カフクファームの農園ツアーに参加！リリコイバターがファーマーズマーケットで人気な農場
「カフクファーム」はオアフ島ノースショアにあり、ハワイの農業が見学できる農園です。
ファーマーズマーケットにも出店しており、リリコイバターが非常に人気です。
ノースショアをドライブした時に訪れ、とても素敵な場所だったのでご紹介します。
ファーマーズマーケットで人気のカフクファーム
「カフク・ファーム」は、2組の日系人が事業を合同してスタートしたノースショアにある大農場です。
現在はカイリー・マツダ・ラムさんと、夫のジューダ・ラムさんがマネージャーを務めています。
カフクとハレイワの隣のワイアルアにある広大な土地で、パパイヤやアップルバナナ、ナスにタロなど様々なフルーツや野菜を栽培。
収穫された農作物は、週末に開催されるKCCファーマーズマーケットやオアフ島のスーパーマーケットなどで購入できます。
最近では、ハワイで初めてとなるアサイーの栽培にも成功し、併設のカフェでハワイ産のアサイーを使ったアサイーボウルがいただけます。
さらに、農作物の販売だけでなく、野菜や果物を加工した商品の開発や販売を行っており、農園で収穫されたパッションフルーツを使ったリリコイバターは人気商品です。
もぎたてのアップルバナナがもらえた農園ツアー
カフクファームでは、野菜やフルーツを栽培の様子を見学できるツアーが開催されています。
今回は、トラクターに引かれるワゴンに乗って農園全体を1時間かけて見学するグランドツアーに参加しました。
カフェがある建物で申し込みをしたときに「外のテントで待っていて」と言われ、待っているとトラックが来たのでワゴンに乗り込み見学がスタートしました。
ワゴンにはパラソルが付いていて、ユーモラスで可愛らしいです。
ところが、30分ほどでツアーが終了し、間違えてバナナとパパイヤが栽培されている畑を巡るスムージーツアーに参加してしまったことに気がつきました。
ツアーのガイドさんに聞いたら、グランドツアーにも参加してかまわないといってもらえたため、集合時間に再びトラックに乗り込み、改めてグランドツアーがスタートしました。
今回は、アップルバナナのジャングルでガイドさんがトラックを止めて、それぞれのカメラで記念写真をパチリ！
収穫期のバナナをとって参加者全員に配ってくれました。
普通のバナナより小さめですが、食べてみると甘さのなかにスッキリとした酸味が感じられる美味しいバナナでした。
ガイドさんの説明は英語のみでしたが、現在はツアーの内容をまとめた日本語のシートが配られるようです。
広い農園は癒しの空間だった
農園で収穫されたフルーツを試食できるのは、通常だとツアーの終了後のようです。
僕が参加したときはツアーの途中バナナに加えてパパイヤも試食させてもらい、パパイヤってこんなに甘いのかとそのおいしさに驚きました。
ツアーが終わった後は、農園のカフェに行き店内を見て回りました。
店内には、農園で収穫されたフルーツや野菜とともに、蜂蜜を使ったバス&ボディソープやフルーツを使ったバターなどの加工品も販売されており、お土産にリリコイバターを購入。
カフェでパパイヤ、アップルバナナ、パイナップルジュース、ハウピア、アガベがミックスされているパパイヤパワースムージーを注文し、外にある日陰のテーブルでいただきました。
「カフクファーム」は、広大な農園でとてもリラックスできる居心地のよい癒やしの空間でした。
新鮮な農作物や美味しい加工食品が人気の農園ですが、訪れてみて農作物がこんな素敵な場所で育てられ、加工されていると初めて知りました。
とても安らげるスポットなのでノースショアに出かけたときには是非訪れてくださいね。
オアフ島には他にも見学できる農園があるので、ぜひ参考にしてください。
カフクファーム／Kahuku Farms
- 住所：
- 56-800 Kamehameha Highway Kahuku
- 電話番号：
- ツアー予約：808-628-0639
カフェ：808-293-8159
- 営業時間：
- グランドツアー：金～日：14:00～（約1時間）
スムージーツアー：火曜を除く毎日：13:00～（約30分）
カフェ：11:00～16:00
- 定休日：
- 火曜（カフェ）
- 著者：K@z
- LaniLaniでまとめ記事の執筆を担当しているフリーランス・ライターです。
毎年ハワイに渡るようになって、もう少しで10年目。
これまでの旅の経験や、まとめ記事では書けなかったこと。
ワークショップやカルチャーセンターで習ったウクレレやラウハラ編み、
ハワイアンキルトなどに関することも発信出来ればと考えています。
ハワイの画像のみをアップしているInstagramも更新中。