家族でハワイ旅行! お子さま連れでいくなら何歳がベスト!?

家族でハワイ旅行! お子さま連れでいくなら何歳がベスト!?

お子さま連れでのハワイ旅行。
フライトや滞在先での不安があるなかで、それぞれの年齢に合ったポイントをまとめてみました。
お子さまの性格などによっても変わりますが、初めての海外旅行の参考にしてみてはいかがでしょうか。

乳幼児とのハワイ旅行はフライトがキー!?

0〜2歳までの特権は、フライトの料金がほとんどかからない(一部有料の場合あり)ということ。
パスポートを取得する必要はあるが、基本的に親のみの料金でハワイ旅行が楽しめるのはお得なポイントです。
オムツや着替えの量が多いため、荷物の量が多いのが難点だが、ベビーカーは現地でレンタルするなどし、少しでも荷物を減らす工夫をしましょう。

また、2歳未満のお子さま連れで一番心配されるのが「フライト」。
日本からハワイまで7時間前後(成田ーホノルル)「一睡も出来ずに過ごした」との話を聞くこともしばしばあります。
そうならないためにも事前の準備は万全にしてフライトに臨みましょう。

席選びは早めのご予約が必須!

機内

フライトの料金がほとんどかからない(一部有料の場合あり)ということは、席が用意されないということ。
フライト中、お子さまをずっと抱っこすることになります。
ただし、事前に予約をすればバシネット(ゆりかご)のある席を確保することができるので、早めに問い合わせをしてみるのがおすすめです。
またバシネットが使えなかった場合は、一番前の席を確保するのもポイント。
前方に席がないので足で前の席を蹴ってしまうことがなく、あやす時に席を外しやすい、席と壁の間隔が広いなどのメリットがあります。
各航空会社や機体によって座席数が異なるため、事前の確認は必須です。
早めの予約を心掛けましょう。

乳幼児の機内対策は何が必要?

飛行機

東京ーハワイ便は夜発が多いので、空港内のキッズスペースで遊ばせ、フライト直後から寝かせることができます。
しかし、日本への帰国は日中発になることが多く、どう過ごそうか悩みどころです。
そんな場合は、お気に入りのおもちゃと、まだ与えてないお子さまが好きそうなものを用意しましょう。
乳幼児は真新しいものに興味を引きやすいので、いくつか用意して、新たなお気に入りを一緒に見つけるのがポイント。
他には機内に必ずある紙コップと飴をキャビンアテンダントから頂き、ちょっとしたおもちゃを作るのも対策の一つです。
注意点は、機内へ持ち込むおもちゃは、必ず音がでないものにしましょう。

幼児とのハワイ旅行は、ハイシーズンを外して。

2歳からは旅行代金が発生してしまいますが、お昼寝が減り、日中の行動範囲も広がります。
幼児とのハワイ旅行でオススメなのが、お子さまが5~6歳の時期。
小学生になる前の旅行として、お子さまの記憶に深く刻まれることでしょう。
まだ義務教育期間ではないため、ハイシーズンを外して旅行日程を組めることから、比較的安い時期にハワイへ行くことができます。
ハロウィンやクリスマス前を選んで行くと、海外らしい、ちょっと変わったアイテムも購入できるのでおすすめです。

機内食は事前にチャイルドミールのご予約を

機内で動画

意外と知られていないのが「チャイルドミール」の存在。
事前に予約をしておくと、子どもが喜ぶ様なメニューの機内食を用意していただけます。
また優先的に席まで運んでくれるため、先にゆっくりと食べさせることができます。
機内での過ごし方として、お子さまの耳に合ったイヤフォンの用意をしておくのがおすすめ。
各航空会社、機体によって異なりますが、機内でお子さま向けの番組を見ることができます。
機内で用意されているイヤフォンは大人向けなので、事前にお子さまの耳に合ったものを用意しておくと、途中で外れたりすることなく、集中して見てくれます。
最近では、お子さまの好きな映画や番組をタブレットなどにダウンロードして持ち込んで、長時間のフライト対策をされている方も多くいます。

スケジュールはゆったりとしたプランをたてよう。

機内で動画

行動範囲が広がる幼児ですが、連日観光のスケジュールをビッシリ組むと、せっかくの旅行なのに親子共々疲れきってしまいます。
お子さま連れの旅行は、思い通りにならないことも多々あるので、余裕をもったプランを立てることがポイント。
リゾート地ハワイでのおすすめの過ごし方の一つとして、ホテルのプールを最大限活用するのがおすすめ。
ハワイのホテルには、プールやジャグジーが併設されていることが多く、ハワイのゆったりとした時間を満喫することができます。
ホテルによっては浮き輪が使えないこともあるので、アームリング(腕浮き輪)を用意していくと楽しく過ごせますよ。

小学生以上のお子さまとのハワイ旅行は、アクティブに活動すべし

機内で動画

学校があるため、ゴールデンウィークや夏休み、年末年始とハイシーズンでの旅行日程になってしまいますが、自分でやれることが増え、親との意見疎通ができるため、スムーズに旅行を楽しむことができます。
また、年齢や身長制限があるアクティビティが体験できるようになるため、オプショナルツアーの幅も広がります。
ハワイでは、日本語が通じるところが多いですが、学校で習った英語を活用する良い機会。
レストランやスーパーなどで、日常会話に挑戦させてみましょう。

家族でハワイ旅行!まとめ

いかがでしたか?
小さなお子さま連れでも、事前の準備をしっかりとすることで、ハワイ旅行を存分に満喫することができます。
旅行日が近づいたら、体調管理も忘れずにしてくださいね。

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