【2022年6月6日更新】ハワイに行くために必要な手続き/コロナワクチン接種証明書およびPCR検査陰性証明書の取得が必須!
ハワイに行きたいけど、「コロナ禍で、どうすればいいのかわからない」という人もいるのでは?
出発前にはPCR検査を受ける必要があり、書類等も用意しなければなりません。
また帰国の際にも様々な手続きが必要ですので、いま確認しておきましょう。
もくじ
渡航前の準備
出国するには、パスポートなどのほかに以下の書類等が必要です。
- ワクチン接種証明書
- PCR検査の陰性証明書
- 宣誓書
取得にあたっての流れを整理します。
ワクチン接種証明書の取得
(1)申請方法
新型コロナワクチンの接種券を発行した市町村(通常は住民票のある市町村)に、ワクチン接種証明書交付の申請をします。
申請に必要な書類は、以下のとおりです。
・申請書
・海外渡航時に有効なパスポート
・接種券の「予診のみ」部分
・接種済証又は接種記録書
(2)渡航可能な接種証明書の条件
渡航には、接種後14日以上経過している必要があります。したがって接種証明書「2回目接種」欄の接種年月日は、渡航日の14日以上前の日付であることが条件となります。
PCR検査の陰性証明書取得
日本を出発する前日もしくは当日に、医療機関*にてPCR検査もしくは抗原検査を受診し、陰性証明書を取得します。
※ハワイ州では、保健局推奨の医療機関にてPCR検査を受診すること、および陰性証明書を取得することを薦めています。
日本国内における主なハワイ州の推奨医療機関については、後述します。
宣誓書の用意
米国政府が航空会社に対し回収を義務付けている書類です。検査の陰性結果とワクチン接種が完了していることに間違いがないという宣誓書に署名します。
■CDC指定宣誓書
https://www.cdc.gov/quarantine/pdf/NCEZID-combined-disclosure-attestation-en-508.pdf(パソコン上で記入できるタイプのもの)
https://www.cdc.gov/quarantine/pdf/ATTACHMENT-A-COMBINED-PASSENGER-DISCLOSURE-AND-ATTESTATION-4-4-2022-p.pdf(印刷して記入するタイプのもの)
必要書類を持参し、飛行機に搭乗
出発時に、ワクチン接種証明書および陰性証明書を持参します(搭乗時およびハワイ到着時に提示が必要)。
主なハワイ州の推奨医療機関
品川イーストクリニック
東京都港区港南2-15-2 品川インターシティB棟2F
03-5783-5521
●PCR検査特設ホームページ https://izavel.com/covid19/
即日検査5時間で証明書発行可能、品川駅直結徒歩5分。
芝国際クリニック
東京都港区芝公園2-3-3 寺田ビル1F
03-6402-3288
●LaniLani読者専用申し込みフォーム(割引特典あり) https://forms.gle/sNgoPxP7SfJS6Z9AA
最短当日に結果報告・証明書発行。土日祝日・年末年始も休まず対応!
大森町駅前内科小児科クリニック
東京都大田区大森西3-20-9 フォレストコート1F 101
03-6423-0428
●ハワイ渡航前PCR検査特設ページ https://omorimachi.com/pcr/overseas/hawaii/
羽田空港からも近く、京浜急行線大森町駅前の好立地。
ヒラハタクリニック
東京都渋谷区渋谷1-24-6 マトリクス・ツービル9F
03-3400-3288
●PCR検査概要ページ https://www.hirahata-clinic.or.jp/covid-pcr/
●予約ページ https://www.hirahata-clinic.or.jp/contact-reservation-pcr/
ハワイ州推奨検査、NEAR法で数時間以内に証明書発行可。
神田北口診療所
東京都千代田区内神田3-20-3 小鍛冶ビル4F
●ホームページ https://kandakita.clinic/
毎月平均米国全体で600通前後、ハワイ州だけで60通前後の陰性証明書発行実績。検査後平均3時間前後での迅速な発行が強み。
※ハワイ州の推奨医療機関は、全226か所(2022年6月現在)
帰国の際に行うこと
ハワイでの滞在を終え、日本に到着した際には以下の書類やQRコードを提出・提示する必要があります。
- ハワイの医療機関で受けたPCR検査の陰性証明書
- 「質問票Web」より取得したQRコード
帰国前の準備
日本帰国前72時間以内に、日本政府指定のフォーマットに対応できるハワイ内の医療機関でPCR検査を受診し、陰性証明を取得。出国時に持参します。
また日本到着前に厚生労働省が運営する「質問票Web」 に必要な情報を入力し、QRコードを取得する必要があります。
航空機内および空港での手続き
搭乗前に質問票の記入およびQRコードの発行ができていない場合、機内で手続を行います。
ただ機内の場合は、Wi-Fi環境の確保または搭乗前のダウンロードが必要です。
降機後、陰性証明書およびQRコード(質問票)を提出します。
待機は不要に
6月からの政府のいわゆる「水際対策」により、空港内での到着時検査はなくなり、自宅等での待機も不要に。
帰国後は、自由に行動することが可能となっています。