ヘルシーなのにお腹も満たされる、ビーガンレストラン！

ビーガン（完全植物性）をコンセプトに掲げるレストラン「ラビング・ハット」。アメリカだけでなく世界各国に店舗を展開しているビーガンレストランチェーンだ。

ビーガンというのは日本ではあまり聞きなれないコンセプトかもしれない。しかし、植物ベースの食事は動物愛護のためにも、環境保護のためにも、また何より健康的なライフスタイルのためにも有効だとして世界中で注目を集めてる。

野菜や豆類、フルーツを使ったメニューからは「物足りない」というイメージは一切受けない。アジア風のスパイスの効いたメニューも多く、食欲をそそるものばかりだ。ベジタリアンの人のためのレストランではなく、年代、性別に関わらず満足できる料理で溢れている。

肉を一切使わないカツカレーなど、創意工夫を凝らしたヘルシーメニューの数々！

「本当に肉や魚を使っていないの？」と思わず驚いてしまうようなメニューも多く、そこからも食事の楽しさを感じることができる。

人気のカツカレーにトッピングされているカツにはペースト状にした大豆を使用している。ほかにも、トルティーヤの生地にさまざまな野菜を巻いていただくブリートや、パンに豆腐・トマト・レタスをはさんだサンドウィッチなど、ヘルシーでありながら満足感を感じることができるラインナップが揃っている。スープや春巻き、サラダ、など、メニューのバリエーションも豊富だ。

料理に肉などが使われていなくても物足りなさを一切感じることはなく、むしろ料理が脂っこくないので食後も胃もたれなどを気にせず思いっきりレジャーを楽しむことができる！

ココナッツケーキやパンプキンパイなど、フルーツと野菜で作ったスイーツに舌鼓。

フレッシュなオリジナル・スムージーをはじめ、ココナッツやレモンのケーキ、パンプキンパイ、バナナとレーズンのパンなど、軽くお腹に入れたいときや食事の後のデザートに最適なメニューも野菜とフルーツをメインに作られている。

野菜を中心としたヘルシーでありながら満足感を得られる料理は、脂っこい料理をさけたい人や、健康を気遣いながら食事を楽しみたいシニア層の方にもおすすめだ。

ビーガンは健康的であるのはもちろんのこと、畜産業による食糧問題や家畜がはき出す二酸化炭素の問題の解決にも繋がる環境に優しい料理でもある。自然が豊かなハワイだけに、料理を通じて環境に対しての心遣いも再確認することができる、そんな温かいレストランだ。

※掲載の写真は過去の店舗です。