ハワイでウミガメやクジラに会える!とっておきの場所3選

ハワイでウミガメやクジラに会える!とっておきの場所3選

ハワイの海で野生の生き物に出会えたら、忘れられない思い出になりますよね。

今回ご紹介するのは、私がトレッキングやシュノーケリングの最中に、野生のクジラやウミガメなどに実際に遭遇したとっておきの場所です!
10才の息子でも行けるビギナー向けのポイントばかりですが、遭遇率はかなり高いのでぜひチェックしてみてください。

「マカプウ・ポイント・ライトハウス・トレイル/Makapu‘u Point Lighthouse Trail」のクジラ(11月〜4月頃)

冬にマカプウ岬を訪れたら、ザトウクジラのジャンプが見られるかもしれません!

「マカプウ・ポイント・ライトハウス・トレイル」は、オアフ島の東端にあるとても人気なトレッキングコースです。
道幅が広くゆるやかな勾配で、アスファルトで舗装されているためビーチサンダルでも楽しめる、ビギナー向けのトレイル(登山道などの自然散策ルート)です。

なかにはベビーカーを押しながらトレッキングをする人がいるほどで、灯台と海を眺めながら岬を登るコースは、ゆっくり歩いても1時間足らずで頂上のビューポイントまで到着できます。

冬から春先にかけて、このマカプウ岬の周辺には、はるか遠いアラスカからザトウクジラの群れがやってきます。
ハワイの暖かさを求めて、遠くから出産・子育てをしにくるクジラの気持ちもわかりますね。
とくに、1月中頃から3月末頃まではかなり高い確率でクジラに遭遇できます。

私がここではじめてクジラを見たのは3月はじめ頃の天気のよい日、子供とトレイルを登ったときのことです。

もともとクジラを見に行ったわけではなかったのですが、トレイルを半分ほど登ると、パーン!パーン!と海の方から響きわたる音が聞こえてきました。
はじめは何の音かわかりませんでしたが、人々が立ち止まって眺めるその先の海には、ザトウクジラが!

ジャンプするクジラと、その近くを泳ぐクジラもいて、しばらくの間ジャンプは繰り返し続きました。
陸から見えるサイズなので迫力があるとはいえませんが、野生のクジラを見られたことに子供も私も大興奮でした。

ワイキキから車で30分ほど、道具も必要ないので、手軽にホエールウォッチングをしてみたい人におすすめです。

トレイルには、ルート72沿いの「カイウィ・ステート・シニック・ショアライン(KAIWI STATE SCENIC SHORELINE)」の駐車場から行けます。
途中からペレの椅子やマカプウ・タイドプールへ続く道に分かれますが、目的のライトハウス・トレイルは舗装された道をずっと進んでいくとたどり着けますよ。

カイウィ・ステート・シニック・ショアラインへのアクセスはレンタカーが便利です。
バスでも行けますが、最寄りのバス停からトレイルの入口まで徒歩で20分ほどかかり、歩道のない路肩を歩くことになります。
道路はかなりのスピードで車が走っていて危険なので、子供連れの方はバス以外の方法を検討した方が安全です。

レンタカーで行った場合は駐車スペースを探すのに少し苦労するかもしれません。
無料の駐車場がありますが、週末や休日の午前中はかなり混雑するので、なるべく平日か比較的空いている午後に行くのがいいでしょう。
また、休憩できる木陰のような場所がないため、日差し対策や飲料水の準備は欠かせません。

もしクジラに遭遇できなかったとしても、トレイルの最高地点から、ワイマナロ方面の美しい海とうさぎの顔のように見えるラビット島が一望できますよ。

マカプウ・ポイント・ライトハウス・トレイル
カイウィ・ステート・シニック・ショアライン

マカプウ・ポイント・ライトハウス・トレイル/Makapu‘u Point Lighthouse Trail アクセス+店舗情報

マカプウ・ポイント・ライトハウス・トレイル/Makapu‘u Point Lighthouse Trail

住所:
Waimanalo
電話番号:
+1 808-587-0300
営業時間:
7:00~18:45
定休日:
無休

「ブラックロック/Black Rock」のウミガメ(通年)


参照:@sheratonmaui

ハワイではホヌと呼ばれ、神の使いとして愛されているウミガメ。
そんなウミガメと泳げる場所が、マウイ島のカアナパリビーチにあります。

ウミガメと一緒に泳ぎたいなら、シュノーケリングの道具を持って、「ブラックロック」に行きましょう!
カアナパリビーチの最北端は、ブラックロックという名前のとおり黒い岩礁がビーチの海岸線から突き出した形をしていて、ウミガメはここに生える海藻を食べに集まってきます。
シュノーケリングの道具はビーチ沿いでレンタルできますよ。

私と息子は7月下旬に2日連続でここを訪れましたが、両日とも3匹のウミガメと遭遇しました。
ビーチからわずか5メートルほどの所で、シュノーケリングをしながら、水中で岩をかじるウミガメの姿をじっくり見られました。

ウミガメたちは人をまったくおそれないので、こちらがぶつからないように気をつけましょう。
ハワイ州の条例で、ウミガメに触ることや2メートル以内に近づくことが禁止されています。

ブラックロックは、カアナパリビーチ沿いのホテルであるシェラトン・マウイのちょうど目の前にあるので、歩いて行けます。
車の場合は、ホエラーズビレッジ・ショッピングセンターの駐車場に停め、そこからビーチわきの小道を北に歩いて10分ほどで到着です。

マウイ島ではブラックロックの他に、パイアの街からほど近いホオキパビーチもウミガメの遭遇スポットとして有名です。
遭遇確率やカメの数はこちらのほうが上かもしれませんが、こちらのウミガメたちは甲羅干しにやってくるためほぼ動きません。
また、砂浜にはウミガメ専用の境界が引かれているので、人はそれ以上近づけません。
海に入って泳ぎたくない人には、陸から見られるこのホオキパビーチをおすすめします。

ブラックロックビーチ/Black Rock Beach アクセス+店舗情報

ブラックロックビーチ/Black Rock Beach

住所:
Lahaina
電話番号:
+1 808-464-0840
営業時間:
0:00〜0:00
定休日:
無休


「ハナウマ湾/Hanauma Bay」のフムフムヌクヌクアプアア(通年)


参照:STATE SYMBOLS USA

「フムフムヌクヌクアプアアー」!
まるで呪文のようで、繰り返しつぶやきたくなるようなこのおもしろい名前の魚は、ハワイの州魚です。
名前の意味は諸説ありますが、ハワイの言葉で「豚のような鼻の魚」だそう!
ハワイの子供たちが学校でならう歌にも登場する、とても親しみを持たれている魚です。

このフムフムヌクヌクアプアアを見るのに最適なのは「ハナウマ湾」でしょう。
ハナウマ湾は古い火山の火口が沈んでできた湾で、およそ400種類の魚が生息するハワイでもっとも有名なシュノーケリングスポットです。
子供の足が届くほどの浅瀬が多いので、海に潜れば誰でもカラフルな南国の魚たちを見られます。

シュノーケリングをより楽しむ方法として、魚たちの中からフムフムヌクヌクアプアアを探してみるのはどうでしょうか?
私はまだ聞いたことがありませんが、フムフムヌクヌクアプアアは豚のようにブーブーと鳴くそうです!
なんとも愛嬌のある魚ですね。

ただし、ハナウマ湾では魚に触ったり捕まえることが禁止されているので、いくらかわいくても捕まえようとしてはいけません。
また、身を守るための鋭いトゲを持っているので注意が必要です。

ハナウマ湾は自然保護区に指定されているため、入るにはいくつかのルールを守らなければなりません。
まず、入場料が7.50ドル必要です(12才以下とハワイ居住者は無料)。
そしてエントランスを入った後の建物内で、約9分間のビデオ講習(ハナウマ湾の成り立ちや禁止事項の説明)を受けます。
日本語のイヤホンも貸し出されていて、このビデオ講習を受けると1年間再度講習を受けずに済みますよ。

その他、飲酒・喫煙、魚の餌付け、サンゴの上に立つこと、サンゴに害のある日焼け止めの使用、砂や石を持ち帰ることなどが主な禁止事項です。

ハナウマ湾へのアクセス方法は以下の通りです。
まず車の場合は駐車場代が1ドルで、300台ある駐車場は週末になると朝早くから満車になってしまうので注意してください。
公共バスなら22番の路線でおよそ50分で、運賃は2.5ドル、タクシーならワイキキから片道40ドルほどです。
送迎のシャトルバスとシュノーケリングギアのレンタルがセットになったツアーも手頃な値段で販売されていますよ。

ハナウマ湾では、運がよければウミガメやモンクシール(アザラシ)に遭遇することもあるのだとか。
野生の生き物と出会いたいなら、絶対にはずせない場所ですね。

ハナウマ湾/Hanauma Bay アクセス+店舗情報

ハナウマ湾/Point

住所:
Honolulu
営業時間:
夏季6:00〜19:00 冬季6:00〜18:00
定休日:
火曜



今回紹介した場所は、海の生き物と遭遇する確率の高いところばかりです。
ただし、相手は野生の生き物なので100パーセントということはありません。
確かなのは、海に行ってみないと遭遇できないことだけです!

cocoloco
著者:cocoloco
2018年1月よりホノルル在住。
ようやくハワイ暮らしに慣れてきましたが、まだまだ知らないことばかり。
近頃はビーチだけじゃなく、近所のコミュニティガーデンで息子とのら仕事するのがお気に入りの時間。
新参者目線で、日々の発見の中から、読んで楽しくなる情報をお伝えできればと、思ってます。

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