ANA フライングホヌのチャーターフライト~90分の遊覧飛行と機内全貌お見せします!

ANA フライングホヌのチャーターフライト~90分の遊覧飛行と機内全貌お見せします!

皆さんこんにちは。

ナビちゃおハワイのmimiです。

2020/8/22(土)にANAによるチャーターフライトが行われました。

機材はなんと!エアバスA380のフライングホヌの1号機ラニ君。

今日は密着レポのご紹介です。

チャーターフライト実現のきっかけ

334人のお客様を乗せて90分の遊覧飛行を楽しんだラニ君。

今回の企画はお客様のとあるご提案でした。

新型コロナウイルスによりハワイ路線が運休になり、飛ぶ機会を失ってしまったフライングホヌの2機。

飛行機は約3か月飛ばずにいると深度の深い整備が必要になってしまうため、定期的に短時間の飛行を行っていました。

そのニュースを見た2組のご家族がほぼ同時に同じことを考えたとのこと。

それは「短時間の遊覧飛行」

フライングホヌはハワイ路線のみに投入されていますが、こんな事態だからこそ、ハワイに行かずとも乗る機会があったらみんなも喜ぶのでは?と。

早速ANA充てにメールを送ったところ、とんとん拍子で話が進み、今回の企画が実現しました。

当選確率は150倍の狭き門

 

募集期間は2020/7/22~ 7/27のたった6日間。

応募した方の中には「90分の短時間飛行では、それほど応募者はいないだろう」と思っていた方もいたようですが、蓋をあけてみたらなんと!当選確率は150倍の狭き門だったようです。

通常520人乗りですが、今回は募集の段階では当選人数は発表されておらず、当日に334人だと発表されました。

募集要項についての記事はここをクリック

お子様連れのご家族にも好評

お客様の中には、小さなお子様連れのご家族も多く、「飛行機デビューに90分という時間がちょうどよかった」と仰っていた方も。

いざ旅行となると着替えなどの荷物もあり大変ですが、身軽に参加できる短時間のチャーターフライトは、ご家族にとっても負担が少なく良い機会だったのではないでしょうか。

様々なレアな体験

国内線ターミナルからの出発

通常は国際線ターミナルから出発のフライングホヌですが、チャーターフライトでは国内線ターミナルを使用。

チェックインも国内線のチェックインカウンターでした。

バスで駐機場まで移動

 

小型の飛行機の場合などはバスで駐機場まで移動することはありますが、大型のエアバスA380にバスで乗り付けることはまずありません。

バスから降りて目の前で見るフライングホヌの大きさに感動できる貴重な体験をなさったお客様方ですね。

タラップ使用しての搭乗

これもなかなかできない体験。

フライングホヌは2階建ての飛行機なので、通常では2階部分にあるファースト、ビジネス、プレミアムエコノミーの席に行くには、エコノミーとは違うルートで機内の階段を使わずに座席まで行くことができます。

今回のようにタラップを使用すると、機内の階段を使用して2階席までいく体験ができました。

短時間でもしっかりハワイ気分を堪能

ANAホノルル線ではフライングホヌのそれぞれの機体カラーをイメージした限定カクテルやパイナップルジュースも提供しており、今回もお客様に楽しんでいただいたとのこと。

上の画像はラニ君のブルーハワイカクテル。

機内ではハワイアンミュージックを流したり、ホノルル線限定の機内安全ビデオを上映するなど随所でハワイ気分を味わっていただく工夫がされました。

「ANAフライングホヌ」チャーターフライト密着詳細レポ!

この記事では字数の関係上詳細をお届けできませんでしたが、チェックインから搭乗、降機、搭乗プレゼント品など写真多めで「ANAフライングホヌ」チャーターフライト密着レポ!を別記事でお届けしています。

下記をクリックしてお楽しみください。

「ANAフライングホヌ」チャーターフライト密着詳細レポ!

フライングホヌの機内を大公開!

フライングホヌの機内ってどんな感じか気になりませんか?

エコノミー、プレミアムエコノミー、ビジネス、ファーストの4クラスがあるエアバスA380。

ANAならではの工夫を凝らした機内の全貌詳細をお見せします。

コックピット画像や機内食画像もありますよ。

ぜひ下記でチェックしてくださいね。

フライングホヌの気になる機内~コックピットを含め、話題のカウチシートまで全貌を大公開!

また2019/5/24にホノルルに向けて初就航した際のレポは下記をご覧ください。

ANA・フライングホヌ 初便就航記念のセレモニー&ホノルルに向けて出発

 

いかがでしたか?

ANAさんのお話ではまた新たな企画を前向きで検討中とか。

次回はぜひ参加してみてはいかがでしょうか。

「ナビちゃおハワイ」編集長mimi
著者:「ナビちゃおハワイ」編集長mimi


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