Lady Mのミルクレープがハワイでも食べられるWaikiki Tea House
ビーチウォークに誕生した美味しいケーキが食べれるカフェ
ハワイであんまり手軽に食べられない日本で食べ慣れた美味しいスイーツ、例えばモンブランとかミルクレープとか、たまに食べたくなることがあります。
日本には、世界中からの美味しいスイーツが揃っていて、しかも甘さも日本人向けの美味しいものを選りすぐっているので、ハワイのスイーツはやはり甘いスイーツが多く、あまり食べる気になりませんが、日本に里帰りで帰ると甘いものが食べたくなるのは、やっぱり自分にあった甘さだからなんでしょうか。
５月に、NYやシンガポールで有名なLady Mのミルクレープが食べれるお店が、ビーチウォークにオープンしました。その名もWaikiki Tea House。高橋果実店（ヘンリーズプレイス）の隣で、パーキングもたっぷり。この辺は停めるとこあんまりなかったので地元住民には嬉しいですし、駐車場にはテラスハウスのハワイ編に出ていたエリックさんのコーヒートラックも常駐してますよ。オープンしてからすぐにチェックしに行ってきました。
オーナーのKUMIさんの理想だったカフェがワイキキに誕生
オーナーのKUMIさんは、ワイキキの日本食レストラン「和さびビストロ」でもあるマダム。随分前から、この周辺に美味しいケーキとお茶だけサクッと飲めるようなカフェがあまりないと思っていたそうで、そんなお店を作りたかったそう。ちなみにLady Mは、2001年にNYで第1店舗めをオープンさせ、アメリカ、アジア圏（シンガポール、香港、台北、上海）などにも進出しています。
NY発のミルクレープと思いきや、創立者は東京の南麻布にあった『ペイパームーン』というカフェのオーナーだった和田さんという日本人女性。その後、現在のアメリカ人オーナーがアメリカに進出サポートし、グローバルに大成功させたという背景があります。でもあえてそこをあまり出さず、まるでジュエリーのブティックのようなインテリアでアジア人、アメリカ人など世界の人たちを魅了させていったのです。実は日本の誇りでもあるミルクレープのお店でもあるんですね。KUMIさんはそんな洗練されたLady Mのミルクレープをメインのケーキとして選び、美味しい珈琲やお茶も取り揃え、サクッとお茶ができる空間を作りました。場所柄、ハレクラニなども近いので、クオリティの高いものにこだわるVIPのお客様にも喜んでいただけそうですね。
１スライス8ドル50セント！シグネチャーミルクレープはとにかく絶品！
ここでは本当にこのミルクレープのみが売りですので、ミルクレープしかありません。種類はオリジナルのシグネチャーミルクレープ、リリコイパッションフルーツ、抹茶などの種類があります。ハワイで１スライスで8ドル50セント、６インチのホールケーキで50ドル、９インチのホールケーキで85ドルというと、相当アベレージより高いのですが、次から次へとローカルのお客さんがひっきりなしにやってきて、このミルクレープを買っていくのです。
シグネチャーミルクレープ、皆さんは食べたことありますか？何十枚も重なったクレープのスタックにフォークを入れると、甘すぎずにとにかく美味しい！最後は１杯ずつクレープを剥がして食べてしまったほど。私はパッションフルーツの方も好きで、さっぱりしているので大好きで、こちらは１スライス9ドルです。お茶もクオリティ高いものばかり。店内でも食べれるのですが、すぐに埋まってしまうので、その場合は外でも食べれますよ。また食べたいな〜とちょっと中毒症状になってしまうほど美味しいケーキが食べれるWaikiki Tea House。皆さんも是非1度行ってみてください！
Waikiki Tea House
- 住所：
- 1694 Kalakaua Ave. Ste. C Honolulu
- 電話番号：
- 808-886-6000
- 営業時間：
- 11:00-21:00
