シェフ考案・監修の機内食メニューを導入した。

メニューは季節により変わり、3月から5月は春メニューを提供する。ホノルル路線の「デルタ・ワン」では、合鴨ロース煮、さごし棒寿司、筍土佐煮、厚焼き玉子などの前菜、才巻海老旨煮、のどぐろ甘酢漬け、黄身酢などの小鉢、鹿児島産黒豚の肩ロースを使った主菜を提供。旬の素材をふんだんに使い、その彩の美しさから、舌だけではなく目でも楽しめる構成になっている。

デルタ航空では、他にも顧客エクスペリエンスの向上のための様々な施策を進めている。デルタ・ワンでは、イタリアンブランド「アレッシィ」の食器を導入。機内でサーブされるワインは女性のマスターソムリエ、アンドレア・ロビンソンが高度30,000フィートで楽しめる最高の赤白ワイン、シャンパン、デザートワイン/ポートワインを厳選して提供している。

赤白ワイン、シャンパン、デザートワイン/ポートワイン

また、ハワイ路線のデルタ・ワンでは、ウェルカムドリンクに「マイタイ」が用意されていたり、復路で洋食を選ぶと、タロイモが練り込まれたパン「タロロール」と、自家製のリリコイバターが提供されたり、ハワイの食材を使ったハワイらしい食事も楽しめる。

ハワイの食材を使ったハワイらしい食事

エコノミークラスでは、昨年導入された松花堂弁当スタイルの機内食が好評だ。松花堂風のアペタイザーは共通で、メインディッシュは和食、肉、パスタの3種類の中から選ぶことができる。食後には、ペットボトルでのお水サービス、人気ブランドのベン&ジェリーのアイスクリームと、スターバックスコーヒーがサーブされる。ソフトドリンク、ワイン、ビールなどのアルコール類に加えて、今年からイタリアのスパークリングワインの一種、プロセッコ「Avissi」のミニボトルも無料で提供開始されたことも嬉しい。

イタリアのスパークリングワインの一種、プロセッコ「Avissi」のミニボトル

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