
【4月18日現在】ステーションが激減!ハワイのレンタサイクル「biki」が利用者減で存続の危機
皆さんこんにちは。
ナビちゃおハワイのmimiです。
今日はちょっと心配なハワイのニュースをご紹介します。
レンタサイクルシステム「biki(ビキ)」
ハワイ・ホノルルのレンタサイクルシステム「biki(ビキ)」
ローカルの方はもちろん観光客にも大人気で、ちょっとした移動にも便利なレンタサイクル。
ワイキキを中心として130か所のドッキングステーションと1300台の自転車があります。
観光客は300分の使い放題と1回利用の2種類が選べ、利用者も増加していました。
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新型コロナウィルスによる利用者減
かなり好調だったbikiのシステムですが、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、長期にわたるハワイの規制と観光客激減により利用者が激減。
2020年の収入は前年度に比べるとおよそ半分ほどに落ち込み、サービス維持が難しい状況に陥っているということがわかりました。
ステーションの撤去を発表
生き残りを賭け、4月15日からは何か所かのステーションを撤去すると発表。
撤去されるステーションは下記の通りです。
■ 102:アメリカンセービング銀行本部(カリヒ)
■ 121:州議会議事堂(ダウンタウン)
■ 219:WorkPlay(カカアコ)
■ 325:ワリナストリート(ワイキキ)
■ 410:カートライトネイバーフッドパーク(マキキ)
■ 552:3660オンザライズ(カイムキ)
プログラムの維持は困難?
当面は現在のサービスを維持していく方向ではあります。
新たな財政的支援がなければ、プログラムの維持は困難であると述べています。
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