大阪発祥の人気ラーメン店「どうとんぼり神座」がハワイに初上陸!
※上記の画像はどうとんぼり神座三宮店です。
日本のラーメンはハワイでも大人気。日本発祥のお店が数多く出店し、毎日大勢のお客さんで賑わっています。そんなハワイに大阪発祥の人気ラーメン店「どうとんぼり神座」が初上陸します。
1986年創業のどうとんぼり神座
「どうとんぼり神座」は1976年に大阪の道頓堀で創業したラーメン屋さんです。
創業者の布施正人さんはもともとフレンチレストランのオーナーシェフでしたが、一念発起し、ラーメンのスープを1年半もの年月をかけて研究した末に一号店をオープン。
最初は4坪という狭い店内に、わずか9席のみという小さなお店でした。
現在は大阪を中心に京都や奈良、兵庫、和歌山の関西圏だけでなく、中部地区の愛知や関東の東京、千葉、神奈川、埼玉などにも進出する、関西最大級のラーメンチェーン店に成長。
そして遂に初の海外進出のお店をハワイにオープンすることになりました。
大阪発祥の人気ラーメン店がアラモアナとワイキキに出店
「どうとんぼり神座」海外初出店のお店がどこにオープンするのか気になりますよね。
記念すべきハワイ1号店は、アラモアナセンター2階のダイヤモンドヘッド・ウイングにあるフードコート「ラナイ@アラモアナセンター」に2022年6月末にオープン予定となっています。
ラナイ@アラモアナセンターは広々としたスペースに屋内と屋外合わせて計450席があるフードコート。
ダ・スポットやマハロハ・バーガー、パンのお店ブルクなど、ハワイの人気店9店舗が現在営業中です。
また、「どうとんぼり神座」ではハワイ2号店を2022年末頃ワイキキにオープンさせる計画も進めています。
場所はクヒオ・アベニュー沿いにあったフードパントリー跡地に建設中の新規賃貸コンドミニアム「リリア・ワイキキ」内と発表されています。
人気の理由と定番メニュー
大阪発祥でハワイに進出する「どうとんぼり神座」ですが、こちらのラーメンの人気の秘密はラーメンスープにあります。
フレンチレストランで修業した創業者が完成させたスープは、今まであった豚骨、醤油、塩、鶏白湯、味噌などに分類できない完全オリジナルのスープです。
コンソメ味と表現されることもあるようですが、そのスープは「スープソムリエ」という資格制度で管理され、レシピは資格を持つ代表取締役や幹部社員にしか分からない秘伝のスープです。
ラーメンのメニューは店舗ごとに異なっていますが、どうとんぼり神座を代表するメニューは、素材の旨みとコクが凝縮した味わいが楽しめる「おいしいラーメン」。
ハワイでも提供されるはずですので、是非味わってみてくださいね。
フレンチとラーメンの協演と評されるどうとんぼり神座のラーメン。秘伝のスープが海を渡り、ハワイでも楽しめるようになるのは嬉しいですね。もしかするとハワイ限定メニューも提供されるかもしれず、今からとても楽しみです。