ハワイの「Safe Access Oahu Program」とは?レストランなどの利用時に接種証明・陰性証明を提示義務

ハワイの「Safe Access Oahu Program」とは?レストランなどの利用時に接種証明・陰性証明を提示義務

皆さんこんにちは。

Webサイト「ナビちゃおハワイ」でハワイ情報を発信しているmimiです。

今日はハワイのコロナウイルス関連の情報をお届けします。

7月から8月にかけて爆発的な増加傾向に

7月上旬は2桁台、中旬より100人台、下旬から200人台と少しずつ増加してきたハワイのコロナウイルス陽性反応者数。

8月に入ってからは爆発的な増加傾向で、目を疑うような数字が並びました。

8月30日は新たに720人の陽性者数との発表。

そのハワイがまた新たな対策で動き出しました。

「ワクチンパス」のシステムを稼働

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ハワイのイゲ知事はレイバーデーの9月6日までに「ワクチンパス」のシステムを稼働させたい考えを示していましたが、ついに決定した模様。

オアフ島のレストラン、バー、ジムおよびフィットネス施設、美術館、映画館、ボウリング場、ビリヤード場、植物園、動物園、その他の屋内のアトラクションへ入場する場合、9月13日以降はワクチン接種証明またはコロナウイルス検査の陰性証明を提示する必要があります。

ただしこれには食品の店やファーマーズマーケットは含まれず、レストランもテイクアウトなら可能です。

ワクチンの資格がない12歳未満の子供は免除。

従わない店には罰則も?

この「Safe Access Oahu Program / セーフアクセスオアフプログラム」の有効期間はは60日間で、その間にデータが収集され有効性を評価するとのこと。

従わない店には罰金がかせられる場合もあるということです。

レストランの従業員にも同様の措置が取られるので、規制が発生する業種で働きたかったらワクチン接種が義務化ということですね。

ロックダウンは行わない

昨年の3月と8月にはロックダウンを行ったハワイですが、これだけ増加しても今回はロックダウンは行う予定はないとのこと。

一時よりも多少活性化した経済を止めることは市民の死活問題。

ワクチン接種証明やコロナウイルス検査の陰性証明を提示せずとも、レストランでのテイクアウトは可能なので、できるだけ利用してほしいという考えのようです。

変わりつつあるハワイ旅行

ハワイに行けない日々が長くなればなるほど様々な変化が!

でもひとつ言えることは「いつでもハワイは優しい」

次回、あなたの目に映るハワイはどんな街並みなんでしょうね。


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