【2021年11月1日更新】ハワイに行くために必要な手続き/現地での隔離免除にはハワイ州指定医療機関のPCR検査陰性証明が必須!

【2021年11月1日更新】ハワイに行くために必要な手続き/現地での隔離免除にはハワイ州指定医療機関のPCR検査陰性証明が必須!

ハワイに行きたいけど、「コロナ禍で、どうすればいいのかわからない」という人もいるのでは?

出発前にはPCR検査を受ける必要があり、書類等も用意しなければなりません。

また帰国の際にも様々な手続きが必要ですので、いま確認しておきましょう。

渡航前の準備

空港2

出国するには、パスポートなどのほかに以下の書類等が必要です。

  • PCR検査の陰性証明書
  • ハワイ州のウェブサイト「セーフトラベルズプログラム」(Safe Travels Program)から取得したQRコード

取得にあたっての流れを整理します。

PCR検査の陰性証明書取得

日本を出発する前の72時間以内にハワイ州指定の医療機関にて、PCR検査を含む厚生労働省認可の核酸増幅検査を受診し、陰性証明書を取得します。

ハワイ州の指定陰性証明書を発行できる医療機関。入国時にハワイ州の指定陰性証明書を提示することで、10日間の自己隔離が免除される。

日本国内における主なハワイ州指定の医療機関については、後述します。

渡航情報、健康状態のオンライン登録

「セーフトラベルズプログラム」への事前登録を行い、出発日前日(24時間前)に健康状態に関する申告フォーム(Travel Health Questionnaire)に回答します。

Safe Travels Program

QRコードが届くので、ダウンロードまたは印刷する必要があります。

必要書類を持参し、飛行機に搭乗

出発時に、陰性証明書とセーフトラベルズプログラムのQRコードを持参します(搭乗時およびハワイ到着時に提示が必要)。

※11月8日より、ワクチン接種がアメリカ入国への条件となり、接種証明書も必要となるので注意。

主なハワイ州指定の医療機関

品川イーストクリニック

品川イーストクリニック

東京都港区港南2-15-2 品川インターシティB棟2F

03-5783-5521

●PCR検査特設ホームページ https://izavel.com/covid19/

即日検査5時間で証明書発行可能、品川駅直結徒歩5分。

 

芝国際クリニック

芝国際クリニック

東京都港区芝公園2-3-3 寺田ビル1F

03-6402-3288

●LaniLani読者専用申し込みフォーム(割引特典あり) https://forms.gle/sNgoPxP7SfJS6Z9AA

最短当日に結果報告・証明書発行。土日祝日・年末年始も休まず対応!

 

大森町駅前内科小児科クリニック

大森町駅前内科小児科クリニック

東京都大田区大森西3-20-9 フォレストコート1F 101

03-6423-0428

●ハワイ渡航前PCR検査特設ページ https://omorimachi.com/pcr/overseas/hawaii/

羽田空港からも近く、京浜急行線大森町駅前の好立地。

 

ヒラハタクリニック

ヒラハタクリニック

東京都渋谷区渋谷1-24-6 マトリクス・ツービル9F

03-3400-3288

●PCR検査概要ページ https://www.hirahata-clinic.or.jp/covid-pcr/

●予約ページ https://www.hirahata-clinic.or.jp/contact-reservation-pcr/

PDF版証明書も無料発行、セーフトラベルズ登録に使用可能。

 

黒田医院

黒田医院

岡山県岡山市北区神田町2-8-35

086-233-3531

https://www.kuroda-group.or.jp/

中国・四国地方で唯一のハワイ州指定医療機関。

 

※ハワイ州指定の医療機関は、全84か所(2021年10月現在)

帰国の際に行うこと

空港3

ハワイでの滞在を終え、日本に到着した際には以下の書類やコードを提出・提示する必要があります。

  • ハワイの医療機関で受けたPCR検査の陰性証明書
  • 「質問票Web」より取得したQRコード
  • 誓約書

帰国前の準備

日本帰国前72時間以内に、日本政府指定のフォーマットに対応できるハワイ内の医療機関でPCR検査を受診し、陰性証明を取得。出国時に持参します。 また日本到着前に厚生労働省が運営する「質問票Web」 に必要な情報を入力し、QRコードを取得する必要があります。

質問票Web

航空機内および空港での手続き

ハワイを出発後、滞在国で受けたPCR検査が正規なものであること、入国後14日間は毎日メールで健康状態を報告することや接触確認アプリと位置情報アプリを利用することなどを約束する「誓約書」へサインをします。

※誓約書は、空港のチェックイン時もしくは機内で配布される。

降機後、QRコード、誓約書、陰性証明書を提出します。空港内で唾液検査を受診し、陰性の結果が出たら入国審査を受け、空港から外へ。

自己隔離の実施

自宅や指定機関などで、14日間の自己隔離を行います。

※ただし有効なワクチン接種証明を保持していれば、隔離期間の10日目以降に医療機関のPCR検査(自費検査)を受け、陰性結果を得ることで、入国後の待機期間を10日に短縮できる。

関連する記事