ロコに混ざってハワイでバーベキューをしよう♪
ハワイの太陽の下、仲良しの友人や家族と一緒にバーベキューなんて最高ですね。
公園やビーチに行ったとき、ロコがバーベキューをしている様子を見て「やってみたいな」と思ったことはありませんか?
実は、私たち旅行者でも簡単にできちゃうのです!
食べたい食材を買って、みんなで楽しむバーベキュー、おすすめです!
今回は、誰でもできるバーベキュースポットをご紹介します。
もくじ
ワイキキ周辺のおすすめバーベキュースポット3選
ワイキキ周辺には、バーベキューできる場所が意外とたくさんあります。
ホテルから荷物を運んだり、スーパーから食材を買って持って行くのにも便利です。
初心者や旅行者でも行きやすいバーベキュースポットをご紹介します。
フォート・デルッシー・ビーチ・パーク(Fort DeRussy Beach Park)
ワイキキ西側エリア、ワイキキビーチウォークからも近い公園です。
そこにあるアーミーミュージアム周辺に、ポツポツとバーベキューグリルが設置されています。
これらは、空いていれば自由に使えるのです。
予約などは不要なので、早い者勝ちです!
近くにベンチとテーブルもあるので、座って食べることもできます。
目の前には海が広がり、早い時間からでも楽しめそうです。
ハレコア周辺(Hale Koa)
米軍専用保養施設のハレ・コア・ホテル近くには、バーベキューグリルがたくさん設置されています。
ここはグリルの数も多く、おすすめのスポット。
ビーチも近くにあるので、バーベキューしながら泳いじゃう!なんてこともできますね。
アラモアナ・ビーチ・パーク(Ala Moana Beach Park)
旅行者でも知っている人の多い、アラモアナ・ビーチパーク。
ここにはバーベキューグリルが無いので、グリルは持参しましょう。
ドン・キホーテなどにグリル、網、炭がセットになって販売されているので（しかもお手頃価格）、それを買っていくと良いです。
すぐ近くに無料駐車場もあるので、荷物を運ぶのにも便利ですね。
土日はとっても混んでいるので早めに行って場所取りする必要があります。
ハワイでバーベキューするときのポイント
公園には、誰でも使えるバーベキューグリルが設置されていることもあります。
旅行者にとっても、便利で嬉しい。
けれども、グリルはずっと設置されたままなので、衛生面が気になる方は一度洗うなど対策を考えておいた方が良いかもしれません。
そして、週末はロコも多く、早く行かないとグリルが全部埋まっている、場所がないなんていうこともよくあります。
旅行中に計画するならば、平日がおすすめですよ!
さらに日本人旅行者が気をつけなければいけないポイントは、ハワイは屋外での飲酒禁止ということ。
私たち日本人は、バーベキューと言えば、ビール片手に肉を焼く!というイメージですが、そのスタイルはハワイではNG!
おいしいジュースで乾杯しましょうね。
ロコにとって、バーベキューは日常!?
知り合いのロコの老夫婦と一緒に、ハワイで食事をする約束をした日のこと。
「今日は外で食べましょう」と車に乗って出かけました。
誘われて行きついたのは、フォートデルッシー・ビーチパークの、アーミーミュージアムの海側。
私はてっきりレストランなどに行くのかと思っていたのでびっくり。
ご夫婦は、慣れた手つきでグリルに火をつけ、野菜やシーフードを焼き始めました。
話を聞くと、週に1度くらいはこうしてご夫婦や親戚と一緒にバーベキューをしているそうです。
私たち日本人にとって、バーベキューというと大きなイベントだったりしますが、ロコの方たちにとっては、日常的なことなのかもしれません。
夕方だったので、ハレコアから見るサンセットはとっても綺麗。
風に吹かれて食べたバーベキューの味は今でも忘れない思い出です。
こんなに気持ちの良い場所がたくさんあるなら、バーベキューを日常的にしたくなるのもわかります。
ということで、ハワイでのバーベキューは意外と簡単にできるのです!
好きな食材を買って、たまには屋外でバーベキューをするのも趣があります。
レストランやプレートランチだけでなく、グリルを使ってかんたん調理も楽しいです。
バーベキューエリアは、どこに行っても日本人が少なめなのも、旅気分を味わえます!
- 著者：mitsuko
- 子供の頃に家族で旅行をして以来、ハワイにずっと恋しています。
alohaな人と空気はここでしか出会えません。
毎年の渡ハでは、女子旅、ひとり旅、2泊の弾丸旅など毎回何か新しい発見を求めています。
王道からひと味違う旅まで、素敵な時間を過ごせるお手伝いができれば嬉しいです。