子どもと一緒に行くハワイや、親戚や友人のお子さんへのお土産に、絵本がおすすめです。
日本ではなかなか見かけないような絵柄の絵本は、子ども達にもとても人気です。
今回は、おもちゃ編に続く第2弾、絵本編をご紹介します。

ハワイで絵本はどこに売っている?

手軽に買えてキッズが楽しめる絵本は、大型スーパーや百貨店の玩具コーナーにあります。
行きやすいのはウォルマート(Walmart)やターゲット(TARGET)。
これらは品ぞろえも豊富で、価格もお手頃です。

また、アラモアナショッピングセンターにはバーンズ&ノーブル ブックセラーズ(BARNES & NOBLE Booksellers)というアメリカで有名なブックストアのチェーン店があります。
カフェが併設されていて、買う前に手に取って読めるのが良いところ。
お子さんと一緒ならば、一緒にじっくり読んでみて、気に入ったものを買ってください。
気に入ったものならば、その後もきっと大切に、繰り返し読んでくれるでしょう。
せっかく買ったのに全然読んでくれなかった、なんていうこともありません。

おすすめのハワイの絵本5選

気に入ったものを選ぶにしても数が多くてどれから手に取ったらよいかわからないこともあります。
お土産にも、自分のお子さんにもおすすめな絵本を5冊ご紹介します。

hide & Seek in hawaii

日本にも売られている「ミッケ!」の絵本のハワイバージョン。
「ウォーリーをさがせ!」のような、視覚探索絵本です。
たくさんのアロハシャツ、ハワイアンキルト、レイなどハワイらしいものの中から、指定された物を見つけ出します。
まだ字が読めない小さなお子さんでも、大人が読んであげることでじゅうぶん楽しめます。
家族や友達同士、ゲーム感覚で一緒に読み進めていくこともでき、楽しみ方は様々。
絵を見ているだけでもワクワクしてきます!
私のイチオシ絵本です!

1-2-3 waikiki Torolley

ワイキキトロリーと一緒に、英語の数字を読んでいく絵本。
たくさんの動物も出てくるので、数字だけでなく動物の名前も覚えられます。
停留所には観光名所が登場するので、帰国後も親子でハワイ旅行の思い出を語りながら読んでいけるでしょう。
乗り物大好きなお子さんにもおすすめです。

ABC’s of Hawaii

主人公マリコが、初めてハワイのおばあちゃんのところへ行き、レイを作ってもらうお話。
A,B,C…の順番にストーリーが進んでいき、自然とアルファベットを知っていきます。
ハワイらしいものがたくさん出てきて、大人が読んでいてもハワイのムードにひたっていきます。
絵は日本ではあまり見かけないような色合いと雰囲気。
色使いと登場人物の表情がとても優しく印象的です。

The Goodnight Gecko

ハワイの人々に愛されているゲッコー。
ハワイでは絵本にも登場することが数多くあります。
夜が嫌いな子どものゲッコーが、ママと一緒に夜に外に出かけ、少しずつ夜が好きになっていく物語です。
お話の最後はとても穏やかな気持ちに。
子どもが寝る前に読んであげると良いでしょう。

Aloha is…

「Aloha」の意味を紹介した絵本。
アロハにはたくさんの意味が込められているということを教えてくれます。
詩のように、とても簡単な文章なので、読む人も聴く子どもにもわかりやすいです。
どのページにも登場する鳥や動物たちにも癒されます。
大人が読んでも心に響く絵本です。

 ハワイの最新情報をお届け！LaniLani 

子どもも喜ぶ！キッズ＆ベビーへのお土産3選～おもちゃ編～

https://www.lanilanihawaii.com/column/sharing-my-hawaii/hawaii-toy.html

親戚や友人のお子さんへのお土産、クッキーやチョコを買うことが多いのではないでしょうか。けれども今回の渡ハでは、おもちゃを買ってみませんか?大型スーパーやお土産店では、地元の方たちが買うようなおもちゃやお土産として喜ばれるものがたくさん売られています...

絵本のお土産はいつまでも思い出として残しておくことができます。
子どもの頃の大好きな絵本は、大人になってからも心に深く刻まれていますね。
英語が分からなくても、絵を見ていくだけでじゅうぶん楽しめます。
また、インテリアや大人の英語の勉強としても活用できそうです。
ぜひ、手に取ってページをめくってみてくださいね。