厳選!カイムキ散策中のブレイクタイムにぴったりなスポット

厳選!カイムキ散策中のブレイクタイムにぴったりなスポット

1900年代初頭の建造物が数多く残り、どこか昔ながらの商店街を感じさせるロコの町、カイムキエリア。
今回は楽しく散策できるこの町で、ブレイクタイムをとるのにぴったりなスポットを厳選してご紹介します。

カウカウ・ティー/Cowcow’s Tea

「カウカウ・ティー」は2020年4月、カイムキのワイアラエアベニューにオープンしたヨーグルトドリンクやボバティー(タピオカミルクティー)の専門店です。
インスタ映えするドリンクや店内がロコ達の間で話題となり、朝11:00の開店前から行列ができるほどの人気店となりました。

ドリンクメニューは豊富で、看板メニューのヨーグルトドリンクをはじめ、ミルクティー、フルーツティー、お茶、スムージー、スプリングウォーターなど、なんと50種類以上!

ヨーグルトドリンクに使われているこだわりのオーガニックヨーグルトは毎日店内で作られており、タピオカよりもヘルシーなパープルライスが入っています。

もちろん独特なコクのある甘さがクセになる王道のボバティー、ブラウンシュガーミルクティーも甘すぎずとても飲みやすいと評判です。

カウカウ・ティーの人気の秘密は、美味しくてフォトジェニックなドリンクだけではありません。
パステルピンク基調の店内には、ピンク色の電話や花を敷きつめたオブジェ、ずらりと並んだタピオカのぬいぐるみなどインスタ映えスポットが満載です。

奥行きがあり座れるスペースもたくさんあるので、バラエティ豊富なドリンクをゆっくり楽しめます。

カウカウ・ティー/Cowcow's Tea アクセス+店舗情報

カウカウ・ティー/Cowcow’s Tea

住所:
3620 Waialae Ave., A, Honolulu
電話番号:
808-888-0708
営業時間:
11:00~21:30
定休日:
無休
URL:
https://www.instagram.com/cowcowstea/

ヴィア・ジェラート/Via Gelato

ヴィラ・ジェラート

「KCCファーマーズマーケット」にフードワゴンを出店し、注目を集めていたジェラート専門店「ヴィア・ジェラート」。
2014年2月、カイムキ12thアベニュー沿いに路面店がオープンするとまたたく間に行列ができる人気店となりました。

全面ガラス張りのお店は明るく清潔で開放感あふれる空間。
店内にイートインスペースも用意されているので、エアコンが効いた空間でおいしいジェラートをゆっくり楽しめます。

こちらのクリーミーで濃厚なジェラートはニューヨークでアートを学んだ経験もあるロコオーナーによるもの。
サクサクとした歯触りがたまらないコーンも毎日店内で焼きあげるこだわりのホームメイドです。

ショーケースに並ぶジェラートはなんと週替わりで、アーモンドクッキーやバナナ&クリームパイ、ココナッツミルクから作られるハワイの伝統スイーツ、ハウピアなど、常時16~20種類ほどが並びます。

入れ物はカップかコーンを選択可能。
カップのサイズはケイキ、スモール、レギュラー、ラージの4種類、またコーンのサイズはケイキ、スモール、ラージの3種類です。

フレーバーを2種類まで選べるのもうれしいポイント。
またジェラートやシャーベットだけでなく、サンドウィッチなどの軽食や、コーヒー、紅茶などのドリンクメニューも楽しめます。

ヴィア・ジェラート/Via Gelato アクセス+店舗情報

ヴィア・ジェラート/Via Gelato

住所:
1142 12th Ave., Honolulu
電話番号:
808-732-2800
営業時間:
11:00~22:00、金曜・土曜11:00~23:00
定休日:
無休
URL:
http://www.viagelatohawaii.com/

コーヒー・トーク/Coffee Talk

Mahaloha Burger

「コーヒー・トーク」はカイムキの中心地、12thアベニューとワイアラエアベニューの交差点にあり、20年以上もロコたちに愛しつづけられている人気カフェです。

どこか70年代を感じさせ、とってもフォトジェニック。
さらに球体型が可愛らしい照明や壁に掛けられたアートなど、店内もおしゃれでアーティスティックな雰囲気が漂います。

ニューヨークのセンスとアロハな雰囲気が程よくミックスした空間は、これまで雑誌の撮影やドラマの舞台にも登場しました。

地元誌『ホノルル・マガジン』のレストラン賞「批評家が選ぶベスト・コーヒーバー」部門の受賞歴もあるだけに、提供されているコーヒーも本格派!

ブラックでも飲みやすいコーヒーのほか、ハワイでいち早く取りいれたという、窒素を注入したニトロアイスコーヒーなど、バラエティに富んだドリンクメニューを提供します。

各種飲み物に合うスイーツやフードメニューも充実。
ボリュームたっぷりのサンドイッチをはじめ、毎日専属のパティシィエが焼きあげるスコーンやアーモンドクロワッサン、ベイストリーなどが揃います。

世界的ウクレレプレイヤーであるジェイク・シマブクロの行きつけでもあったコーヒー・トークで、ロコ気分を味わってみてくださいね。

コーヒー・トーク/Coffee Talk アクセス+店舗情報

コーヒー・トーク/Coffee Talk

住所:
3601 Waialae Ave., Honolulu
電話番号:
808-737-7444
営業時間:
6:00~18:00
定休日:
無休
URL:
https://www.instagram.com/coffeetalkhi808/

パイプライン・ベイクショップ&クリーマリー/Pipeline Bakeshop & Creamery

Raising Cane’s Chicken Fingers

カイムキエリアでマラサダやスイーツ、アイスクリームなどが楽しめるベーカリー「パイプライン・ベイクショップ&クリーマリー」。
オープンさせたのはカイムキで生まれ育ったゲイラさんです。

ハワイらしい店名にしたいと、ノースショアの「エフカイビーチパーク」にある有名なサーフポイントから名付けました。
ハワイの海を表現したというお店の外観は水色と白を基調にしていて目立つので、すぐにココだと分かります。

ポルトガル移民がハワイに持ちこんだといわれるマラサダは、生地を油で揚げたドーナツのようなお菓子。
時間が経つとつぶれてベタベタしてしまうこともありますが、ゲイラさんが研究した末に作りだした丸いマラサダは、時間が経ってもおいしくいただけるのが特徴です。

マラサダといえば通常なかに何も入っていないマラサダと、クリームを入れたマラサダパフがあるのですが、こだわりからかこちらではマラサダパフは販売されていません。
オーダーが入ってから作るので、揚げたて熱々のマラサダがいただけるのがうれしいですね。

型に入れて焼いた生地にアイシング(砂糖衣)をかけたケーキ・ボムも、マラサダと人気を二分する人気商品。
豊富なドリンクメニューとともに、店内のイートインスペースでじっくり味わってみてください。

パイプライン・ベイクショップ&クリーマリー/Pipeline Bakeshop & Creamery アクセス+店舗情報

パイプライン・ベイクショップ&クリーマリー/Pipeline Bakeshop & Creamery

住所:
3632 Waialae Ave., #102, Honolulu
電話番号:
808-738-8200
営業時間:
9:00~19:00、水曜・木曜8:00~18:00
定休日:
月曜・火曜
URL:
https://pipelinebakeshop.com/

カイムキエリアのメインストリート、ワイアラエアベニュー沿いには数々のレストランやカフェが建ちならび、ロコの間では「グルメ通り」と呼ばれています。

店内飲食については刻々と状況が変化していて、詳しくはお店への問いあわせが必要ですが、今回ご紹介したスポットはカイムキ散策に疲れたときブレイクタイムをとるのにぴったりのお店ばかり。

日本人観光客を見かけることの少ない昔ながらの町に、散策に出かけてみませんか。

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