【4月9日現在】米国疾病予防管理センターがワクチン接種に関する新たな旅行関連ガイダンスを発表!
皆さんこんにちは。
ナビちゃおハワイのmimiです。
今日は「米国疾病予防管理センター/CDC」が発表した、新たなガイダンスについての情報をお届けします。
コロナウイルスの予防接種でPCR検査が不要に?
「米国疾病予防管理センター/CDC」が新たに発表した資料によると、米国の居住者がコロナウイルスのワクチンを接種すると、米国内を旅行する際にコロナウイルス検査や自己隔離を行う必要が無いとのこと。
米国では昨年の12月中旬からワクチン接種が開始されており、2度の接種を行う「ファイザー」と「モデルナ」、そして1度の接種で済む「ジョンソン・エンド・ジョンソン」が選択できます。
接種後、2週間後の段階で予防接種が完了したとみなされます。
(2度の接種が行われる「ファイザー」と「モデルナ」の場合は、2度目の接種を行ってから2週間後)
現段階では米国は約30%(約1億人)が1回目のコロナウイルスワクチンを接種していますが、ワクチンを接種していない人は、必要不可欠な移動以外は避けるようアドバイスしています。
米国から海外へ旅行をする場合
ワクチン接種完了者が米国から海外へ旅行をする場合、渡航先国での証明書提示義務が無い限り、出発前にコロナウイルス検査を受ける必要はないとのこと。
ハワイ州以外からハワイにくる旅行者について
米国に来る旅行者については現段階と同様に、ワクチン接種を受けた人でも飛行機搭乗前にコロナウイルス検査で陰性となった人だけが入国できる資格をもちます。
ハワイ観光業界が規則緩和を要求
米国疾病対策センターの新たなガイダンス発表後、ハワイ観光業界がハワイへの旅行に関する現在の規則を緩和するよう知事に要求しているとのこと。
ハワイアン航空では「旅行再開のきっかけになると見ており予防接種の有無を確認することが次の大きなステップである。
CDCの発表に関して対処、支援する準備ができている。
また、予防接種カードを提示することを検討する必要がある。
旅行制限を緩和することは重要であり州は少なくとも島間の旅行を緩和することを検討する必要がある」と述べています。
今後の動きに注目したいと思います。
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