ホノルル・ファーマーズ・マーケット／Honolulu Farmers Market

2012.11.08

店舗紹介
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1 ホノルル・ファーマーズ・マーケットとは
2 野菜やフルーツ、テイクアウト系が充実の「夕市」
3 芝生の上でスローライフを楽しもう

ホノルル・ファーマーズ・マーケットとは

ホノルル・ファーマーズ・マーケット／Honolulu Farmers' Market

毎週土曜日にカピオラニ公園で開催されている大規模なマーケットであるKCCと同じ系列で運営されているのが、この「ホノルル・ファーマーズ・マーケット」。こちらの出店は約30店舗から40店舗未満とKCCよりかなり小さい規模なのだが、その分ゆっくりと楽しみながらショッピングができると評判だ。また毎週水曜日の夕方に開催という事もあり、朝のマーケットには参加できないロコ達の常連も多い。会場はカカアコ・エリアのニール・プレイズデル・センターの敷地内に設けられており、もちろん毎回の開催ごとによって移り変わりはあるものの、出店しているのは基本的にはKCCで評価を獲得しているショップたちで構成されている。夕食の食材を仕入れたり、プレートランチを購入したりするには、うってつけのマーケットだ。

野菜やフルーツ、テイクアウト系が充実の「夕市」

ホノルル・ファーマーズ・マーケット／Honolulu Farmers' Market

ファーマーズ・マーケットという名前の通り、ハワイで名の通ったファームがその日に取れた新鮮な野菜やフルーツが多く出品しているので、オーガニック愛好家やベジタリアンの固定ファンが多いのも特徴だ。その時にもよるが、日系経営者の有名ファームによるこだわりの食材なども調達できる。またハワイの生活に欠かせないコーヒーに関しても、ビッグアイランド（ハワイ島）の稀少なカウ・コーヒーを扱う「アイカネ・プランテーション」などもレギュラー出店している。
テイクアウトは、こだわりのハンバンガー「ホノルル・バーガー・カンパニー」やポキ丼（ハワイ風マグロの漬け丼）の「ヒバチ」などを筆頭に、BBQやクレープ、パスタ、エスニックなどのプレートランチのスタンドが並び、胃袋がいくつあっても足りないほど。ハワイで流行中のレモネードや最新のスウィーツを扱うスタンドもある。

芝生の上でスローライフを楽しもう

ホノルル・ファーマーズ・マーケット／Honolulu Farmers' Market

このマーケットの快適さを支えるもう一つの大きなポイントは、会場のロケーションにある。センター内の敷地にある芝生の上で開催されるので、ハワイアンを聞きながら、ベンチや芝生の上で快適に食事ができるのもうれしい。ゴザの無料貸し出しもあるので、ベンチやテーブルが埋まっていても問題なし。ハワイのスローライフが満喫できること、まちがいなし。
そして、このファームが開催されている時間帯にはセンター内のトイレも利用できるので安心だ。
ワイキキの中心地からは少し離れているが、バスが頻繁に往復している。時々、センターで音楽コンサートなどのイベントがあると、会場が近くに移動する事があるのでご注意を。
ぜひ、このマーケットで夕食だけではなく、翌朝の分までたっぷり自然の恵みを受けた食材を調達をして、ハワイの豊かな生活を満喫しよう。