アトランティス・サブマリン潜水艦ツアーでハワイの海底お散歩を楽しんだ

アトランティス・サブマリン潜水艦ツアーでハワイの海底お散歩を楽しんだ

ハワイの海の中を探検してみたいけど、シュノーケリングやスキューバダイビングは心配という方におすすめなのが「アトランティス・サブマリン」です。
今回は、「アトランティス・サブマリン」ツアーに参加した時の体験談をお話します。

「アトランティス・サブマリン」とは

アトランティス・サブマリン

「アトランティス・サブマリン」ツアーは、海底をのんびりと探検するツアー。
48人乗りのアトランティス・サブマリンで行われる「アンダー・シー・アドベンチャー」と、世界最大の観光用サブマリン「アトランティスXIV」を使う「プレミアム・サブマリン・アドベンチャー」の2つがあります。

今回、僕が参加したのは「プレミアム・サブマリン・アドベンチャー」のツアー。
こちらのツアーを選んだのは、ツアーに使われる「アトランティスXIV」が定員48名の「アトランティス」に比べて窓が広く、ハワイの海をよく見ることができると思ったからです。

どちらのツアーも送迎付きと無しが選択できるのですが、今回は集合場所が「ヒルトン・ハワイアン・ビレッジ」に近かったので送迎無しのプランを選びました。

ツアーはカハナモクビーチの桟橋から

アトランティス・サブマリン

サブマリンに乗船する沖合へ向けて、カハナモクビーチにある桟橋から専用のボートに乗って出港すると、船内でサブマリンに乗る時の注意事項などのビデオを5分ほど見ます。

ビデオを見終わりしばらくするとスタッフが海を指さし、潜水艦が出てくる場所を教えてくれます。
間もなく「アトランティスXIV」の白い船体が海中から姿を現しました。

サブマリンに乗船していたお客さんが全員降りたら、続いて僕たちが乗船します。
水上に浮かんできたばかりの潜水艦の甲板は滑りやすいので、ビーチサンダルなどの滑りやすい履物は避けましょう。
また、サブマリンへの乗船はほぼ垂直のハシゴを下りるため、動きやすい服装で参加するのがおすすめです。

快適に海底散歩を楽しめるアトランティスXIV

アトランティス・サブマリン

艦内は天井が高く、背中を合わせるような形で1列に座るシートも広いのでゆったりと海中探検が楽しめます。
エアコンが効いていて少し寒いので、羽織るものを持っていくのがおすすめです。

乗客が全員着席すると、いよいよ海底探検ツアーの始まりです。
艦内は窓を向いて座るので、窓ガラスの向こうに広がる海底の景色がとても見やすくなっています。

サブマリンが航行する「アトランティス・ダイブサイト」には、人工漁礁が設置され、さまざまな海の生き物を間近に見られます。
運が良ければホヌ(アオウミガメ)が見られるということでしたが、残念ながら僕は見られませんでした。

ハワイの海の生き物の他、大戦中に海底に沈んだといわれる艦船や航空機の残骸も見られ、とても貴重な体験ができた「プレミアム・サブマリン・アドベンチャー」ツアー。
今回、航行中に日本語案内を聴けるヘッドフォンを借りましたが、たまたま故障していて日本語の解説を聴けなかったのが残念でした。
ですが、事前にパンフレットをもらっていたので、窓の外の景色が何なのかはよくわかりました。

「プレミアム・サブマリン・アドベンチャー」では、特別な器具を使うことなく普段着のままでワイキキの海底を散歩できます。
普段着のままでワイキキの海底を散歩できたのは、貴重な体験でした。
ハワイに行って海の中は見てみたいけど、水着になるのはと躊躇する方におすすめのツアーです。

アトランティス サブマリンズ ワイキキ/Atlantis Submarines Waikiki アクセス+店舗情報

アトランティス サブマリンズ ワイキキ/Atlantis Submarines Waikiki

住所:
252 Paoa Pl, Honolulu
電話番号:
808-973-9800
営業時間:
09:00~15:00
定休日:
無休
URL:
https://atlantisadventures.com/submarines

K@z
著者:K@z
LaniLaniでまとめ記事の執筆を担当しているフリーランス・ライターです。
毎年ハワイに渡るようになって、もう少しで10年目。
これまでの旅の経験や、まとめ記事では書けなかったこと。
ワークショップやカルチャーセンターで習ったウクレレやラウハラ編み、
ハワイアンキルトなどに関することも発信出来ればと考えています。
ハワイの画像のみをアップしているInstagramも更新中。

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