7月8日からハワイへの旅行規制が緩和に!米国本土からの旅行者にワクチンパスポートを採用
皆さんこんにちは。
ナビちゃおハワイのmimiです。
今日はハワイのコロナウイルス事情の進展についての話題です。
段階的に規制を緩和するハワイ
屋外でのマスク着用義務が撤廃されたハワイ。
米国本土からの観光客も増加してワイキキの街は賑わいを取り戻しているようですが、それでも不安を隠せずにマスク着用を続ける在住者も多いとのこと。
これまで段階的に規制を緩和してきたハワイですが、、2021年6月11日(金)には「Tier 4への移行」が発表され、一度に集まれる人数などが大きく変わりました。
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ワクチン接種率に基づき旅行制限を緩和
ハワイ州では今後、ワクチン接種率に基づいて、旅行などの制限を緩和していくと発表しました。
すでに6月15日からはハワイ州の島間の移動に関しての規制全解除が行われています。
これに加え、ハワイ州でワクチン接種を受けた人が米国本土に旅行等で行った場合、ハワイ帰宅時の自己隔離が免除されるようになっています。
ハワイ州のワクチン接種率が60%に達した場合「ワクチンパスポートプログラム」をハワイ州のみならず米国内で予防接種を受けた太平洋横断(本土、アラスカおよび米国領)の旅行者に拡大すると発表していたハワイ州ですが、ついに7月8日より採用することが決定しました。
7月8日からはワクチン接種を受けた米国本土からハワイ州への旅行者は、PCR検査無しでも自己隔離免除となります。
飲食店の規制も緩和
これに加えて7月8日からは集まりやレストランの規制が緩和されます。
ハワイのレストランは通常の75%の容量で営業することが可能ですが、ガイドライン(1.8m のソーシャルディスタンシングを保つ)を満たすことが条件。
屋外での集まりは75人まで、屋内での集まりは25人まで緩和される模様。
デルタ変異株の発生状況
ハワイ州でも確認された「デルタ変異株」
6月23日の時点では1例のみでしたが、現在はオアフ島、ハワイ島、マウイ島、カウアイ島で確認されています。
これ以上広がらないことを願います。
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