【体験レポート】ハワイ出雲大社で厄払い

【体験レポート】ハワイ出雲大社で厄払い

オアフ島、チャイナタウンにあるハワイ出雲大社。
テレビなどでもよく取り上げられるので、知っている方や訪れたことがある方も多いでしょう。

この記事では、ハワイ出雲大社で厄除け祈願をしていただいた、とても神聖で感動的な体験をご紹介します。

ハワイ出雲大社とは?

出雲大社

ハワイ出雲大社とは、日本の島根県出雲市にある出雲大社のハワイ分院のこと。
1906年、日系移民への神道布教を目的として開設されたことが始まりです。

最近では、テレビなどメディアに出ることが多く、日本人旅行者もたくさん訪れています。

そのため、ワイキキから各社トロリーバスが出雲大社前に停車するようになり、アクセスもしやすくなっています。

トロリー以外では、ワイキキから車で15分程、またTheBusでは19・20・42番で約30分「Beretania&River」で下車してから歩いて2分程です。

チャイナタウン内にあるため、周囲の治安はあまり良くありません。
日中に訪れるようにしましょう。

厄払い体験

出雲大社

予約は日本から

出雲大社は、ハワイ旅行の際に必ずお参りに行く程大好きな場所です。

私が厄年だった年、厄払いは大好きなハワイでしてもらいたいという思いがあり、ハワイ旅行中のプランに出雲大社での厄払いを計画しました。

祈願は予約制なので、電話もしくはメールで問い合わせをしなくてはいけません。
日本からは、ホームページにある問い合わせフォームを使うのが便利だと思います。

私は、直接聞きたいこともあったため、電話で予約をしました。
電話の場合、受付時間内(日本時間:AM3:00~AM11:45)であることを確認します。

電話での問い合わせも丁寧に対応していただき、とても安心しました。
予約をした時点ですでにお払いが始まったような、少し緊張した気持ちになったのを覚えています。

予約はコチラから:ハワイ出雲大社

とても神聖な体験

厄払い当日、一緒に旅をしていた母とともに出雲大社に向かいました。

同行者がいることは伝えていなかったのですが、「一緒にどうぞ」と言ってくださり、母も本殿へ入り私と一緒に座りました。

まず始めは神主様のお話しから。
やさしく穏やかな空気の中、とても前向きになれるお話をしていただきました。

そして厄払いが始まります。
渡された冊子を見ながらお払いをしていただきます。

時間はだいたい15分くらいでした。

ハワイの静かな雰囲気のなかでの御祈祷は、とても神聖な気持ちになり、感動して思わず涙が出そうになる程でした。

御祈祷後

お払いが終わると、最後に破魔矢やお守りなどをいただきました。
その中に人形(ひとがた)という紙の人形がありました。

人形に息をふきかけ、体をなでます。
夜はそれを枕の下に置いて眠り、翌日燃やすか海に流します。

御榊料は、決まった金額などはありません。
私は日本から包みを用意し、ドルを入れて祈祷をしていただいた後にお渡ししました。

ハワイ出雲大社には、封筒が用意されているようなので、そちらを使っても良いでしょう。

人生の節目には出雲大社へ!

出雲大社

ハワイ出雲大社では、安産祈願、七五三、交通安全などの御祈願をしていただけます。

また、社務所にはハワイ出雲大社にしかないお守りなどが数多く置いてあるので、お参りやお守りを求めて行くだけでも良いでしょう。

出雲大社は縁結びの神様でもあります。
さまざまな思いをハワイ出雲大社で祈願すれば、きっと良い人生が待っていると思います。

今回の体験は、観光などとは全く違った特別な思い出となりました。
皆さんも機会があれば、ハワイ出雲大社で御祈願してもらってくださいね。

ハワイ出雲大社

住所:
215 N Kukui St, Honolulu, HI 96817 アメリカ合衆国
電話番号:
+18085387778
営業時間:
8:30~16:00
URL:
https://www.izumotaishahawaii.com/ja

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mitsuko
著者:mitsuko
子供の頃に家族で旅行をして以来、ハワイにずっと恋しています。
alohaな人と空気はここでしか出会えません。
毎年の渡ハでは、女子旅、ひとり旅、2泊の弾丸旅など毎回何か新しい発見を求めています。
王道からひと味違う旅まで、素敵な時間を過ごせるお手伝いができれば嬉しいです。

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