ホノルル市内カカアコ地区で日本人観光客が暴行被害

ホノルル市内カカアコ地区で日本人観光客が暴行被害

在ホノルル日本国領事館は、5月28日(月)昼頃、カカアコ地区内の公園の公衆トイレで、日本人観光客が、薬物使用者と思われる複数の男から歯を折るほど顔面を激しく殴打されたり、首を絞められて気絶させられる等の被害にあったと、注意を喚起している。

カカアコ地区は、ウォールアートで人気があり、ホノルル市内でも多くの観光客が足を運ぶスポットとなっているが、観光客だと分かって狙われるためか、従来からひったくりや車上荒らしも多発している。
警備体制の整ったワイキキからは離れており、治安が良いというわけではないとしている。

カカアコ地区を訪れる際は、身の安全に十分注意するとともに、ひと気のない場所に入り込んだり、公園の公衆トイレを使用しないよう呼びかけている。

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