旅行中恋しくなっちゃう!?ハワイで人気の蕎麦・うどん店
ハワイには魅力的な料理がいっぱい!ハンバーガーにステーキ、パンケーキ…。どれもおいしくてたくさん食べてしまうけれど、ボリューミーで濃厚な味にお腹が疲れてしまうこともあります。
そんな時には、さっぱりした日本食が恋しくなりますね。蕎麦やうどんは、胃にやさしく、食べると気持ちまでホッとします。
今回は、日本人旅行者のお腹を癒す、おすすめの蕎麦・うどん店をご紹介します。
もくじ
ジンボ(JIMBO)
参考：@jimbohawaii
キングストリート沿いにある、1994年創業の関西うどん専門店。創業以来人気を保つうどん店として、地元の方、日系人、ハワイ在住の日本人から親しまれています。
麺は毎日手打ちされ、コシのあるうどん。つゆは出汁の効いた関西風。そして、化学調味料不使用(NO MSG)なのも嬉しいです。
おすすめは天ぷらうどん。かき揚げ、エビ、野菜から好きな天ぷらを選びます。この天ぷらがサックサク!
とても人気なため、いつも混雑しています。並ぶこともよくあるので心の準備を。
稲葉(INABA)
キングストリートとカラカウア通りが交わる辺りにあるお蕎麦屋さん。
蕎麦は信州、長野から蕎麦の実を空輸し、毎日打ちたての蕎麦を提供しています。細めの蕎麦は、風味と香りがあります。
稲葉は天ぷらも自慢。揚げ時のタイミングと温度が作る、素材と衣の調和がとれている、本格的な天ぷらです。蕎麦だけでなく、うどん、寿司のメニューもあります。和食が恋しくなった時にもおすすめのお店です。
丸亀うどん(Marukame Udon Waikiki)
ワイキキ中心地、クヒオ通り沿いにあるうどん店。ピーク時間はいつも大行列で、日本人だけでなく、海外からの旅行者も列に並んでいるという人気ぶり。日本でもおなじみの丸亀製麺の海外1号店です。
注文方法は日本の讃岐うどん店と同様、セルフ式。まずはうどんを注文し、その後、自分でお好みの天ぷらやいなり寿司を取っていきます。
ハワイ限定の、「ガーリックチキンサラダうどん」がおすすめ。ガーリックチキンとうどんというコラボも意外と合うのです。また、ハワイらしいのは、ドリンクサーバーがあること。ドリンクを注文してカップを受け取り、サーバーから自分でドリンクを入れましょう。
ハワイならではの丸亀製麺を試してみてください!
つるとんたん(Tsuru Ton Tan Udon Noodle Brasserie)
日本でも連日大行列のうどん専門店が、ワイキキのロイヤル・ハワイアン・センターに2018年6月にオープンしました。
伝統的なうどんメニューから、創作うどんまで、バラエティに富んだうどんメニューの他、寿司や天ぷらなど和食メニューも揃っています。
ハワイ限定の「アヒポケうどん」や、出汁を凍らせたかき氷にし、麺に乗せた「かき氷おうどん」など、限定のメニューも数多くあります。つるとんたん特有のコシを、ハワイでも味わってみてください。
心玄(Shingen)
ワイキキ・ビーチ・ウォークにある蕎麦店。シックで落ち着いた店内は、旅行者だけでなく、ハワイ在住の日本人でいつも賑わっています。
北海道釧路産の丸抜きを石臼で製粉し、殻を除去した挽きたての新鮮な蕎麦を味わえます。蕎麦は全てうどんにも変えられます。
蕎麦だけでなく、「穴子の一本煮」や「霜ふり牛タン串焼き」など、アラカルトもおすすめ。また、日本酒や焼酎も充実しているので、蕎麦と一緒に楽しんでみてください。
今回ご紹介したお店は、どれも混雑していたり、行列ができたりしています。
日本食である蕎麦やうどんは、日本人だけでなく、海外からも好まれているのだなと感じます。
海外旅行中、おいしい蕎麦やうどんのお店を知っておくと安心ですね。またシニアと一緒の旅行の時も、リストに入れておくべきお店ばかりです!
