ハワイ女子ひとり旅でも安心!飛行機キャンセル時のトラブル対応法!
ひとり旅大好き女子のgayoです。
ひとり旅をしていると、時には飛行機がキャンセルになるという、考えたくもないトラブルが起きることがあります。
万が一、飛行機がキャンセルになった場合、どこにどのように連絡して解決したらよいのでしょう。
今回は、ハワイ行きの飛行機がキャンセルになってしまった時の対応法を、gayoの実体験をもとにお送りします。
飛行機がキャンセル!頭の中は大パニック
初めてひとりで渡ハしたときのこと。
正確には、完全にひとり旅ではなく、ハワイで友達と落ち合う約束をしておりました。
それぞれ好きな航空会社と好きなホテルを利用して、現地で一緒に遊ぼう!という計画だったのです。
ところが、友達の飛行機は無事にハワイに向けて飛びましたが、こちらの飛行機は飛びませんでした。
天気は快晴。
こちらの飛行機は機材故障で飛ばなかったのです!
飛行機は成田空港の滑走路を2往復して、結局飛びませんでした。
キャンセルが決定したのは、搭乗から3時間以上経過してからだったと思います。
天候不順の欠航ではないので、航空会社側が責任をとって、東京のホテル1泊と成田空港往復のバスを乗客全員に手配してくれました。
ちなみに、天候不順が理由の欠航の場合は航空会社側の責任を問えないので、自分でホテルを手配するか、空港で夜を明かすことになります。
さて、本当ならもうハワイ上空も間近の時間なのに、暗闇の中バスで成田から東京に向かった時の、悲しいことといったら!
東京のホテルにチェックインした時は、もう午前1時半を過ぎていました。
思いがけないトラブルで疲れ果てていましたが、友達はもうハワイ上空にいます。
数時間後に現地で会う予定でしたので、連絡しなければなりません。
それに、自分が手配したホテルにも、連絡を入れなければなりません。
パックツアーの場合は、旅行会社の24時間海外サポートに電話すれば解決します。
でもこの時は、旅行会社で海外航空券を買い、Booking.comでホテルを予約していました。
予約したホテルは日本語対応がなく、この状況を英語で説明できる自信もありません。
都内のホテルの部屋で真夜中にひとり、頭の中が大パニックになっていました。
ハワイのホテルはそのままキープがおすすめ!
当時はひとり旅を始めたばかりで、緊急時の連絡先について、あまり深く考えていませんでした。
オロオロして、時間ばかりが過ぎていき、焦ります。
ホテルの予約状況を確認しようとして、Booking.comのサイトを開いたとき、「24時間サポート」の文字が目に入りました。
藁にもすがる思いで電話。
深夜にもかかわらず、すがすがしい爽やかな声の女性が電話に出てくれました。
状況を説明し「宿泊予定のホテルに今日の分のキャンセルの連絡を入れてほしい」とお願いしました。
すると、「1泊分のキャンセル料が発生してしまうので、このまま部屋をキープして、到着後すぐチェックインできるようにしましょう!」
という提案をしてくれました。
そうか、そういう手があるんだ!
それから、「友達とホテルで会う約束をしているので、ホテルのフロントから友達へ「明日行く」とメッセージを伝えてほしい。」とお願いしたところ、それも「任せてください!」と快諾。
一度電話を切って待っていると、ものの5分もしないうちに「すべて手配いたしました!明日はお気をつけて行ってきてくださいね!」と、折り返し報告の電話が来ました。
Booking.comのサポートは本当に素晴らしかったです!
やっと安心して、ベッドに入ったときはもう午前4時近くになっていました。
飛行機がキャンセルになった場合、ホテルをキャンセルすると100パーセントのキャンセル料がかかってしまいます。
キープしておけば、次の日到着してすぐチェックイン、半日分は部屋を使うことができます。
「飛行機がキャンセルになっても、ホテルの部屋はキープする!」
ということを学んだ、貴重な体験になりました。
事前に海外旅行保険に入っておこう!
ところでみなさんは、海外旅行保険にしっかり加入してから渡ハしていますか?
飛行機キャンセルの保障は、クレジットカード付帯の海外旅行保険ではカバーできません。
(※一部対象のカードもあり)
損保の海外旅行保険を申し込み、さらにオプショナルの特約「航空機遅延費用(欠航・運休時の宿泊費等)」を付帯することでカバーできます。
このオプショナルは、海外旅行保険ネット加入の場合、たったの70円程度。
必ず特約「航空機遅延費用(欠航・運休時の宿泊費等)」に、チェックマークを入れましょう!
これでホテルやオプショナルツアーのキャンセル料、キャンセル時にかかった食事代、空港駐車場の料金や交通費なども、合計額で20000円程度まで保障されます。(天候不順の場合は対象外です)
機材故障による飛行機のキャンセルは、日本国内では年間に1~2例あるかないかの珍しいものだそうです。
でもgayoは、この渡ハのときとは別に、台湾旅行でも機材故障でキャンセルになったことがあります!
たとえ万が一の確率でも、当たってしまったら本人にとっては被害100パーセント!
海外旅行保険にはしっかり加入して、キャンセル時にかかった費用の領収証はすべて保管しておきましょう!
今回は「ハワイ女子ひとり旅におすすめ!飛行機キャンセル時のトラブル対応法!」をご紹介しました。
ハワイ女子ひとり旅にとって、飛行機トラブルは不安がいっぱい。
万が一のときのため「24時間連絡できる電話番号を控えておく」、「ハワイ旅行では飛行機がキャンセルになってもホテルはキープしておく」
この2点はしっかり抑えて、安心安全なハワイ旅行を計画しましょう!