おうちでハワイを堪能しよう!ハワイが舞台の映画4選

おうちでハワイを堪能しよう!ハワイが舞台の映画4選

日本映画にはハワイを舞台にした作品がいくつかあるんです。
今回は、おうちにいながらハワイを堪能できる、素敵な日本映画をご紹介します。

村上春樹の小説が映画化!「ハナレイ・ベイ」

「ハナレイ・ベイ」は、2005年に刊行された村上春樹さんの短編集「東京奇譚集」に収録されている短編のひとつ。

主人公・サチの一人息子は、19歳のときカウアイ島のハナレイ・ベイでサーフィン中に事故死してしまいます。
それからサチは、息子の命日に毎年カウアイ島を訪れるように……。

その中で出会う人々、そしてカウアイ島で希望を見つけていくという物語です。

村上春樹ファンだけでなく、ハワイ好きの間でも人気の作品。
カウアイ島の風景が美しく映し出されているので要チェックです。

ホノカアのスローライフ「ホノカアボーイ」

2009年に公開された、岡田将生さん主演の「ホノカアボーイ」。
写真家・作家である吉田玲雄さんのハワイでの体験を綴った、同名のエッセイが原作です。

失恋がきっかけでハワイ島にある村・ホノカアの映画館で映写技師として働くことになった主人公が、周囲のちょっと変わっているけど、心あたたかな人々との交流を描く物語。

オールハワイロケで撮影され、ハワイ島の美しい大自然の中、ゆったりとした時間を感じることができる作品となっています。

ハワイのハッピーな魅力いっぱい!「わたしのハワイの歩きかた」

主演の榮倉奈々さんがオアフ島を大満喫する、2014年公開の「わたしのハワイの歩きかた」。

編集者の「みのり」は、ハワイのガイドブックは何度も出しているものの、一度もハワイに行ったことは無し。
仕事や恋に行き詰まりを感じていたこともあり、取材も兼ねてハワイへと旅立ちます。

成り行きで受けた友人のハワイ挙式の準備をしながら、夜な夜なパーティーへ繰り出す「みのり」。
そんな日々を過ごす中、これからの生き方を見つけていきます。

映画の中では、買い物や食事などオアフ島のハッピーな日々をみのりと一緒に体験することが!
爽やかで明るいハワイを思い出す、観ればウキウキと心が弾みます。

生きる意味について考えさせられる「Life 天国で君に逢えたら」

38歳という若さで、癌のために他界したプロウィンドサーファー 飯島夏樹さんの実話を基にした自伝的映画「Life 天国で君に逢えたら」。

癌に侵されながらも、前向きにたくましく生きる飯島さんと、あたたかく献身的に寄り添い続ける家族の愛の物語。

気付けば何度も涙している、生きることとは何かを考えさせられる作品です。

ハワイでのサーフィンシーンは迫力満点!
きらきらと美しいハワイの海を観ることができますよ。

 

おうちでハワイを堪能できる日本映画をご紹介しました。
どれも素敵な作品なので、ぜひ鑑賞してみてくだいね。


kinaco
著者:kinaco
ハワイ大好きフリーライター。
渡ハはまだ数回ながら、ハワイの魅力に取り憑かれ、想いを馳せる日々。
ハワイのファッションから美容、グルメまで、読者の方と同じ目線で知りたい情報を発信していきます。
夢はでっかく、ハワイ移住!

関連する記事