はじめてのハワイで気を付けるポイント♪

はじめてのハワイで気を付けるポイント♪

夏休みのプラン、皆さんお決まりですか?
はじめての海外旅行!
比較的治安の良いハワイへの旅行を計画していらっしゃる方も多いですよね。

大人気の観光地ハワイですが、実はまだまだ知られていない日本との違いが沢山あるんです。
楽しい夏休みにするために、一緒に注意点を見直しましょう♪

歩きスマホって本当に罰金なの?

最近日本でも問題になっている歩きスマホ。
便利な機能が満載で、私たちの生活には欠かせないスマートフォン。
でも、歩きながらの操作はとっても危険です。

ハワイでも2017年10月25日、使用規制がスタートしました。
道路を横断中に一切の電子機器の画面を見る行為が禁止です。

誤解されている方も多いのですが、スマートフォンだけでなく、デジカメ、タブレット、携帯電子ゲーム、パソコン、ページャー類(ポケットベル等)も含まれます。
画面を見る行為についての規制なので、音声での電話使用の場合は対象になりません。

日本でも、横断中に素敵な景色を写真におさめたいと、ついついセルフィ―したりしていませんか?
瞬間の一つひとつを切り取るため、気づいたらシャッターをきっているかもしれませんね。

実は、この行為こそが罰金の対象となります。

状況により罰金額は変動しますが、一般的には初回15~35ドルと言われています。
二回目が一年未満の場合はなんと35~75ドル。

みなさん!普段の習慣を見直す、またとないチャンスです。
気を付けましょうね。

楽しいHAWAII。
マナーを守ってこそ本当の想い出は作られるものです。

ツアーでウミガメに遭遇!触ってもいい?

ハワイではウミガメを見るツアーもとっても人気。
運が良ければ珍しいアザラシに出会ったりすることも♪

そんな時、つい近くで写真を撮ったり、触ってみたくなりますよね。

ハワイでは「特別保護動物」に指定されている動物の2m以内に接近することは禁止されています。

もちろん餌をあげることも禁じられています。
500ドルを越える高額な罰金が請求されます。

また、可愛らしい鳥に餌をあげることも罰金の対象です。
ハワイでは美しい生態系を守るため徹底した取り組みがなされています。

気分のいい午後、ビーチで乾杯はOK?

気持ちのいい景色を見ながら、ビールで乾杯!

実はハワイでは、公共の場所での飲酒は禁止です。
ビーチだけでなく、公園でのバーベキューも対象になりますので気をつけましょう。

美味しいビールは、レストランかホテルで楽しんでくださいね。
日本での飲酒の規制は20歳からですが、ハワイ州は21歳です。
レストランでの飲酒、またスーパーで購入の際も、パスポートの提示が必要。

さらに、缶やビンの開いたアルコールが車内にあるだけでもNGです。
万が一に備え、レンタカーで買い出しの場合は、ビールは助手席に置かず、面倒でも必ずトランクに入れてくださいね。

車の運転は任せて!バックの駐車は禁止?

日本では、バックで駐車する事はほとんど常識です。
しかし、ハワイでは「No Backing In」表示がある場合、必ず前進で駐車しなければなりません。

またパラレル駐車(縦列駐車)の場合は、路肩に出来るだけ寄せてくださいね。
ハワイの駐車場事情はかなり厳しいので、少しでも多くの人が駐車できるよう気配りすることが大切です。

ハワイでのレンタカー事情に慣れないうちは、
1. 前から駐車
2. 路肩にギリギリまで寄せる
この二点には特に気を付けましょう。

ハワイの習慣は、まだまだ私たちが知らないことばかり。
大好きな国の文化や習慣を知ることで、さらにハワイが近い国になった気がします。
何度通っても、ハワイの魅力は尽きることがありません。
夏休みが待ちきれなくなりますね。

We can’t wait!


まゆみ
著者:まゆみ
カナダ留学後、インテリアコーディネーター、現在は英会話スクール勤務。
12歳違いの2人娘と夫の横浜4人暮らし。
長年毎年通い続けたハワイの本当の魅力を、上級者目線で発信してゆきます。
あなたのHawaii旅をさらに楽しくする秘策が沢山あります。
お楽しみに!

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