話題のBikiを賢く使う♪アプリを利用して待ち時間0でGO!

話題のBikiを賢く使う♪アプリを利用して待ち時間0でGO!

ハワイ旅行で移動する方法としてすっかり定着した感のあるBiki。Bikiストップで各種の手続きを行うこともできますが、さらに便利に利用できるBikiアプリを紹介します。

Bikiをおさらい

もうハワイを旅する人たちの間で知らない人はいないのでは、というほど便利なBiki。
Bikiとはシェアリング・バイク(自転車)の事で、ワイキキやダウンタウンを中心に設置されたBikiスタンドから専用のバイクを借り出して乗車し、目的地に近いBikiスタンドで返すというシステムです。

料金のプランは$3.5で1回のみ乗車出来るプランのほか、300分の持ち時間から利用時間を減算していくフリー・スピリットが$20。さらに月単位で契約するプランには1回30分以内で利用する$15と、60分以内で利用する$25の、全部で4つの料金体系があります。

日本から観光に訪れる人が多く利用するプランはフリー・スピリットだと思いますが、利用期間の制限がないので、時間を利用しきれずに帰国しても次回ハワイを訪れた際に利用でき、ハワイで使える無駄が少ない移動手段のひとつといえるのではないでしょうか。

スマホアプリから登録する

Bikiを利用するにはBikiストップへ行き、タッチパネルの操作とクレジットカードで初回登録を行います。

初回登録と同時に発行された5桁のパスコードを、利用するBikiの左側にある3つのボタンで入力することでバイクがリリースされ利用できるようになります。

ちなみに、これはアプリ利用の時も同じですが、パスコードを入れても利用可能の青いランプが付くまで黄色ランプ点灯を挟んで5秒ほどかかります。
初めて利用した時にせっかちな僕はトラブルかと思い3回ほどパスコードを再発行してしまいました。このランプのタイミングは覚えておくと慌てなくて良いですよ。

さて、このBikiステーションでの手続き、人気があり利用者が多いせいかタッチパネルの反応が悪いものが多いです。そこでお勧めしたいのがステーションを利用せずスマホのアプリからBikiの登録を行おうというもの。
強い日差しが降り注ぐ中でタッチパネルを操作する必要が無く、最初の登録手続きだけでなく実際にBikiを利用するときにもとても便利なので、あらかじめスマートフォンにBikiアプリをインストールし、利用登録の手続きを済ませておくと良いでしょう。

アプリを使うとスマートでスピーディー

Bikiアプリではマップ上に自分が今いる場所とBikiストップが表示され、最も近いBikiステーションをすぐに探すことが出来ます。
またよく使うステーションにはお気に入りのマークを付けることが出来るので、探す時にも便利です。

2度目以降Bikiを利用する時には、マップのBikiステーションマークをタップすると、そのストップにバイクが何台あるか、また返却可能な空きのドッグ数などの情報が表示されます。

さらに同じ画面に表示されている鍵マークをタップすることでスマートフォン上からパスコードを再発行できるので、(反応の悪い)タッチパネルを操作してパスコードを再発行する必要が無く、スマートでスピーディーにBikiに乗車できます。

さて、最近ではBiki利用者が増えるとともに返却ミスが増え、紛失と見なされ弁償を求められるケースも多くなっているようですが、アプリから登録する際に電話番号を入力しておき、アプリを入れたスマートフォンがハワイで通信網につながっていれば、BiKIの返却時にsmsが送られてくるので返却ミスが防げます。

また利用したプラン、例えばフリー・スピリット300分の残り時間がどれだけなのかが一目でわかるのであらかじめ契約更新することも可能です。

 

ワイキキを中心に移動するのにとても便利なBiki。ハワイでも通信網につながっているスマートフォンを持っているのならアプリを利用しない手はありません。これからハワイでBikiを使おうと考えているのなら是非アプリをインストールしてみてはいかがでしょうか。

K@z
著者:K@z
LaniLaniでまとめ記事の執筆を担当しているフリーランス・ライターです。
毎年ハワイに渡るようになって、もう少しで10年目。
これまでの旅の経験や、まとめ記事では書けなかったこと。
ワークショップやカルチャーセンターで習ったウクレレやラウハラ編み、
ハワイアンキルトなどに関することも発信出来ればと考えています。
ハワイの画像のみをアップしているInstagramも更新中。

関連する記事