私は通路側の最後尾派!ハワイ往復の飛行機内、席はどこがベスト?

私は通路側の最後尾派!ハワイ往復の飛行機内、席はどこがベスト?

ハワイ往復の飛行機は、行きは7時間くらい、帰りは8〜9時間くらいかかります。
長い機内の時間を快適に過ごすにはどこの席を指定すればよいでしょうか?
とくにエコノミークラスだと、席の場所を選ぶのに慎重になるし、席によって過ごし方も変わってきます。
今回は、飛行機内の場所ごとに利点をご紹介します!

通路側vs窓側

長いフライト時間に気になるのはトイレに行くタイミング睡眠時間の確保
通路側と窓側では過ごし方が変わってきます。

通路側は動きやすい

通路側のメリットは、何といっても自分のタイミングでトイレに行けること。
トイレだけでなく、ちょっと通路を歩きたいな、と思った時も気兼ねなく席を立って動くことができます。

席を立たなくても、ちょっとストレッチしたい時、通路に向かって手足を伸ばせることも。
足がむくんできたときや、首を回したい時など、ちょっと通路側に体を傾ければ周囲の人にも迷惑が掛かりません。

座席の上の棚から荷物を取り出しやすいのもメリット。
棚にしまった荷物を取り出す時や、いらない荷物を棚に入れるのにもやりやすいです。

窓側は自分の空間を作りやすい

「窓側」だけに、窓から外を眺めやすいのがポイント。
国際線は、あまり外を眺める機会はありませんが、離着陸の絶景は最高です!
飛行機からの景色を写真や動画で撮るならば、窓側を確保した方が良いでしょう。
オアフ島に近づいている様子や、離島が見えた時はワクワクします!

壁に寄りかかれるのも窓側だけのメリット。
ハワイ旅行の場合、行きはできるだけ寝ていたいもの。
防寒し、壁にもたれかかれば寝られる環境が整います。

隣の人の動きを気にしなくていい
通路側に座ると、隣の人がトイレなどで席を立つときに、一緒に立たなくてはいけません。
しかし、窓側に座ればそういった心配はありません。
トイレに行くタイミングは、隣の人が立った時に一緒に出れれば、お互い無駄に動くことはありませんね。

前方vs後方

前方と後方ではそんなに違いが無いのでは?と思う方もいるかもしれません。
しかし、前方と後方では利点は大きく変ります。どちらが良いでしょうか?

確実な快適を選ぶなら前方

機内食や飲み物などが早く運ばれるのが前方の良いところ。
また、2種類のどちらかを選ぶ場合、前方ならば人気なメニューが無くなっているなんていう心配はありません。

着陸後、早く飛行機から降りられる
空港に到着し、入国審査や荷物の受け取りなど、やることはたくさんあります。
前方ならば、後方よりも早く降りられるので待ち時間を短くできます。

比較的揺れが少ないこれは、飛行機によって感じ方は変わるかも知れません。
後方でもまったく気にならない方もいます。
しかし、飛行機の揺れや音が気になってなかなか眠れない人などは前方を選ぶことをおすすめします。

後方は運が良いとお得なことが!?

まず1番お得なことは前方(エコノミー)の座席の人より早く搭乗できるということ。
搭乗してから荷物整理をゆっくりできます。

席が空いていることがある!!
座席は前方から埋まっていくので、ハワイ旅行のピーク時を避ければ、最後列に空席ができることがあります。
そのため、運が良ければ隣がいないことも。1人で2席、2人で3席ゆったり使える可能性もあります!

また、これは私の個人的な感覚ですが、最後尾にトイレがある場合、最後尾のトイレが前方より空いていることがあります。
食後はトイレが混み、長い時間待たなくてはいけませんが、最後尾のトイレは待ち時間が短いと感じます。

私が選ぶのは、通路側で後方!

一緒に行く相手にもよりますが、ひとり旅ならば絶対に通路側の最後尾!
自分のタイミングで、トイレに行ったり体を動かせるように通路側。
最後尾ならば後ろの人を気にせず背もたれ倒し放題
食事や飲み物は、なかなか自分の席まで来ませんが、食べられなくなることは無いのでそこは気にせず。

私は、ゆっくり荷物整理したいので、着陸と同時、もしくはちょっとフライング気味に動き出す乗客の流れについて行けず。
後方なら搭乗した後も降りるときもゆっくり準備できる後方を選びます。

そして、運よく隣がいないことも何度か経験しているので、やっぱり後方の座席が好きです♪

なにかと体力と気遣いが必要なフライト内。
それでも席によっては過ごし方も変わります。
自分のスタイルに合った席を選んで、空の上でも快適に過ごしたいですね。

mitsuko
著者:mitsuko
子供の頃に家族で旅行をして以来、ハワイにずっと恋しています。
alohaな人と空気はここでしか出会えません。
毎年の渡ハでは、女子旅、ひとり旅、2泊の弾丸旅など毎回何か新しい発見を求めています。
王道からひと味違う旅まで、素敵な時間を過ごせるお手伝いができれば嬉しいです。

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