空から楽しむハワイアンアクティビティ!ノースショアでグライダー体験はいかが?
皆さんこんばんは。
ナビちゃおハワイのmimiです。
グライダーって乗ったことありますか?
今日はハワイのグライダーアクティビティのお話です。
もくじ
ディリングハム飛行場
ノースショアのモクレイアというエリアにグライダーを体験できるアクティビティがあります。
それがあるのは「ディリングハム飛行場/Dillingham Air Field」という場所。
長さ9,000フィート、幅75フィートの滑走路を持つディリングハム飛行場は、1943年に陸軍航空隊の基地として建設されたもの。
第二次世界大戦後に空軍が創設された際に空軍基地になった場所です。
1960年代後半にハワイ州が管理するようになりました。
日没時にはヘリコプターパイロットが夜間飛行の訓練するために軍によって使用されています。
Honolulu Soaring/ホノルルソアリング
このディリングハム飛行場でグライダーのアクティビティを提供しているのが1970年に設立された「ホノルルソアリング」です。
とてもフレンドリーなオーナーさんは日本が大好きなんですって。
申込み方法&料金
ホームページから申し込みます。
ホームページは全部英語ですが、それほど難しくありませんので苦手な方でも安心。
飛行時間によって価格が異なりますので、お好きな飛行時間をチョイスできます。
支払いはクレジットも可能です。
上記画像は2020年12月18日現在の価格。
場所はカエナポイントトレイルのそば
ディリングハム飛行場はカエナポイントトレイルのスタート地点である駐車場から車で3分ほど。
この飛行場の入り口は2箇所あり、ホノルルソアリングはカエナポイント寄りの入り口から入ります。
駐車場に車を停めるとすぐに受付が目に入るので迷うことはありません。
保有しているグライダーとセスナ
■ Schweizer SGS2-32 (3機): 1人乗りと2人乗り
■ Schweizer SGS2-33(2機): 1人乗りで学生パイロットの教育訓練、資格のあるグライダーパイロットへのレンタルに使用
■ シュライヒャーA-S-K-21(1機)エアロバティックデモンストレーショングライダー
■ L-19バードドッグ牽引機/別名セスナ305-A:(2機)
ホノルルソアリングでは独自のメンテナンス施設を持ち、毎年、100時間の飛行時間間隔で保守点検を行っているとのこと。
コックピットはシンプルです。
パイロットはFAA認定!
ホノルルソアリングに登録しているグライダーパイロットは全員FAA認定を受けており、中には航空会社のパイロットも!
全員が凄腕の持ち主なので安心してアクティビティを楽しむことができます。
いざ!離陸!
離陸はグライダーとセスナをロープでつなぎ、セスナで引っ張って上空へあがって途中で切り離すのですが、その時の音がすごいのでちょっと焦るかもしれません。
上空はかなり寒いので羽織るものを持参することをお勧めします。
無い場合は貸してくれますが、誰が着たかわからないのを着るのが嫌な人はお忘れなく。
アクロバティックな飛行も入れつつ楽しませてくれます。
感謝祭の日も営業
体験したのは感謝祭の日でしたが普通に営業してました。
感謝祭の日は閉店している店も多いので、そんな時に予約してみるのもいいですね。
Honolulu Soaring/ホノルルソアリング
- 住所:
- 69-132 Farrington Hwy, Waialua
- 電話番号:
- (808)637-0207
- 営業時間:
- 10:00~17:30
- 定休日:
- 無休
- URL:
- サイトURL
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