【現地レポート】ハワイのクリスマス「ホノルル・シティ・ライツ&イヤーオーナメント2021」

【現地レポート】ハワイのクリスマス「ホノルル・シティ・ライツ&イヤーオーナメント2021」

Aloha!

新型コロナウイルスの感染者が急増しているハワイですが、今年もホノルル・シティ・ライツが開催されたのでご紹介します!

今年はマスクを外したサンタ夫妻

1サンタクロース夫妻1

ハワイのクリスマスと言えば、毎年恒例のオアフ島ダウンタウンのホノルル・ハレ(ホノルル市庁舎)で開催される「ホノルル・シティ・ライツ / Honolulu City Lights」が見逃せません!

今年も巨大なサンタクロース夫妻がお目見えし、ホノルル・ハレ周辺が、クリスマス一色となりました。昨年はマスク姿のサンタクロース夫妻でしたが、今年はマスクが外されています!

2サンタクロース夫妻2

素足でシャカをするサンタクロースの足元にはハワイの州魚「フムフムヌクヌクアプアア」もいてなんともハワイらしいです!

1950年代から植えられていたツリー

3クリスマスツリー1

参照: Khon2

今年のクリスマスツリーは、1950年代からカイルア地区に植えられていた高さ55フィートのツリーが選ばれました!

ツリーの周りには、バンクオブハワイからハワイの子供たちに送られたクマのディスプレイもあり、更にクリスマスの雰囲気を演出してくれています。

今年は12月4日にクリスマスツリーの点灯式が行われましたが、関係者のみの参加となり、一般の方にはライブ中継が行われました。12月12日に行われたホノルルマラソンでは多くのランナーがこのクリスマスツリーを見ながら走り、元気づけられたことでしょう!

縮小されての実施

オープニング・ナイト・パレード、サンタとの記念撮影、ホリデーコンサート、屋内のリースコンテスト、子供向けの移動式遊園地などは残念ながら中止となりました。また、屋外のディスプレイも例年より少ないです。

6馬車

毎年恒例の馬車の姿はありました!馬車に乗ってゆっくり周辺を見るのも素敵ですね。

市庁舎内でのツリー展示会

昨年は新型コロナウイルスの影響で中止となってしまった、市庁舎内でのツリー展示会ですが、今年は無事に開催されました!

中に入る際にワクチン接種証明書の提示は特に必要はなく、どなたでも入場できますが、マスク着用となります。

ホノルル市で働く職員さんやボランティアの方々が飾り付けたクリスマスツリーは必見です。こちらは4,318個のツナ缶を使ったクリスマストレインですが、後ほどツナ缶はハワイフードバンクに寄付されます!

サンタクロースがジャケットを脱ぎ、アロハシャツで魚釣りをしているのがとてもユーモア溢れています!これぞ、ハワイでのバケーションという感じですね。

子供が喜ぶスーパーマリオやポケモンのクリスマスツリーもありましたが、娘たちはこちらのユニコーンがお気に入り!レインボーもあってとても可愛らしいです。

ホノルル・シティ・ライツの公式オーナメント

今年もホノルル・シティ・ライツの公式オーナメントが販売されました!こちらはホノルル市が限定で販売するイヤーオーナメントで、売上は、ホノルル・シティ・ライツのお祝いを一般に無料で提供するために使われます。

オアフ島のファーストハワイアンバンクの各支店、または、公式ホームページからも購入可能となっていて、送料が18ドルかかりますが日本への発送も可能となっています。

過去のイヤーオーナメントも購入可能となっているので、興味ある方はぜひチェックしてみて下さいね。

詳細はこちらです。

▶ Honolulu City Lights 公式サイト

以上、2021年のホノルル・シティ・ライツはいかがでしたか?

今回、我が家は夕方前の空いている時間に訪れましたが、やはり日が暮れてライトアップが始まる頃にはたくさんの人が訪れていました。ホノルル・シティ・ライツは1月2日まで、8時から22時まで開催されていますが、12月に入り、新型コロナウイルスの感染者が急激に増えているので、心配な方はなるべく空いている早い時間に行くことをおすすめします。

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