VRハワイ旅行でハワイロスを吹っ飛ばそう

VRハワイ旅行でハワイロスを吹っ飛ばそう

ハワイへの渡航が制限されてはや4ヶ月。
ハワイ旅行を諦めてキャンセルしてしまったり、ハワイロスになっている方も多いのではないでしょうか。

今回は、ハワイロスを吹っ飛ばせるVRハワイ旅行を提案します。

旅行業界でも利用が進むVRとは

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VRとは「Virtual Reality(バーチャルリアリティ)」の略で、「仮想現実」とも訳されます。

VR動画が撮影できる特殊なカメラで撮影された動画を、専用のVRゴーグルを装着して体験するもので、2016年頃から利用され始めた技術です。

VR動画は360度撮影されているので、視聴時に左を見れば左の景色が、右を見れば右側の景色が見え、まるでその場にいるような臨場感あふれる疑似体験ができます。

観光、旅行業界でも積極的に利用が進められ、VRで体験することで安心して宿泊先が決められるサービスや、VR機器を旅行する家族に貸し出し、色々な理由から旅行ができない人も、家族と一緒に旅行が疑似体験できるサービスなどが提供されています。

VRハワイ旅行を楽しむならYoutubeがオススメ

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ハワイを含め、VRで海外や国内の旅行を楽しむ方法は、有料のものから無料のものまで色々と方法はありますが、会員登録をしなくても、無料で大量の動画を見ることができるYouTubeがおすすめです。

スマートフォンで手軽に楽しむことができ、ハワイ島からカウアイ島までバラエティー豊かなハワイのVR動画が数多くアップロードされています。
特に、ハワイ州観光局のVR動画は非常にクオリティが高く、ハワイのVR動画を楽しむのにおすすめのコンテンツといえるでしょう。

スマートフォンで動画を全画面表示にし、ゴーグルマークをタップするとVRゴーグル対応画面に切り替わりますので、ゴーグルにセットしてVRハワイ旅行を楽しみます。

VR視聴に必要なVRゴーグルを選ぶときの注意点

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スマートフォンでVR動画を視聴するためには、VRゴーグルが必要です。

VRゴーグルにはレンズがひとつしか無い一眼レンズタイプと、双眼鏡のような二眼レンズタイプがあります。

一眼レンズタイプの長所は価格1,000円前後と安く、子どもでも楽しめる一方、立体感があまりなく、迫力がないので没入感が得にくいのが短所です。

二眼レンズタイプの長所はなんといっても立体感があり没入感が得られること。
短所としては価格が高めであることと、13歳未満の子どもが使用すると斜視になる危険性があり推奨されていないことです。

手軽に使えるVRゴーグルはスマホを差し込むタイプですが、自分が使うスマホに対応したサイズのものを購入しないと使用することができないので注意が必要。

快適に利用したいのなら、左右のピント調節や、左右の目の幅が調節できるものが理想的で、価格もお手頃でおすすめのVRゴーグルは、エレコム社製の「VRG-X01BK」です。

VRゴーグルとともにイヤホンやヘッドホンなどで音を聞けば、さらに臨場感が高まりますよ。
VRゴーグルは、オンラインでも購入できますので、ぜひ検索してみてくださいね。

よりVRを快適に楽しみたければVRゴーグルを装着したまま、手元でスマホを操作できるVR用Bluetoothリモコンがあると便利です。

リアルでハワイ旅行に行ける日まで、VRで色々なハワイを楽しんでみてくださいね。

K@z
著者:K@z
LaniLaniでまとめ記事の執筆を担当しているフリーランス・ライターです。
毎年ハワイに渡るようになって、もう少しで10年目。
これまでの旅の経験や、まとめ記事では書けなかったこと。
ワークショップやカルチャーセンターで習ったウクレレやラウハラ編み、
ハワイアンキルトなどに関することも発信出来ればと考えています。
ハワイの画像のみをアップしているInstagramも更新中。

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