「ロバーツハワイ/Roberts Hawaii」が空港送迎サービスを値上げ!

「ロバーツハワイ/Roberts Hawaii」が空港送迎サービスを値上げ!

皆さんこんにちは。ナビちゃおハワイのmimiです。

今回は空港送迎の「ロバーツハワイ/Roberts Hawaii」の話題です。

空港送迎サービスを提供する「ロバーツハワイ/Roberts Hawaii」

ダニエルKイノウエ国際空港と主要ホテルを結ぶエアポートシャトルサービス。
皆さんはどの送迎を利用していますか?

色々な選択肢があると思いますが、多くの方がご存じの「ロバーツハワイ」もそのうちの一つ。

皆さんは空港の公式シャトルがあることをご存知でしょうか。
要は空港で推奨しているエアポートシャトルってことですね。

それがロバーツハワイです。

昔のロバーツハワイは観光バスのような大型バスで空港とワイキキ間を往復して渡航者を運んでいました。

ただ大型バスゆえ、ある程度の人数が集まるまで長い時間待たされることもしばしば。

団体旅行でもないのに1時間近待たされた時はさすがにうんざりしました。

ロバーツハワイの歴史

そんなロバーツハワイですが、2011年10月に衝撃的な出来事がありました。

公式エアポートシャトルは、あの「スピーディーシャトル/Speedie Shuttle」に変わってしまったのです。

その頃、まだ日本にはそんなニュースが伝わっておらず、到着していつものように利用しようとした人達がロバーツシャトルがないことに右往左往した模様。

しかし2017年7月には、再度ロバーツハワイがダニエルKイノウエ国際空港の公式シャトルサービスとして返り咲いたという歴史があります。

大型バスを使用して送迎をしていたロバーツも主流の小型のバンになり、一台に乗車する人数が少なくなったことで時間も節約できるようになったのです。

格安送迎が魅力だったロバーツハワイ

ロバーツハワイの魅力は何といっても格安な料金。
一人で利用するには最適な移動手段。

昔の料金にはチップが含まれていませんでしたが、今のHPにはチップ込みとの記載があります。

ロバーツハワイが値上げ

昨年、ロバーツハワイの運賃は下記の通りでした。

■ 片道15ドル

■ 往復32ドル

値上げ後は下記の通り

■ 片道 :空港から23ドル  /  ホテルから21ドル

■ 往復:44ドル

かなりの値上げですね。

1名分の料金には州税、チップ、スーツケース2個までの分が含まれています

コンシェルジュサービスは別料金に?

昨年、ダニエルKイノウエ国際空港をAM7:00~PM12:00の間に出発する「空港→ワイキキ」の送迎に、新たにアラモアナセンターにできた「ロバーツのラウンジ」に立ち寄り、コンシェルジュサービスを受けられるというサービスが登場しました。

ホテルのチェックインはたいていの場合、午後3時頃が多いため、荷物をアラモアナセンターの「ロバーツのラウンジ」に預け、買い物や食事でチェックインまでの時間を有意義に過ごし、チェックイン時間になったらシャトルバスに乗ってホテルへ向かうというサービスです。

このサービス、昨年までは無料でしたが今年は有料になりました。

下記が空港送迎にラウンジ使用料をいれた金額です。

■ 片道:33ドル

ラウンジといっても給湯器があるのと荷物を預かるだけで、他のラウンジに比べてしまうとちょっと見劣りするかもしれません。

荷物預けるだけならワイキキの宿泊ホテルにいけば無料で預かっていただけますし、無料ならまだしも有料で利用する人はいるのでしょうか。

2~4人での利用は定額タクシーがおすすめ

定額タクシーの代表「チャーリーズタクシー」なら1台で最大4人まで乗れるので、2~4人で利用する場合は定額タクシーがおすすめです。

次回のハワイの参考になさってくださいね。

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