【ハワイを楽しむ50の方法】 Vol.36 1時間でサーフボードに立つ!

【ハワイを楽しむ50の方法】 Vol.36 1時間でサーフボードに立つ!

夢が膨らむ経験をワイキキで

サーフィンをしてみたいけど難しそうだから、と二の足を踏んでいる人は多いはず。でも心配は無用。ほどよいサイズの波さえつかまえれば、まったくの初心者だって1 時間たらずで波の上を滑ることができる。特にハワイのワイキキ・ビーチは、練習に最適な形のよい波が立つのでむしろ日本よりスタートするには夢が膨らむ経験をワイキキで砂浜で最後のおさらい。基本を忠実に実践すれば心配することはない…はずハンズ・ヒーデマン・サーフスクールはワイキキ・ビーチからも歩いてすぐレンタルしたボードを持って近くのビーチへ。期待と不安が入り混じる瞬間だ。いよいよハワイの海の中へ。夢に見たサーフィンデビューの日がついにやってきた!インストラクターがすぐ横で細かいアドバイスを送ってくれるので心強い絶好の場所といえる。ボードはビーチでも借りられるが、最初はスクールに申し込むのが上達の早道だ。ハワイ・オアフ島では、元ワールドチャンピオン率いるハンズ・ヒーデマン・サーフスクールをおすすめしたい。スタッフは陽気なナイスガイばかりなので、楽しみながらハワイでサーフィンデビューができる。ボードとラッシュガードのレンタルはレッスン料に含まれているから、持参するのは水着のみでOK だ。 まずは陸上でイメージトレーニング。ボードに寝そべった姿勢から素早く立ち上がる動作を反復練習し、スムーズにできるようになったら、いよいよ海にパドルアウトだ。最初はいい波を待ってインストラクターがボードを押してくれるので、あとは合図に合わせて立つだけ。このとき下を向いたままでは転んでしまうので、両腕を広げ進む方向に視線を向けよう。もちろん何度か失敗するだろうが、水しぶきをあげて落ちるのも新鮮な体験。何度も繰り返すうちに、ふとしたきっかけでボードがするすると水上を滑りはじめると気分は爽快! 潮風を頬に浴びながら海上を進んでいく不思議な感覚は、一度体験してしまったら虜になってしまうはず。さぁハワイのきれいな海でサーフィンデビューだ!

 

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