ハワイで身を守るためには何をすればよいか?ハワイの犯罪傾向と犯罪報告のFacebookをご紹介

ハワイで身を守るためには何をすればよいか?ハワイの犯罪傾向と犯罪報告のFacebookをご紹介

ハワイは平和な楽園?

皆さんこんにちは。

ナビちゃおハワイのmimiです。

ガイドブックなどでキラキラした部分が強調されて「平和な楽園」のイメージがあるハワイ。

しかし、毎日のように犯罪や強盗などが発生しています。

ネットニュースでは犯罪の瞬間の動画なども見られるため、その手口にゾッとすることも。

被害者にならないためにも、これから書くことを頭の片隅に置いていただけると幸いです。

CRIME MAPPING

みなさんは「CRIME MAPPING/犯罪マップ」というものをご覧になったことがありますか?

下記をクリックして見てくださいね。

CRIME MAPPINGはこちら!

実はこれ、ハワイの事件があった場所が記載されているんです。

色々な印が付いていますから、それぞれ事件の内容やどこで発生したかがひと目でわかります。

印をタップすると、事件の発生日時などの詳細も見られますよ。

ワイキキでも多くの犯罪が発生していることがわかりますね。

フィルターで下記期間の設定もできます。

*3日以内

*1週間以内

*1か月以内

*カスタム

日本では報道されない

よほど大きな事件や、日本人が巻き込まれた事件などは日本でもニュースに出たりしますが、殆どの事件は報道されません。

楽園だと思っている場所で、まさかこんなに事件が起こるとは!とビックリするかもしれませんが事件は多発しています。

例えば、日本の企業で何かトラブルが発生した場合、HPなどに謝罪や報告が即座に掲載されますが、ハワイでは殆ど掲載されませんから知る由もありません。

実は多くの方が利用するトロリーでも沢山の事故が発生してることを知っている人は少ないと思います。

ドライバーの飲酒運転による死亡事故もその一つ。

観光客は狙われている

犯罪はいたるところで発生していますが、やはり標的になるのは観光客。

まず遊びに来ていることが前提なので「お金を持っている」と思われているから。

白昼堂々、道で、エレベーターで、ワイキキの雑踏の中でも事件が起こっています。

目的地を調べるためにスマホに夢中になったり、あちこち風景を見ながら写真撮影していたりすると狙われる可能性が高くなります。

荷物からちょっと目を離した隙に盗られることも念頭に置いていただきたいと思います。

実際にカフェで、椅子の背中部分に置いた荷物を盗られたという事件もありました。

盗るためなら手段を選ばない

一番怖いのは、凶器をもっていること。

盗られるだけならまだしも、ナイフや拳銃を所持している場合も多々あるため、もし不運にも狙われてしまったら追いかけないこと。

抵抗したために傷を負ってしまう場合もあります。

バッグを守るがために引きずられ大けがを負った人も多くいます。

チャイナタウンでは高齢者を狙った強盗が多発。

抵抗できない弱者を狙う卑劣な手口。

先日も高齢者を地面に叩きつけた強盗事件が!

バス停で待っている時に隣で銃を突き付けられた留学生もいます。

Stolen Stuff Hawaii

Facebookに「Stolen Stuff Hawaii」というグループがあります。

ハワイで発生した事件や、車、バイク、自転車の盗難被害などを報告しあうもの。

全て英語ですが、それを見ているとあまりの事件の多さに身が引き締まる思いがします。

情報収集というより「気を付けよう」という気持ちが高まりますからたまにチェックしています。

常に獲物を探している犯人がいることをお忘れなく。

リゾート気分もいいけど・・・

衝撃的だったニュースは「カイルアでレンタサイクル乗車中に発生したひったくり事件

これは2016に起こった事件ですが、自転車の前かごにバッグを入れるなど、カイルアは安全と思いこんでいるがゆえの行動かもしれません。

ガイドブックでもお洒落な街として紹介されていますし「こんな場所で盗られるはずがない」という思いこみでしょう。

刑務所から脱走した犯人が、カイルアで強盗事件を起こしています。

どんな場所でも気の緩みは厳禁です。

自転車乗車時に守るべきこと

最近レンタサイクルの「biki」を利用する方も多くなってきました。

気軽に移動できる手段として便利ですからね。

自転車に乗っている人を見て不安に思うことがあります。

それはバッグの持ち方。

2017/11にカイムキでbikiに乗った日本人観光客が強盗被害にあいました。

その時も肩からバッグを下げるスタイルで乗車しており、その他の方も前かごにバッグをいれていて被害にあいました。

自転車に乗られる方は、リュック、または身に着けるようなバッグを利用なさることをお勧めします。

身を守るためにはどうすればよいか

場所にあった服装を心がける

ハワイには危険エリアと呼ばれる場所がいくつかあります。

そのような場所に行く場合でも、いかにも観光客ですというスタイルの人を見かけますが、標的にされる可能性が高くなるため、TPOに合わせたスタイルをしましょう。

所持品、所持金は少なめに

盗られても諦めがつく金額を所持しましょう。

クレジットカードなども財布に全部いれるのではなく、一枚は財布、もう一枚は身に着けるなどの工夫も必要。

バッグの持ち方に気を付ける

観光地という安心感からか、狙われやすいバッグの持ち方をしている人を多くみかけます。

バッグの口が開いていて、財布が見えてる人もいたほど!

人気のモアナルアガーデンで日本人観光客がバッグを盗られた映像があります。

絶対にこのような持ち方はなさらないようお気を付けください。

狙われない工夫が必要です。

すぐだからと油断しない

スーパーの駐車場も狙われています。

特にコスコでは、大量の荷物を車に運び入れる際、バッグを助手席や運転席、またはカートに放置したまま積み込む人が多いため、頻繁にバッグ強奪が発生しています。

ちょっとだから・・・が命取りです。

また車内に人がいる状態でも強盗は襲いかかります。

アラモアナセンターの駐車場でも強盗事件は発生しています

周りに怪しい人がいないか常に目を配り危険回避しましょう。

ほんの少しの注意で被害を免れることあります。

次回ハワイへ行かれる際に思い出してくださいね。

ナビちゃおハワイでは、ハワイの事件や事故などのニュースをはじめ、現地の詳細を掲載していますので、ぜひご覧になって下さい。

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「ナビちゃおハワイ」編集長mimi
著者:「ナビちゃおハワイ」編集長mimi


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